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こう寒いとゴルフ場へ行く意欲が出ません。コロナ禍で混んでいた練習場でさえ、この時季は空いています。風が強いと体感温度は2~3度ではないか? 寒くても暑くても毎日ゴルフ場通いの人がいるが、仕事絡みとは言え感心するばかり。
 
ゴルフ場へ行かない時季に基礎練習をしようと、打球数は少ないが練習場へ頻繁に通っています。
ところがウッドは全く飛ばないし、アイアンは高いボールを打てないのです。
練習場に平日の朝に来る人は固定しているので、顔なじみが多くお互いに年齢・飛距離・球筋など実力は分かっています。
練習ボール・寒さ・打ち上げ等を考慮しても飛びません。
私の嘆きに仲間は寄って来て、「左肩が回っていない」「バックスインが浅い」「バックスイングから打つまでが早い」「前のめりの手打ち」等々、進言してくれます。言われる度に改善しようと試みるのですが、身に付いた打ち方・身体の硬さで直りません。
 
今の打ち方でも、50代ならドライバーで210y、会心の当たりなら220yは飛んでいた。コロナ前には190yだったのに現在は170yくらいに落ちました。寒さの影響はあるでしょうが、ここ1年間の体幹の衰えが激しいのです。
周りを観察していると殆どの75歳以上の高齢者は同じ、強いて言えば私の方がまだマシなのです。
80台前半で回る74歳の人が言いました。「その年齢でゴルフ出来るだけで立派だ。方向性は良いのだから距離は諦め、グリーン周りを練習しなさい・・・」と。スコア作りなら仰る通りです。
 
練習場仲間とこんなやりとりをする練習場の光景です。
金融機関では一人前扱いしない年齢ですが(106回 要・保護者にされました 参照)、ゴルフを続ける限り自分なりの目標・向上心がないと一層駄目になってしまう。グリーン周りとショートパットを磨き、何とか90を切るラウンドを目指したい。
ゴルフのチャレンジと研究、シニア卓球、特にガールフレンドとの交流は間違いなく『惚け防止』に役立っていると思っています。

 

令和5年2月7日  渡 若造