前回、若者に交じっての一人予約のゴルフはそろそろ限界か?との心境を書きました(第102回 そろそろ潮時か?若造の一人予約参照)。
40代・50代の若者相手のゴルフは年齢に開きがあり過ぎ、若者に敬遠されないか?と危惧していましたら、セントラルゴルフの同伴者の2人から『スターマーク』が贈られて来ました。
スターマークとは、バリュウゴルフ企画の一人予約制度の中で、初めてプレーした人に贈る制度で「楽しかったです。またどこかでプレーしましょう」と感謝の気持ちを伝えたい時に、星印・スターマークをネットで送るものです。予期しなかっただけに私は嬉しくなりました。これでバリュウゴルフの一人予約52回の内、16個目のスターマークを受け取りました。些細なことですが、良い企画です。私からも2人へ即刻、返礼の意味でスターマークを贈りました。
今年のノーベル物理学賞に90歳の真鍋淑郎氏が選ばれました。
真鍋氏は『日本人受賞』と大きく報道されましたが、46年前に米国籍を取得しています。日本との二重国籍ではありません。だから「日本出身の米国人」と報道するのが正しいのです。
それはともかく、歩く姿はシャキッとしておられます。もちろん頭脳明晰。肩書は上席研究員であり、現役の研究者なのです。いくら「人生100年時代」と叫ばれても、この90歳にはたまげました。30年前に地球温暖化に警鐘を鳴らしておられました。
この件を知ると、俄然、「私も年齢を気にすることはない、いつまでも現役の心意気でやるぞ、90歳を目指すぞ!」と明るい気持ちになりました。
新型コロナの影響で中止になっていたシニア卓球交流会が2年ぶりに再開され、首都圏の112名が集まりました。
2年ぶりに逢う仲間は嬉々として元気でした。
最高齢は混合ダブルス168歳です。私のペアは158歳で、8段階のランク別ブロックの4番目のリーグ戦で2位でした。
今年の秋は異常に暑い。心も燃えています。
令和3年10月12日 渡 若造