ゴルフ会員権のご購入をお考えのお客様へ

メンバーさんにコース・施設・会員様・従業員さんの事など、メンバーさんしか知らない生の声を教えていただきました。

メンバー様がご入会されているゴルフ場について教えていただきました。コースや施設の情報、予約状況等、ゴルフ場に関する生きた情報を掲載。ゴルフ会員権を購入する際のご参考になるかも。お客様のご入会されているゴルフ場について教えて下さい。 生声の掲載にご協力お願い致します。

2021年

 

越生ゴルフクラブ

<コースについて>
 越生(おごせ)GCは、埼玉県のほぼ中央部にある丘陵コースです。打上げ、打下しがあり、距離のジャッジが難しいという印象です。2グリーンですが、どちらも小さめで、スコアメイクはアプローチがカギとなります。攻略しがいのあるコースだと思いますね。2020年11月にシニアトーナメントが開催されました(水巻善典プロが優勝)。

<予約について>
 私は、ネット経由で予約しています(土・日のプレー)。組での予約枠、1人での予約枠(組合せ)があります。これまで予約が出来なかったことはなかったですね。

<施設について>
 練習場は、鳥カゴですがあります(80y)。ウオーミングアップに使っています。
 アプローチ練習場(バンカーあり)もありますが、少し分かり難い場所にあります。
 レストランは、豪華ではありせんが、落ち着いた雰囲気です。1200円前後のメニューが中心です。コロナ感染防止策がしっかり実施されています。

<会員さんについて>
 60代以上の方が多い印象ですが、30~50代の新規会員が増えています。その年代の新規メンバー紹介がよく掲示されています。ご一緒した方は、皆、人柄がよかったですね。

<料金について>
 セルフの場合、食事代を入れて9千円弱です。キャディ付の場合は、+3千円程度です。ゲスト料金は、休日2万円を超えるので、けっこうな差があると思います。

 


大多喜城ゴルフ倶楽部

<コースについて>
27ホールあるので、ワンハーフ廻るにはちょうど良いです。
ほぼほぼフルバックで廻りますが、長いホール・短いホール、打ち上げ・打ち下ろしとバリエーション豊かですね。
OBは少ない方だと思いますが、要所要所で効いていますので、それなりにプレッシャーがかかるホールもあります。
ホール毎の難易度もバリエーションが豊富で、あわよくばバーディを狙うホールや、なんとかボギーで凌ぐホール等、総じて飽きのこないコースだと思います。

過去には、男子ツアーの予選会も行われていたようで、ラフとピン位置次第では、難易度も上がります。
今年(2020年)の9月はラフも長く、手ごたえ充分?でした。自分の本当の実力(不足)を垣間見たような・・・・
中コースの上り3ホール、603yard PAR5, 223yard PAR3, 438yard PAR4(グリーンは池越え)は完璧です。

<メンテナンス>
抜群ではありませんが、平均レベルかな?と思います。少しでもコースが良くなるよう、前が詰まった時はせっせと目土作業で徳を積んでいます。イライラするよりはメンタル的によろしいようでご褒美でナイスショットが出たりしますので、徳を積むというよりは下心ありありです・・・ゴルフは不思議です。

時々グリーンがとても速いときがあるのですが、結構2段グリーンとかもありますので、ピンの位置次第では難易度が急に上がる時もあります。

<雰囲気>
ご一緒させて貰うメンバーさん達は、皆さんフレンドリーな方ばかりで感謝しております。
従業員の皆さんにも大変よくしてもらっています。追加ハーフ行かないんですか?と、背中を押してくれたりもします。

夫婦でご入会されている方がかなり多いと思います。堅苦しくない?雰囲気がきっと良いのだと思います。
もっと競技に出たりとか、時間帯を変えたりすると雰囲気が変わるかもしれませんね。
私自身は2020年は38回訪れました、きっと居心地が良いんだと思います。あと、追加ハーフの安さかも。

<クラブハウス>
3階建ての立派な建物で、エレベータが2機あります。
レストランからコースを一望できる眺めは最高です。もちろんお風呂も大きいです。何故かトイレも広いです。
乾燥室は人間が中に入れるのですが、奥行き15mくらいありますかね?中で着替えが出来ます。
ゴルフクラブを預かってくれますので、メンバーの方は結構キャディーバックを預けてますね。
アプローチ用のミニバックも預かってくれるなど、ちょっとしたサービスが心憎いです。

<自身のプレー形態>
電話や受付で週末の組み合わせ枠へのエントリーをお願いしています。
週末のラウンドも、一人だとその週の平日に電話すれば、メンバーとの組み合わせ枠で廻れます。
夫婦2名でエントリーされている方は、前もって定期的にエントリーされているらしいです。
当方はそういった方が予約された枠の空部分に上手く混ぜてもらっている感じかもしれません。
土曜日にラウンドして、不本意な結果に翌日曜日のエントリーをお願いすることも多々ありますが、大概大丈夫な感じです。少し余裕を持たせてくれているのかな・・・感謝です。

朝の早いスタートでラウンド開始し、最初のハーフはサクッと(最短で4名で90分)ラウンド、そのままスルーで行ける場合もあるのですが、最近はゴルフ場も賑わっているようで、早く廻ればその分、長めの休憩時間となってしまいます。2時間でラウンドすれば1時間くらいの休憩ですかね。
で、後半は普通の?速度でのラウンドとなります。

追加ハーフが1000円+税と格安!、ついつい1.5ラウンド廻ってしまいます。
平日など組み合わせが出来ない場合、一人でも廻らせて貰えます。寂しい反面、修行には最適です。
メンバーは練習場ワンコイン(カード)が無料、アプローチ、バンカー練習エリアあり、パッティンググリーンも複数面あるのが良いですね。練習+お風呂で500円?+税というのもありのようです。(自分がやったことは無いので、料金はご確認くださいませ)
メンバーは特に申請もなく一番後ろのティーを使っています。意外とこれってありがたい事かも?と思うことがあります。

土曜日にしっかり1.5ラウンド、茂原や近所のゴルフ場併設のホテルに泊まって、翌日さくっと1ラウンドというのも多いパターンです。仲良くしてもらっているメンバーの方と、宴会付き泊まりラウンドは楽しかったですね。
宴会が出来る日が早く戻ってきてほしいものです。

<競技>
月例はBクラスは青ティー、Aクラスは黒ティーで、違う週に行われます。
コロナ禍で現在は表彰式はありませんが、競技後のデザートサービスは継続しているようです。
コロナ禍前は、入賞予定者の方+αのこじんまりとした表彰式がありました。
倶楽部選手権ももちろんありますが、雰囲気とかは参加出来るようになったら報告したいと思います。
予選は27ホールで行われるようで、熱戦が繰り広げられている?はずです。2021年こそデビューしたいところです。

<一長一短?>
自走カートなので、速い反面、誰かが運転しないといけないので連携にはコツが要ります。慣れたメンバーと阿吽の呼吸?で最適化している時は、流れのスムーズさに感動すら覚えます。
特にトップスタートの時は、スコアよりこの流れを大事にする時もあったりします・・・・(なんでだろ?)。
ただ、ひたすら歩きたい時、特に健康診断が近く体重を落としたい?時?は、リモコンカートが欲しくなりますね。

上手くいくと7:00頃のスタートの場合はスルーで廻せて貰えて午前中で終了できることも、一方、スルーに備えて軽食を用意しておくことが大事です。その結果?、休憩が入っても持参した軽食で済ますことで昼食を取られないメンバーもいらっしゃいます。寂しい想いをすることもあるかも、むしろこの緩さ・自由さが良いという意見も多いです。

<交通>
横浜から約90kmで、アクアライン+鶴舞IC経由で1時間15分で到着、早めのスタートを選べば、ほぼほぼ渋滞無しで横浜に戻れます。一つ手前の木更津東を使われる方も多いです。
鶴舞ICに比べ、所用時間は+5~10分くらい、ただしワインディングロードを楽しく走れる人向きです。

1.5ラウンドするとアクアラインの混雑に巻き込まれがちですが、東名の上りとかに比べればかわいいものかと。
アクアラインの片道800円はいまだに社会実験らしいので、財政負担の継続論議もあり、心配ではありますね。

<総じて・・>
立派なクラブハウス、飽きの来ない個性豊かな27ホール、茶店も友人サービスありで、朝食バイキング+昼食+ドリンク付きのパスポートプランがゲストにも好評です。
メンバーになればバックティーから距離のあるホールではしっかり飛ばしていく必要もあり、ダイナミックな?ゴルフが堪能出来るかと思います。
名変料も30万円+税と良心的で、東急の経営なのでそれなりに安心、系列ゴルフ場の割引券も重宝します。
49万円の証券が50万強の相場ですから、ほぼほぼ名変料の30万円+αで会員になれるという計算もあるのでは?と思っています。

さすがに東急なので民事再生とか、突然の売却とかはしない・・・と思いたいですが、責任は取れません。
少しゲストの比率が多いかなと思いますが、友人を誘いやすいお値段なんだと思います。
緩くて?フレンドリーなクラブライフが送れると思いますが、濃密なクラブライフを求める方には向かないかもしれません。

ご夫婦での入会をお考えの方には投資対効果含め、かなりいい線行っていると思います。このあたりはゴルフ場銀座ですので、いろいろ目移りされるかと思いますが、一度ラウンドしてみられると良いのではと思います。

 

 


武蔵カントリークラブ

武蔵カントリーの素晴らしいところですが、とにかくストレスがありません。私は殆ど日曜日しか行きませんが8時前後にスタートして12時30分頃にはホールアウトしてます。メンバーの方もとても素晴らしい方が多く親しい友人も沢山できました。メンテナンスも最高です。笹井コース、豊岡コースと全く別のレイアウトも私は満足してます。現在10ヶ所程の会員になっておりますが、私は井上誠一氏のコースが好きで私にとっては最高のゴルフ倶楽部です。 これからも武蔵にたくさん通いたいと思います。

 

2020年

筑波カントリークラブ

フリー来場の文化が根付いているのがとても良いと思います。受付カウンターにはフリー専用のカウンターが設置してあり、到着順でのプレーとなります。スタート時間のアナウンスは放送で呼び出しされるのではなく、マスター室の人が練習場やロッカー室や練習グリーンなどを見回りプレーヤを探してスタート時間を教えてくれます。3~4回もプレーすると顔と名前を覚えてくれるので、メンバーになって良かったと思う瞬間でもあります。メンバーのみなさんマナーがよく、優しい人ばかりです。別のコースのメンバーでもありますが、そこと比べてプレー料金が安く、お財布に優しいのもGOODです!

 

2019年

蓼科高原カントリークラブ

【ベリーグッドな点】

  • 個性的な27ホールがあり飽きがこない
  • グリーンが大きい上にアンジュレーションも大きく、パットが超面白い
  • 夏場の時期でもグリーンが10フィートもあり、パットがスーーーーっと伸びていき最高。上に付けた時はいつも痺れてます(笑)
  • 標高が1200m以上あり、気温が平地に比べて低く、特に木陰に入ると夏場でも涼しい風が吹いている
  • 標高が高く気圧が低いため、いつもよりボールが飛ぶのが嬉しい(笑)
  • 蓼科山、八ヶ岳、中央アルプスの景色が素晴らしい
  • クラブハウスのお風呂が天然温泉
  • 会員の方が年齢問わずに非常にフレンドリーで優しい方が多い
  • 支配人様はじめ、従業員の皆様がフレンドリーで親しみやすい
  • アプローチ練習場があり、いつも空いていて思う存分練習できる
  • メンバータイムがあり(大体8時10分〜40分)、予約無しで会員同士組み合わせしてくれる
  • 夏場の一定期間、ランチタイムにサラダ&デザートバイキングが無料である。特に地元野菜のキュウリ・トマト・トウモロコシが甘くて大好きです。
  • 自分の両親世代の会員さんもたくさんいて、ラウンド中やお昼時に色々なお話を聞けるのが楽しく勉強になる
  • 晴天率が高く、ラウンド中に雨に降られることがほとんどない(夜にサッと降るようです)
  • 夏場の雷がほとんどない
  • お盆の時期を除いて、大体ハーフ2時間10分以内でまわれる
  • 会員の場合、カート乗り入れ可能。夏の暑い時期は助かります。
  • 混んでいなければ、希望するとスループレイが可能
  • 会員は1人でもラウンド可能
  • 茶店があり全て有人な上に、どの(女性)従業員の方も対応がナイスです

【改善点や悪い点】

正直、今の自分にはほとんど思いつかないのですが、それではお役に立たないのであえて取り上げる点と、ご一緒した会員さんからのご指摘事項も記載します

  • キャディーさんが不足しているため、去年まで全組キャディー付きのみだったメンバータイムが今年からセルフになりました。会員さんによって評価が別れていて、「キャディーが付かないなんて・・」という声と、「料金安くなるしセルフで充分」という声が
  • 「食事が以前の方が美味しかった」、という会員さんもいらっしゃいました。自分は以前が分からないですが、現在の食事でも美味しく頂いております。(以前が超美味しかった?)
  • アプローチ練習場のグリーンが、本グリーンと同じ仕様(刈り高?)だと嬉しい
  • 練習場が100ヤード程度の鳥かごで、クラブハウスから離れている
  • 7ー9月以外の平日は、メンバータイムに人が集まらず1人でのラウンドになることもあるそうです
  • 標高1200mなので、常に7度程度は平地より気温が低い(100m毎に0.6度気温が下がると言われている)と思っていたが、必ずしもそうではなく暑い日もあった(ただし日陰は涼しいのと、湿度が低いのでやはり身体の負担が少ない)

 


東松山カントリークラブ

コースレイアウト
私は、レイアウトを評価できる知見はありませんので、主観的な感想になります。
無理に造った丘陵コースではなく、しっかりデザインされていると感じます。
実は、視察プレイの際に躊躇したのがレイアウトでした。HMCCは平地ではないので、覚悟はしていたものの、東コース、中コースとも、いきなり打ち下ろしから打ち上げのタフなスタートになります。『これは大変かもな…』と思っていました。
ところが、今は全く不満ではありません。私の腕では毎回同じようにショット出来ません。平坦でない事によって色々な状況で2打目を打つことになります。ラウンドを重ねると、それが面白いと感じるようになりました。
メンテナンス
しっかりメンテナンスされています。また、改修も計画的になされています。とても満足しています。
競技
ABCの3つのクラスで月例が開催されており、参加者も多く、競技は活発です。結局毎日曜日はなんらかの競技が行われています。
四大競技、特に3月末のスクラッチ選手権、10月のクラブ選手権は繁忙期の日曜日にもかかわらず、グリーンが11フィート近い高速にセッティングされます。これは、運営姿勢が営業優先ではない事を示しています。
予約
はっきり言って、ハイシーズンの休日は取りにくいです。それだけアクティブなメンバーが多いという事だと思います。
メンバータイム(フリータイム)は、当日朝の記入順で、休日は競争が激しいです。かなり早い時間に行かないと、スタート時間が遅くなります。
メンバータイムが設定されていない日があるので、注意が必要です。
アクセス
私にとって、このポイントは高いです。
まず車の場合、中野の自宅から、高速道路(関越)を使わずに90分強で到着します。決め手は254号パイパスです。富士見市からクラブ周辺まで約30km、ほぼ直線で、早朝は信号で止まることが少なく、川越市内を除いては、ストレスはありません。
休日の電車の場合、新宿三丁目発6:21に乗れば、7:30にはクラブに到着します。クラブバスも約30分毎にあります。
委員会
おざなりではなく、各委員会がしっかり機能しているように感じます。東松山カントリークラブのレベルの高さは、委員つまりメンバーによって運営されているからだと思います。
心配な点
カート化が進むのではないかと噂されています。個人的な嗜好ですが、“歩き”でプレイしたいと考えている私にとっては、全面カート化は、ぜひ止めてほしいと思っています。同じ考えのメンバーも多いようです。

 


東松山カントリークラブ

【ハード面】
コース
東中西の27ホール。
あの有名な設計家の井上誠一の師匠、藤田欣哉さんの設計です。
小生は、藤田欣哉という名前を知らず、誰それ?だったのですが、井上誠一の師匠と聞いて、びっくりしたことを記憶しています。
松でセパレートされた林間の丘陵コースで、多少アップダウンがありますが、さすがは名設計家の師匠、非常に楽しめます。
距離も7000ヤードちょっとかけるぐらいで、非常に攻め甲斐のあるコースです。
ただし、OBが浅いホールも多いため、曲げるとボールを無くすこともしばしば。
ボールの維持コストは以前よりも格段に上がりました。笑。
アクセス
関越道の東松山ICから約10分。
電車は、東武東上線森林公園駅からクラブバスで10分(早いと7分ぐらい)です。
クラブバスは基本30分おきで、電車時刻に合わせられています。
難点は、クラブバスが発着する駅北口にコンビニがないことでしょうか。(南口にはローソンがあります。)

打ちっぱなし練習場
距離200ヤード程度のネットに囲まれた練習場です。
ラウンド前に感触を確かめるためには十分な練習場です。
が、クラブハウスから100メートルぐらい離れているのが難点。
スタートまで時間的な余裕がないときは打撃練習を諦める日もあります。
また、打席数が14打席しかないため、月例の開催日は皆がこぞって練習するので待ち行列が発生することがあります。(普段は並ぶことはまずありませんが。。)
そのため、車で来場されるメンバーさんは近くのクリスタルゴルフガーデンという練習場に寄ってから来られる方も結構いらっしゃいます。
アプローチ練習場(2か所)
アプローチ練習場は非常に充実しており、グリーンが3つあり、最大40ヤード程度のアプローチ練習が可能です。そのため結構な人数が同時に練習することができます。またバンカーもあります。
この他に、東コーススタート近くにもアプローチ練習があり、便利です。
メンバーは、練習場だけの利用での来場も可能で、その際には保険代のみ払う形で、レストランやお風呂も利用可能です。
【クラブハウス】
レストラン
ゆったりとしたレストランスペースで、味もまずまずで文句はありません。
メニューも定番メニュー以外は四季それぞれで変更になるため、飽きないように配慮されています。
小生はお酒を飲むのですが、持ち込みでのボトルキープも可能で使い勝手が良いです。
朝食メニューもそれなりにあり、朝ラウンド前に食事をされたり、コーヒータイムに使われる方が結構いらっしゃいます。

ロッカー
木製の幅の広めのロッカーで奥行きもゆったりしていて申し分ありません。
朝の来場時はカギはあらかじめ開いているため、到着して直ぐにロッカーを開けて荷物を置くことができ、このちょっとした配慮がうれしかったりします。
個人ロッカー
シューズとそのほかの小物を入れられる程度の大きさの個人ロッカーが年間契約(4,000円/年税別)で借りられます。
小生は、シューズ1足と、ベルト、帽子、サングラス、ボール、コンタクト、ヘアブラシ、ファブリーズetc を入れてます。
キャディバッグ保管庫
キャディバッグも年間契約(6,000円/年税別)で保管が可能です。
指紋認証のカギの付いた高セキュリティ?(笑)保管庫に保管されます。
保管庫からの出し入れは、従業員にお任せのため、朝自分で担いで出したり、終わった後の片付けも不要で、個人的には非常に良いシステムだと思っています。

お風呂
大きな浴槽に十分な洗い場、そしてサウナ、水風呂、シャワーコーナーもあります。鏡が小さい置き鏡だったり、横の方との仕切りがなかったりが少しマイナス点です。ただ、サウナ、水風呂は個人的に最高で、当初はあまりサウナを重要視していなかったのですが、メンバーになってみるとラウンド後にサウナでたっぷりと汗を流してから帰るのは日ごろの疲れをとるのにも最高です。
サウナ利用専用の尻敷きタオルも別に準備があり、快適清潔に入れます。
ストレッチルーム
ストレッチルームには、ぶら下り健康機、ストレッチポール、ストレッチマットなどなどが配備されており、充実しています。小生は練習する前にまずストレッチを入念に行ったうえで、打ちっぱなし練習場に行くのがルーティーンです。
【ソフト面】
従業員
接客研修を年に何回も実施しているため、従業員の方々はどなたも接客能力が高く非常に丁寧に接してくれます。
メンバーのためのクラブとしてのホスピタリティは非常に高いです。
メンバー
メンバーの方々は、皆様気さくで良い方ばかりで、アットホームな雰囲気です。
また、ご夫婦でのメンバーさんが多いこともその雰囲気の要因かもしれません。
ここ最近はメンバーの入れ替えも非常に順調で若返ってきており、40代、50代のメンバーもかなり増えていて活性化されていると思います。
予約
平日土曜は3か月前の同日から、日曜日は2か月前の同日から予約が可能です。
冬場夏場以外は結構すぐに埋まってしまうので計画的な予約が必要です。
ここ数年メンバーの入れ替えが非常に進み、アクティブメンバーが増えているため、これは仕方のない事かと思います。
ハイシーズンの日曜日はメンバーの同伴は必須です。
メンバータイム
イベント開催日などはメンバータイム無しの時もありますが、基本的にメンバータイムが設定されているため、予約なしでラウンドが可能です。
小生は大体前日夜に天気予報を確かめて、雨でなければ行くルーティーンになっています。
朝来場時にマスター室前の名簿に名前を書けば、来場者順でメンバー同士での組み合わせがされ、アナウンスがかかります。
競技
公式競技や月例競技など、競技は盛んです。
月例競技はA、B、Cの3クラスでそれぞれ別日に開催されます。
また、平日競技も非常に人気で、昨年までは隔月水曜杯、毎月木曜杯が開催されていましたが、今年からは両方とも毎月開催される様になりました。
ハンディキャップは、クラブオリジナルハンデとなります。
家族向けイベント
家族がメンバー料金で回れるコンペのイベントが年数回あります。
コンペ参加費(4,000円程度)は別途必要ですが、優勝者には海外旅行が当たるなど豪華です。
大概のメンバーさんは、奥様やご子息同伴だったりします。
小生は80歳近くなる父親と一緒に参加して親孝行しておりますが、父親から次の開催はいつ?としょっちゅう聞かれるほど、父親も気に入っています。
ドレスコード
夏場以外はジャケット着用は他のゴルフ場と同じですが、来場時の服装においてもシャツの裾はズボンに入れる、ゴルフシューズで来場しない、場内ではサングラスは頭には掛けない、など細かいルールが設定されています。
特に窮屈はありませんが、ビジターを招く際には事前に周知する等の配慮が必要だと感じています。

今や自分にとってはとても居心地の良いゴルフ場です。
練習場がちょっと遠いこと、OBが比較的浅くてボールが無くなること、笑、など、細かいところの不満?腕の問題?はありますが、総じてとても良い満足のいくゴルフ場だと思っており、東松山のメンバーになったことを幸せに思っています。

残りの人生の30年?40年?50年?をこのクラブと共に楽しみたいと思います。

 


龍ヶ崎カントリー倶楽部

(1)レイアウトが素晴らしい
井上誠一設計のコースについては、皆さんが絶賛している通りですが、付け加えたいのは、上級者だけでなく初心者や中級者でも楽しめるということです。距離があり、グリーンも速く傾斜があるので難しい。バンカーも多い。木や林が行く手を遮る。しかし、フェアウェイは広く、OBや池が少ないため、私のようなヘボゴルファーでも楽しめます。とりあえず前に進めます。また、叩いても実打なので納得できます(OBでも納得しなければいけないのですが)。私は十数回ラウンドしていますが、ドライバーのOBは1発もありません。それどころか同伴者のドライバーのOBすらゼロです。12番のパー3で、チョロってOBはありますが(池がOB)。上級者がパーオンやバーディーを狙うと、とても難しいレイアウトだと思いますが、中級者以下でも本当に楽しめるコースです。
(2)サクサク回れる
レイアウトの良さ(ほぼフラット・インターバルが短い・詰まるポイントが少ない)と全組キャディ付の効果で、早くラウンドすることができます。18Hで4時間切りも何回かありました。早いスタートなら、1日を有効に使えます。ただし、前の組と空いてしまったときは、ホールアウトした人が先に次のホールに行って打たされることがあります(1人でのティーショットは、ちょっと味気ない)。昼休みは45〜50分が多く、丁度いい長さです。
(3)練習環境・動線が良い
駐車場-クラブハウス-練習場の動線が素晴らしい。バッグ置場からは、林の向こうにドライビングレンジが見えます。その横がアプローチ練習場。バッグ置き場に戻って、目の前が練習グリーン。とにかく動きやすいです。また、ドライビングレンジは19打席あり、250Yでフラットです。アプローチ練習場は、70Yまで打てます。練習環境と動線は完璧だと思います。
ただし、冬は練習場が15時クローズなので、もう少し遅いと嬉しいです。
(4)食事が安くてうまい
最近は、食堂は外部委託のゴルフ場が多いですが、龍ヶ崎は自前です。そのせいか、美味しくて値段もまずまずです。デザートも充実していて、ケーキセットは6個の中から2個を選べます。
(5)競技
競技は日曜日がメインですが、平日や土曜にも開催されていて、数は多いと思います (私はまだ参加していないため、雰囲気等はわかりません)。申し込んだ後に、ゴルフ場の方で組み合わせを決めるので、競技会らしくて良いと思います。私が所属している他のコースでは、スタート時間の書いてある表に記入する方法になっているため、知り合い同士2〜4人で申し込んでいる人もいるようですが、これではプライベートのラウンドと変わらないと思います。ゴルフ場の手間はかかると思いますが、あえてこの方法をとっているのは素晴らしい。

 


JGMセベ・バレステロスゴルフクラブ

メンバーになって16年経ちました。JGMによる経営変更後、カート道路が整備されましたが、最近はコース改造により多くのバンカーが埋められました(私の記憶では少なくとも17ヶ所)。ショットは易しくなりましたが、各ホールのグリーンを小さくしてグリーン周りを締めたことにより、難易度の釣り合いを取る感じです。ハーフ2時間半ちょっとまでプレー時間は短くなりましたが、今後はこれ以上コースを易しくしなくても、カートナビを導入して前カートとの位置をわかるようにすれば、確実に2時間半以内になると思います。
アクセスは、2便だった土休日の取手駅発のクラブバス(他コースとの共用)が1便になり月例に間に合わなくなったので、つくばエクスプレスの守谷駅でレンタカーを借りて通っています。
メンバープレーフィーは月例参加費込みで1万円弱、練習ボール、昼食、年会費(税別3万円)を年間プレー回数(12回程度)で割った分、それに私の場合はレンタカー代(5千円程度)と守谷までの電車代を加えたトータルコストは1回約2万円です。もともと競技志向のメンバーが多いこともあり、競技スタート枠は十分確保されています。個人ロッカー制度がないのでクラブバスで競技に参加できなくなった時に脱会しようかとも思いましたが、メンバー志向に合わせた対応を重視する経営方針が維持され、年会費が3万円(税別)と安い点から、競技への情熱がある間はメンバーを続けるつもりです。

 


長太郎カントリークラブ

今年で入会24年目になります。プレー時間に関して、1年半前はハーフ3時間が当たり前でしたが、最近は日曜日の9時半過ぎのスタートでもハーフ2時間半程度、昼食も1時間強と目立って短くなり驚いています(まだ長いといえば長いですが)。乗用カートにナビを搭載して前カートの位置がわかるようになった効果が現れているようです。また2年前の追加募集によりアクティブ会員が更に増加したためか、今年の8月から月例競技が2クラスから3クラスになります。メンバー重視の施策と思います。
メンバープレーフィーは7千円強、練習ボール、昼食、ビール、成田往復の電車代、年会費(税別3.6万円)を年間プレー回数(年15回程度)で割った分を足したトータルコストは1回1.5万円程度になります。アクセスは、従来からの土休日の成田駅からのクラブバスに加えて、今年4月から平日もJR成田線の下総神崎駅から新設(厳密には20年ぶり位の復活です)されます。
私の場合は、道具一式を個人ロッカー(年間税別1万円)に置いて手ぶらで通っています。スタート予約は、メンバーが集まってグループを作り、それぞれが組単位でスタート枠を確保するので1人予約は取りにくいですが、月例などで一緒になった際にそのグループに入ればスタート確保は容易で、またそういうメンバー同士の気安さも従来から変わりません。以前のようにハーフ3時間、昼食1時間半が「当たり前」の状況に戻らなければ、当面メンバーを続けたいと思っています。

 


日光カンツリー倶楽部

来年(2020年)日本プロゴルフ選手権の開催コースとなり、5ホールで計161ヤード延長されます(ティーの増設でありコース改造ではないです)。完成後は全長7,222ヤード、設計当時、井上誠一氏もここまでコースが長くなることを予想していなかったと思いますが、開場当時から300ヤード以上延長できる余裕のあるレイアウトに改めて驚きました。
メンバープレーフィーは約9千円ですが、昼食代、交通費(東武鉄道の株主優待券を安く入手)、更に年会費(税別9万円と高額)を年間プレー回数(年10回程度)で割った分を足したトータルコストは1回約2.3万円となり、費用対価値は人それぞれかもしれません。アクセスは電車とクラブバス(駅から10分)で便利、週末でも1人予約問題なし、プレー時間はハーフ2時間強、昼食40分と時間が読めるので東京から十分に日帰り圏にあるチャンピオンコースという点で、個人的には費用見合いの価値ありと思っています(年間20回プレーすれば1回当たりのコストは1.8万円程度まで下がりますし)。ハンデ10超の身ですが調子の良い時に7,222ヤードに挑戦したいと思います。

 

2018年

袖ヶ浦カンツリークラブ 週日

千葉市の自宅から近くて遠い名門の袖ヶ浦CCに、週日会員ですがメンバーになることができました。何しろ自宅から袖ヶ浦コースが車で17分、新袖コースが20分という地の利。週日会員とはいえ、土曜日にプレーができるため、毎週土曜日は袖ヶ浦か新袖にフリーで入っています。両コースともに打球練習場、アプローチ練習場が充実しており、平日はラウンドせず、新袖コースのアプローチ練習場でボールを打っています。

ご一緒するメンバーの方々も、一流企業の役員や経営者の方々が多く、意外な人脈作りにも役立ちました。

コースのクオリティーはもちろん、クラブハウスの雰囲気も高級感に溢れていますが、スタッフの皆さんやメンバーの方々はフレンドリーで敷居の高さを感じさせません。昼食時は見栄を張らずカレーやサンドイッチ類を食し、できるだけプレーフィーを安く抑えておりますが、決して卑屈になることなく、ちょっと背伸びしたゴルフライフを楽しんでおります。

 


総武カントリークラブ

【予約】

土日祝中心のプレーですが、基本的に予約制で1人で予約すると受付で組み合わせてくれます。アクティブなメンバーが多いせいか、キャンセル待ちになることもありますが、メンバーが1組抑えている枠が直前に開放されるので、前日に確定の連絡が入ります。入会して8ヶ月経ちますが、プレーしたい日に出来なかったことは、今のところありません。
【メンバー】
入会後、組み合わせラウンド・月例等で15ラウンドしましたが、みなさん気さくで、嫌な思いはしたことがありません。
【コース】
サントリーオープン、日本プロゴルフ選手権、HEIWA PGMチャンピオンシップなどのトーナメント開催実績のある林間コースで、適度にアップダウンもあり、簡単に攻略できそうで出来ない飽きのこないコースだと思います。
前経営者時代は、FWの水はけにやや難がありましたが、PGM傘下になり、メンテナンスにも力を入れていますので、グリーン、FW、バンカー等申し分の無い状態です。
【プレー】
プレーはキャディ付きの歩いてのプレーですが、夏場ご高齢のメンバーさん達は、乗用カートの印旛コースへ行かれる方が多いようです。
使用TEEは、事前申請により青マークからのプレーが大半ですが、たまに同伴者が黒(チャンピオンティー)を申請済みでご一緒させていただくこともあります。
昼の休憩はだいたい45分~50分です
【クラブ競技】
クラブ競技は大変盛んですが、予約が取れないということはないと思います。
何度か期限ぎりぎりのエントリーとなったこともありましたが、問題ありませんでした。
【クラブハウス】
現在は建て替えによりとても綺麗になりました。ロッカーも綺麗で不満はないのですが、唯一残念なのは、お風呂にサウナがないことぐらいです。
【レストラン・食事】
以前のクラブハウスの時はレストランの隅に寿司カウンターがあり、職人さんが握ってくれたのですが、今もこの職人さんは健在で、上太巻きが絶品です。
ほぼ毎回これを食してます。
【練習場】
練習場も人工芝ですが、ズレないマットで問題なく練習しております。午後2時半から3時まではボール改修のため使用不可となりますが、その時は隣にアプローチ練習場があるので、60~70Yのアプローチを練習して時間を潰します。
【その他】

経営がPGMに代わり、グランドPGMとなり年会費が値上がりしたせいもあると思いますが、経営サイドがクラブを良くしようという改善が続いています。
12月からマスター室前にPGMロゴ入りのティーが無料で設置されたので、取り放題でです。印旛コースの景観や日当たりを阻害していた樹木の伐採、総武コースのFW水はけ改修など、経営サイドも頑張っているなと感じております。
スコアカードホルダーやキャディ服の改定は微妙な感じはありますが!
【総評】
自宅から高速を使わずに行け、クラブ競技が盛んで、上級者に揉まれて上達したいという自分の目的にあったコースで大変満足しております。これからも末永く総武カントリークラブでゴルフライフをエンジョイしたいと思っております。

 

大利根カントリークラブ

予約について
1組の予約については、2か月前から可能です。
平日は空いているので、ぜんぜん問題ありません。
土日ですと、いい時間は早めに埋まります。
10時過ぎであれば、だいたい予約ができるかと思います。
一人の予約について
到着順になります。8時から8時40分ぐらいまでがメンバータイムです。4コースあるので100名ぐらいでしょうか。
私は、7時過ぎに行き、8時過ぎのスタートになります。
トップスタートを希望の場合は7時前に行く必要があります。
早いスタートの場合は、100分ぐらいでプレーする事が必須です。
とにかく速い人が集まります。
9時過ぎとか10時前後も、メンバータイムがあります。

ティーの位置
ティーは、好きな場所で出来ます。
ハンデ制限とか、届け出もありません。
1組内でも、何か所とかでプレーしていることもあります。
プレースタイル
全組、キャディ付の歩きになります。
カートは数台あるのですが、ある年齢以上の決まりがあります。
夏場はラウンド制限があるので、追加ハーフなどは、セルフになります。カートか手引きを利用します。
時間
プレー時間は、2時間になります。
速いスタートは、100分程度です。
昼食は、40分になります。夏場は、50分です。

プレー費用
基本料金としては、9千円程度です。
食事をして、11千円ぐらいになります。
65歳以上は利用税がないので1万円程度かと思います。
追加ハーフは、キャディ費用のみの追加です。
4人いれば、1600円です。
ロッカーは年額6千円です。
家族優待
親、配偶者、子供、孫で12歳以上が対象です。
平日14千円、土日16千円です。
かなり恵まれているクラブかと思います。
提携コース
那須ゴルフ倶楽部 土日も可能(平日会員は平日のみ)
 平日 10300円
 土日 15500円
湘南ゴルフ倶楽部 土日も可能(平日会員は平日のみ)
 平日土日とも 9840円
龍ヶ崎カントリークラブ 平日のみ
 グリーンフィー6割引き
 平日シーズン 13728円
 平日オフシーズン 12332円
になります。
ご参考になればと思います。
私はとても満足しているクラブです。楽しいクラブライフを過ごしています。

 

東京五日市カントリー倶楽部

 2006年に入会して12年になります。ゴルフの技量は低いまま(HDCP20前後)ですが、他のゴルフ場に行くことも多くなり、それなりに他と比較してどうこうということを語れるのであれば今後どこかの倶楽部に入会しようとしている方の参考になるかも、と思いましたので投稿させて頂きます。

 まずコース内容ですが、正直やや狭めであり、アップダウン、ドッグレッグ等も多いです。またホール間の林帯が少ないため隣りのホールへの打ち込み、打ち込まれもどうしても多くなります。コースは西南東とあり、距離は南はそれなりにありますが、西と、特に東は短いです。メインは西南です。西南と回るとミドルホールが3つ以上続かないのがメリハリがあり気に入っています。東西だとかなり短くなり、スコアも出やすい(笑)のが良いです。ただグリーン周りはそれなりに難しく癒し系コースではないと思います。池等も適度に配置されています。グリーンは近年改造された際、1グリ―ンになりましたが、適度なアンジュレーションもあり、面白いと思います。井上誠一の弟子筋の方の設計だそうです。

 コース全体に言えることですが私くらいの技量ですとその日の調子等で様々な前とは違う状況が起きやすく(コースのひとつひとつの要素例えばバンカー、池、フェアウェイ、同じライの状態がすべて小さめなので状況が変わりやすいと私は思っています)、そのために私には飽きにくいゴルフ場です。ただ壮大な景観美とかロマンのようなものは感じにくいゴルフ場でもあります。
 メンテナンスは現状フェアウェイ、ラフは普通、グリーンは平均よりかなり良いほうだと思います。
 茶店は何年か前に無人になりましたが、接待等に利用することもないので私は気にならないです。キャディさんはセルフデー以外は原則つきます。足りなくなるとセルフになりますがセルフを選ぶことはできません。キャディさんの質ですが思いあたるのは、私には特に??と思う人がほとんどいなかったことです。
 食事は味と値段のバランスが取れていると思います。1,000円以下のメニューもあります。昼の休憩時間はほぼ確実に40~50分以内で、よく管理されていると思います。面白いのは朝のメニューにカレーがあるのですが、ほぼほぼ同じものが昼のほぼ半額500円で食べれます。
 ラウンド時間はゲストの方が多いコンペ等あると結構かかってしまうことはありますが、概ね4時間半~5時間以内だったかと思います。
 スタッフの方の対応はいたって普通です。昔より少しずつ良くなってきている感じはありますが、ホスピタリティが高いとは言えません。ただうまく言えないのですが、ゴルフ場のサービスの水準がそれなりに一定に保たれている感じがあり、私にとってはそれが倶楽部に通うにあたって居心地の良さを得られる重要な要素になっているような気がします。

 私の利用の仕方ですが、主に一人で月例等の競技含めて入れてもらうことが多いです。温厚な方が多く不快な思いをしたことはないです。顔見知りの方も増えてきました。年に1枚ゲスト5,000円引の優待券をもらえますのでそれを使うのも楽しみです。
また3組12名以上であれば割安でコンペもできますので何度か利用したこともあります。

 不満としては、ここ1~2年でアクティブメンバーが増えてきたのか、予約が取りにくくなってきていること、(シーズンの月例は予約開始日で満杯も)、会員の特典にゲスト同伴割引がない(昔は5回通うと食事券orゲスト割引券がもらえましたがなくなってしまいました)、後、こちらの倶楽部は昔からジュニアの会員に対して優遇処置があったのですが、それは構わないとしてももう少し通常メンバーに配慮があるべきでは?と思う局面が増えてきたこと等くらいでしょうか。

2017年

日光カンツリー倶楽部

クラブハウスも宿泊施設も清潔で、従業員の方々はとても親切です。
レストランの食事は美味で季節感があり、とても満足しています。
コースは距離もあり、ラウンドすればするほどゴルフが好きになるような設計で、メンテナンスも、男体山をふくめた景観も最高です。
小学生の子供と一緒にラウンドさせて頂く機会も多いのですが、メンバー、従業員の皆様に温かく接して頂き、一度も嫌な思いをしたことがありません。

善きプライベートクラブの雰囲気を残しながらも、風通し良く適切にアップデートされている素晴しい運営だと感じています。


千葉夷隅ゴルフクラブ

このところの天候不順によって夷隅の桜の咲き具合もどうだかと思いながら、4月4日(火)に会社取引先関係の方々をお誘いし千葉夷隅に行って参りました。
夷隅鉄道沿いの菜の花は完全に咲き乱れており、運転しながらでも黄色い色が目にまばゆく感じるほどでした。
クラブ内では桜は、まだまだの状態でした。グリーン・フェアウェイとも、ナカナカの最高の仕上がりでゲストの皆さんにも喜んでいただけました。 先週(?)あたりからキャディマスター室の隣でちょっとした工事を行っていて、聞くところでは喫煙ルーム(今どき珍しい)を作っているところでした。
それと、、、、南⇒西と廻りまして、上がりの9番ロングの【三段】グリーンに上がりますと西コーススタートホールの練習グリーン(前田さまは、その配置がおわかりだと思いますが。。。。)にて、 なんと新人キャディの講習が行われており約8名ほどのフレッシュキャディさんが新しいキャディ服でニコニコして我々の無様なパットを見ておりました。
昨年も確か6名の新人キャディさんが入られてました。
なんだかすごく嬉しくてメンバーである前田社長にご一報をと思いメールさせていただきました。


袖ヶ浦カンツリー倶楽部

袖ヶ浦コース、新袖コースとも自宅からのアクセスが良く、行きは30分前後で到着します。土日祝日に一人で行っていますが、予約はしたことがありません。到着順に空いている組に振り分けてくれて、受付してから大体30-60分後位にスタートとなります。

袖ヶ浦コースはホール間の距離が長い所が多いのと、新袖に比べて混んでいるので、ラウンド時間は袖ヶ浦コースの方が長くかかる様に思います。袖ヶ浦は時間がかかるからもっぱら新袖を回っていると仰るメンバーさんもいました。新袖だとハーフ2時間位ずづでサッと回ってラウンド後の練習時間を長く取れるので、私も最近は新袖が多くなってきました。

どちらのコースもしっかりと距離がありますし、ティーショットを曲げて両サイドの林に入れると、出すだけになります。また、フェアウェイにある大きな木や両サイドの木の張り出しがグリーンを狙うショットのコースを制限するので、距離と方向性が求められます。小さめで砲台のグリーンは硬くてボールが止まり難いので、私の腕前では中々パーオンはしません。ギリギリを狙おうとしても手前のアゴの高いバンカーがプレッシャーになります。1打のミスが大叩きにつながりやすく、パーは取れても素ダボや素トリも打つのでなかなか良いスコアを出せませんが、挑戦意欲をかき立てられるコースだと思います。今年に入ってグリーンのスピードを表示するようになり、9.5-10フィートでした。いままでより少し速くなったかな(?)という気もします。

練習場は、ドライビングレンジの他にアプローチとバンカー練習場もあります。クラブハウスを出てコースに行くまでの間に練習場があるので、動線がスムーズでスタート前の練習がしやすいのが良いです。

伝統のあるクラブだけに、年配のメンバーさんが多いのですが、林間コースとはいえ、結構アップダウンがあるコースを80歳代のメンバーさんが歩きでラウンドしていらっしゃるのには驚きます。私も心身の健康を保って長く続けられれば良いなと思っています。


2016年

取手国際ゴルフ倶楽部

青木功氏に東コースの改造をお願いし、1年半の完全クローズを経て昨年11月にオープンしました。西コースは歩きですが東コースは乗用カート利用となりました。趣の違う2つのコースを気さくな皆さんと楽しませて頂いております。今の時代に1年半もコースを完全クローズさせてコース改造したり、年会費を取らないのはたいしたものだと思います。
今年から無料タクシーがクラブバスに変わりましたが、30分毎に出ているので不便は感じません。
蛇足ながらスタミナ麺がお薦めです。

袖ヶ浦カンツリー倶楽部

コースへのアクセス
休みの朝6時半頃に船橋の自宅を出ると京葉道路穴川インターの渋滞にかからずに、袖ヶ浦コース、新袖コースとも30分前後で到着できます。帰りはさすがに渋滞にかかりますが、それでも1時間前後で帰り着きます。ラウンドが終わって直ぐに帰れば、もっと早く帰り着くのでしょうが、練習をしてから帰るので、どうしても渋滞にかかってしまいます。帰りは裏道で貝塚ICまで走り、千葉東JCTの渋滞を避けるようにしていますが、京葉道路と船橋市内の渋滞はどうしようもないです。京葉道路は貝塚ICと幕張IC周辺で車線の拡幅工事をしているので、今後改善されるかもしれません。

フリー来場
もっぱら日曜日と祝日にラウンドしますが、予約は必要ありません。フロントで受付をすると1時間後位のスタート時間で組み合わせてくれます。これまでの所一杯で断られた事はありませんが、2コースあるので両方が一杯と言うことはまず無いようです。一度だけ新袖コースで競技会の日に2時間半待ちと言うのがありましたが、急遽袖ヶ浦コースに移動してそれほど待たずにプレイをしたことがありました。これも2コースあるメリットです。アクセスの良さとフリー来場のお陰で、朝起きて天気と体調を確認して気軽にゴルフに行ける様になりました。

練習環境
袖ヶ浦、新袖両コースともドライブレンジ、アプローチ・バンカー練習場、練習グリーンと全て揃っています。ドライブレンジは広々としていて250ヤードは打てます。しかも練習場がクラブハウスとスタートホールの間にあるので、クラブハウス、練習場、スタートホールへと順に歩いていく動線がスムーズで動きやすいです。アプローチ練習場も広くて50ヤード位まで打てます。大体ラウンド前にドライブレンジとパッティング、ラウンド後にアプローチ、バンカーとパッティング練習をして一日中ゴルフ漬けになって帰ります。練習熱心な人が多く、ラウンド後のアプローチ練習場にはいつも人がいます。

コースレイアウト
袖ヶ浦コース、新袖コースともプロのトーナメントをやるだけあって、距離もあり難しいコースです。グリーンは砲台が多く硬くて小さいグリーンですので、長いクラブで狙っても中々グリーンに止まりません。しかも手前に大きくて深いバンカーが口を開けていますので、結果オーライで乗ることはほとんど期待できません。狙うのか刻むのか、コースレイアウトを理解して球の置き所をキチンと計算して攻めないと、痛い目に遭います。池はそれほど効いていませんが、OBが浅いホールがいくつかあるのと林の中で斜面の下に落ちるホールがあるので、曲げると大変です。ホールごとのレイアウトと距離が様々なので、大体全てのクラブを使うことになります。袖ヶ浦コースの方が距離もあり、ホール間のインターバルも長いので歩く距離は長いです。新袖の方がホール間のインターバルも短くコンパクトにまとまっている感じです。林間コースではありますが、両コースともアップダウンは結構あります。ここのバックティーでやっているとスコアはちっとも良くなりませんが、他のコースにビジターで行って白ティでやると、以前よりも簡単に思えて、実力がついたかなと感じます。

番外編(平川と比較しての感想)
袖ヶ浦を経験して、平川のグリーンの良さを改めて認識しました。袖ヶ浦のグリーンは、平川みたいにスリリングではありません。袖ヶ浦はグリーンが小さくてそれほど速くないので、乗せるまでは大変ですが、乗ってからパッティングで大叩きすることは、あまりないです。グリーンに乗せるまでのショットの精度は袖ヶ浦の方が厳しいと思いますが、乗ってからは少し歯ごたえが無い感じで、最近は平川のグリーンを懐かしく感じます。袖ヶ浦にサウナが無いのは残念でしたが、風呂の時間が短くて済むので、ラウンド後の練習にたっぷり時間が取れて良いです。

多摩カントリークラブ

 自宅から高速道路経由で40分程度の距離の多摩カントリークラブを購入しました。
 行き帰りについては、中央高速道の下り利用の場合は、最寄ICの稲城までは最盛期でも渋滞に巻き込まれることはきわめて少ないので助かっています。帰りも15時半までに高速道にたどり着けば首都高速道まではあまり混むことはありません。

 コースはフェアウェイの幅も十分にあるところが多く、なかなかOBゾーンまでは届きません。池が絡むところは実質1ホールだけです。今年は17回のプレー、うち2回は同じパターンでポッチャリしてしまいました。全体的に丘陵コースですが傾斜もそれほどきつくなく、そこそこで「歩き」でのラウンドも苦になりません。

 今年夏の猛暑の中、会社の連中とプレーした時は最終3ホールに至って「今度は乗用カートにしてくれ~」との要望が出ました。「乗用カート」か「歩き」かの選択ができますが、自分の足で歩けるうちはなるべく「歩き」でプレーしたいと思っています。

 グリーンはほぼ9.5ftで維持されており、先週は10.5ftだったと思います。この速さは私には難しいです。

 会員の皆さんは割と年齢層の高い方が多いですが、「歩き」を選択される方も多く、楽しく元気にプレーされており、新入会員でもすぐ打ち解けることができますので、一人で行っても楽しくプレーできると思います。
 もちろんスタッフの方も気持ちよくお出迎えしてもらえ、フレンドリーな対応で、自身のゴルフライフを十分に楽しむことができると思います。

 

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