今年は歴史に残る猛暑続きだったので、4カ月半ゴルフは休みました。
10月から再開しましたが、10月になって半袖・半ズボンでプレーしたのはゴルフ歴51年で初めての体験でした。夏場休んだので、今年は20Rに届かないでしょう。
スコアを作れないし、意気消沈、意欲減退ですが、健康なのにやめるのは癪なので、久しぶりに遠征ゴルフを行いました。同伴者はゴルフ場で知り合った81歳と78歳の男性です。往復4時間半、交通費10.000円を要するので、近郊に泊まっての2日間連続プレーです。今回もセントラルゴルフクラブの東西36ホールを回りました。
運の悪いことに真冬並みの寒さと小雨続きで、合羽を着て完全武装の冬着で臨みました。
元々、飛距離不足で悩んでいるのにこの寒さで一段と飛びません。長いコースなので高齢者にとっては苦しいラウンドでした。グリーンが少しだけ砲台になっているので、182yと176yのPAR3はドライバーで打って手前でした。
私にとっては順調に打ってボギー・オンすればPARのようなものです。一度失敗すればダブル・ボギー、アプローチかパッティングをミスればトリプル・ボギーになります。
今年は猛暑でグリーンが枯れていたり、剥げているコースを見かけるのにセントラルゴルフは練習グリーンも本グリーンも素晴らしい仕上がりでした。36ホールすべて完璧でした。コース管理者にお礼を言いたい心境です。プレー・フィが安いためか?悪天候下でも満員に近い盛況です。当コースの評判は、低料金の割にコースが良いので、進行さえ順調であれば評価は5点満点。不満がしばしば出るのは渋滞ゴルフです。長いコースとは言え、ハーフ3時間なら当然文句タラタラです。コスト・ダウンのための低サービス、食事の割り増し料金の高さと相まって、二度と行かないとの不満が出る。
悪天候下でも進行はおおよそ順調でした。初日、終了まで6時間10分。2日目はスルーで4時間40分だった。
これなら全面改装され綺麗になったハウスの効果と共に、グレード・アップです。
今回見つけたのは、次の掲示です。
ブルーティは280y、ホワイトティは240y、グリーンティは200y、レッドティは160yの飛距離の人がご使用ください。
「この距離を空けてから打て」の意味かと思って問い合わせると、「この飛距離を考慮してティ・グランドを選べ」の意味でした。
280y打てる人はプロを目指すレベル、240y打てる人は間違いなく片手シングル(ハンディ5以下)、200y安定して打てればハンディ10強です。余りにも実態と違い過ぎる。殆どの人はホワイトティから打っているが、ゴルフ場の要請と異なる。進行のために距離を短くして打たせたいなら、グリーンティをホワイトティにすればよいと思うのだが・・・ゴルフ専門のスタッフの考えることが理解できない。
ゴルフ場の要請通りなら、我が組はレッドティから打つべきですが、我々も他組と同様に頑張ってホワイトティから打ちました。東コース6742y西コース6367yとスコアカードには書いてある。
初日、 東コースはダボ6つ、ショート・パット4回入らずでアウト49・イン46の95(PAR73)。2日目、西コースはスタートからトリプル2つと3パット1つでアウト49・イン43の92(PAR72)
両日とも後半の方がそれなりに安定していた。疲れているのに2日目の方がスコアは良かった。私にとってはこれが精一杯のプレーです。
令和6年11月25日 渡 若造