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5月中旬に両目の白内障の手術を終えました。
手術を体験した数十人に聞きましたが、焦点を遠くにした者は異口同音に「世の中が変わったように綺麗に見える」と言います。
近くの焦点にした者は当然ですが、遠方はこれまでと同じです。多くの体験者が手術成功を喜んでいますが、意外と結果に不満な人もいました。私の医師は決して甘い見通しを言わなかった。少数であっても不満な患者が出るからでしょう。
 
私が挿入したレンズの焦点は手元30cmにしたので、新聞・パソコンが綺麗に見えます。当然のことですが遠方は従来通りぼやけています。
裸眼で0,4と0,5矯正視力は1,0と1,2になりましたが、新しく作り直す必要のあるメガネをどうするか?が問題です。8年前にメガネを作り直した時は乱視矯正が強く、ゴルフをまともにできなかった失敗があるからです。ゴルフに関しては医師もメガネ屋も分かりません。今回は慎重にテストしました。
実験では1,0と1,2だと前回同様にアドレスを取ると前下がりに見える。そこで両目とも0,9のレンズに落とすと正常に見えました。その処方箋を持参してメガネ屋に行きました。完成したメガネは遠方も綺麗に見えます。
 
早速、ゴルフ練習場へ行き、試打するとまともに打てる気がしたが、問題のコースへ行くとやはり考えらえないミスが出るのです。
フエァウエィウッドはボール上らずゴロが出る。50y前後のアプローチの距離が合わない。よく見えるので大抵ショートしました。見た目の感覚でなくバックスイングの大きさでショットした方が距離が合いそうです。やはり本番では慣れるまで時間がかかる。50日経過後の診察でも、医師は私の解説を聞いているだけでアドバイスはありません。これは体験した者でなければ分からないと思いました。
 
これから真夏を迎えますが、コースで回数をこなす他、対策はなさそうです。
加賀屋ゴルフHP1100万アクセス記念のコンペでは迷惑かけないようにしなければならない。

 

令和5年7月10日  渡 若造