ゴルフ会員権を購入され、ゴルフライフを楽しまれたいお客様のご参考に

昨年は5月から絶好調になり、エージシュートを4回も達成できました。
最近はそれが嘘のようにまったく振るいません。ここ1年、加齢から来る体力ダウン、持久力不足が目立ちます。
パワー不足から飛ばない、ボールが高く上がらなくなり、老人ゴルフそのものを味わっています。それでも同年齢者に比べればずっとマシなのですが・・・
 
そんな次第でスコアへの挑戦は観念し、同伴者との交流を目的にゴルフ場へ足を運んでいます。
私の場合はゴルフプレー7割、交流3割のウエイトで楽しんでおります。大半は一人で出かけ、見知らぬ方との組み合わせプレーです。
素晴らしい人に出逢い楽しい思い出がある反面、嫌な人と同組になったものだと悔いが残ることも度々あります。
 
どんなゴルファーが嫌われるのか?
①何といってもスロープレーに尽きます。
スローな人は自覚がなく注意すると改めるどころか、食って掛かる人までいます。高齢化社会で思うのは、能力に応じてティマークを選ぶべきでしょう。高齢等から極端に飛ばない人はメンツを捨てて、ゴールドティから打つべきです。コースの中まで乗用カートが入れれば別ですが、カート道路走行の場合は飛ばない人ほどカートに乗れず、進行が遅れる原因になります。
②プレーに真剣なのはいいが、神経質すぎる人は敬遠される。
競技会でもないのに、会話禁止や待ち場所等にうるさ過ぎる人。
➂同伴者と全く会話をしない人、または仲間以外には気配りなく、無視する人。
近頃は世の中が変わり、スマホばかり見ている人がいる。先日は休憩時に3人ともスマホに熱中して無言なのには呆れました。
④朝一番の挨拶への応答が横着で雑などマナーの良くない人
➄スコアを言わないか、数えない人。
同伴者と競争してはいないが、ホール毎のスコアを言わない人は困ります。
河川敷で練習ラウンドしている気分になります。スコアは110でも120でも構わないからホール毎にスコアを言わないと、次の順番がありますから。
 
逆に好ましいゴルファーは上記の真逆です。
動作がキビキビしていてスピーディ、同伴者への気配りがあり、明るく話しかけてくれる人が良い。その上、ゴルフが上手ければ、好かれるを通り越して『尊敬されるゴルファー』になります。
加賀屋ゴルフHP愛読者は、この尊敬されるゴルファーはともかく『好かれるゴルファー』であって欲しい。

 

令和4年11月21日  渡 若造