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天気も上々、空にはゴルフボールのような雲が。

 暑さが完全に和らぎ、ゴルフ日和が続くようになった11月初旬、飯能ゴルフクラブのメンバーであるCI様のご厚意で、3組の枠をとってもらって、片山津ゴルフ俱楽部(以下片山津)のメンバー達で、プレーを楽しんで参りました。今回はそのレポートです。
 夏の新潟遠征の時に飯能メンバーのCIさんとご一緒し、涼しくなったら、提携している片山津のメンバーを募って、3組くらいでプレーしたいですねと言っていたのですが、それが今回のラウンドとなりました。最初は片山津のLINE掲示板で参加を募って、集まったメンバーでと考えていましたが、T幹事長がメンバーを集めてくれた結果、想定どおりの理想のメンバーが集まり、今回のコンペ形式のラウンドが実現しました。
 飯能ゴルフクラブの信条は「以和為貴」(和も以って貴しと為す)。これは聖徳太子の十七条憲法・第一条からの引用ですが、まさにゴルフを通じて交流を結ぶ、今回はそれを具現化したような集まりとなりました。ちなみにこの信条が彫られた石碑が、飯能ゴルフクラブのシンボル的存在である、鯉ヶ淵という大きなため池のほとりに立っています。
 さてラウンドは、IN10番からスタート。前述の鯉ヶ淵の池越えとなる、最初からプレッシャーのかかるホール。インは10番と18番がこの池に絡みます。18番は何度池に落としたかわからないと言うほど苦手なホールです。さて今回はどうなることやら。この日は前日にシニアのトーナメントがあったとのことで、12.5フィートというグリーンコンデションでした。以前12フィートの時にプレーしたことがありますが、早すぎるグリーンに苦戦したのを覚えています。出だしの10番ホールもティーショットまあまあ、第2打まあまあで、第3打を高い球でグリーンオン成功。こりゃあ大きなディボットができているな、直しておかないと、と行ってみたら球の近くにディボットが見当たりません。相当固いグリーンなのかなと思っていると、2ピン以上先の所に大きなディボットが、こんな大きなディボットができる球なのにここまで下って来たんだとびっくり、いかにグリーンが早いかのエピソードです。結局このホールは3パットでダボチンでした。つづく11番も3パットで鳥さん、これは先が思いやられるなあという出だしです。

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16番ホールにて、本日コンペの発起人T氏。

 その後プレーも早いグリーンに悩まされ、なかなかパーにつながりません。結局、午前中はパーなしの52でした。ちなみに苦手の18番ホールは池に落とすこと無く、記憶上ではベストのボギーで通過できました。
 昼食を摂って午後のラウンドは高速グリーンに慣れてきたのか、ボギー、ボギー、パー、ボギーと順調な滑り出し。しかしこのまま行かないのがビビリのゴルフです。5番ミドルでティーショットをチョロると、リカバリーできずにまたまたの今日3回目の鳥さんです。そして運命の6番ホール。同伴のT幹事長が「ああこのホールか、外すとどう打っていいのかわからないくらい難しいホールだ」と言っていたのですが、私は「そうだっけ?」とあまり印象に残っていません。外さなければ「どうってことは無い」と打った打球は、左に外してアチャーです。2打目は58度で浮かして打ったのですが、バンカーに入れるのを嫌ってちょっと大きめになってしまい、12.5フィートのコンデションでは、グリーン上で止まりません、結局反対側のバンカーへポトリ。3打目はバンカーが固く嫌な予感が、その通りバンスがはじかれ強めに出てまた反対側のバンカーに。4打目もバンカーが固めで「う~ん、どうしよう」と思って打ったらシャンク気味に出てエッジに止まり、そこから2打でダブルパーという結果でした。「このホールは、この間ついたお客様がホールインワンを出したんですよ」とキャディさん。「それはすごい、1打と6打では大きな違いですね」と私、く~っ。6番ホールはくれぐれも左右に外さないようご注意ください。乗せるか、手前からだと学習しました。
 さてラウンドはあがり3ホールへ、ダボ、ボギーと続き、最終ロングはティーショットが左サイドでスタイミー、2打目がうまく打てて、「よし!パーオンさせるぞ」と3打目を9番で打つもざっくり。4打目はシャンクで右バンカーへ、5打目は出すだけ、6打目で寄せるも2パットで5回目の鳥さんでした。
 結局、52,51の103。新ペリア方式のコンペ成績も鳥さんの5ホール中、4ホールが隠しホール外れで、ハンディに恵まれず最下位でした。今回は何故か、トリプルボギーを叩いたコースばっかりのレポートになってしまいました。まあこれも反省を踏まえた上でのレポートと捉えてください。
 最後に、本日の最高のコンデションを提供してくれた飯能ゴルフクラブさんと、ベストシーズンに関わらず、3組という枠を手配していただいた、メンバーのCIさんに感謝の思いを表明させていただき、今回のレポートを締めくくりたいと思います。

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12番ショートホール、ここもグリーンが早い。

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正面に富士山を望む13番ホール。

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9番最終ホールは奥のネットが目印。

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2番ホールの隣は武蔵CC笹井コース。

 

掲載日:2025年12月3日