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南アルプス・鳳凰三山を間近に臨むロケーション

 今年の夏は本当に暑い!この猛暑の中ではとてもゴルフはできないと、標高の高い山梨県のゴルフ場に行ってきました。初日はレイクウッド・サンパーク明野コース、2日目が北の杜カントリークラブの遠征です。
 レポートは初日のレイクウッド・サンパーク明野になります。南アルプスを望む、標高850メートルのこの地は、湿度は低く、木陰では心地よい風が感じられます。しかしこのコースにはゴルファーにとって最も危険な妖怪“やらかし”が潜んでいたのです。
 その兆候は1番ホールから始まりました。ティーショットをちょっと引っかけた私の球は、やや左方向へ。コース左サイドにあった松の木に当たり、その木の周辺に落ちたのだろうと行ってみるとボールは見当たらずロスト。ロストなどあり得ないだろうという局面でもボールは見当たらず、釈然としないまま出鼻をくじかれた形でしたが、なんとか粘ってダボで納めることができました。その後、ボギー、ボギー、ダボ、ボギー、ボギー、ボギーとパーは取れないもの割と安定したラウンドが続きましたが、8番ロングホールでついに“やらかし”てしまいました。ティーショットはいい当たりでフェアウェイをキープし、「よし!」との思いで2打目に臨みますが、ここで巻き球が出て左のOBゾーンへ。暫定球を打って、球を探しに行きましたがやはりOB。気を取り直し、暫定球の5打目を打つとこれも同じく巻き球で再度OB。結局8オン2パットで10の大たたきを“やらか”してしまいました。9番ホールはパーを取りなんとか粘ったものの、悔やまれる8番ホールの“やらかし”でした。
 後半は、ダボスタートの後、パー、ボギー、パー、ボギー、ダボと来ましたが、16番ロングでティーショットが乱れ、その後もざっくりやトップなど、また9と”やらかし“てしまいました。17番ダボの後、難しい18番最終ホールは1打目を左に引っ掛けて池ポチャ、3打目は右の林、4打目は木に当たり、5打目でコースに戻し、6打目がショート、7打目で乗せ、2パットの9と3回目の”やらかし“です。
 結局3回の“やらかし”で14オーバーとこれでは良いスコアが出るわけありません。落胆してロッカールームに戻ると、「このコースは名前がレイクとウッドだからなぁ」と話している人達がいました。おそらくこの人達も“やらかし”てしまったのでしょう。いや!この地にはおそらく妖怪“やらかし”が潜んでいるに違いない。ゴルファーがよく陥る“やらかし”は、きっと妖怪“やらかし”のせいなのです。でも、同伴のT幹事長もT官房長官も“やらかし”てはいなかったので、きっと私に“やらかし”に狙われる隙があるのでしょう。もっと精進せねばと反省しきりのラウンドでした。

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所々に池とクリークを配した美しいコース

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夏空の下でも空気は爽やか

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フェアウエィキープ率90%、T幹事長のティショット

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山梨百名山、茅ヶ岳の麓にコースは広がっている

 

掲載日:2022年8月22日