ゴルフ会員権を購入され、ゴルフライフを楽しまれたいお客様へ特にオススメします

朝早く出発し、アクアラインを超えて房総半島へ行きました。
３５年前にはじめてプレーしたゴルフ場で、２０代の時に良く行きました。
数年ぶりの万木城カントリークラブになります。
　
今は市原鶴舞インターがありとても便利になりましたが、３０年前はアクアラインもなく　高速は浜野まででした。
当時ETCはなく　小銭も準備しておき、料金所を何か所も通りました。
もちろん料金場渋滞もあり、何とか通過しては　また料金所で払っていたのを思い出します。
車にナビがなかったので、地図を見ながら　何とかゴルフ場を探したり　抜け道を考えたものです。
インターから２９７号線を走行し、１時間以上かかったものです。
ゴルフ場までは２時間以上かかるのが、当たり前の時代です。
５時前に家を出て、１９時とか２０時近くになって家に帰ったものです。
６時ごろに家を出て、真っ暗になる前に家に着くなんて　今の時代は本当に恵まれています。
　
また、会員権相場も当時と全く異なり　どこのゴルフ場も１０００万以上が当たり前でした。
今は共通会員（６つのゴルフ場）になっている万木城も２０００万以上でした。
あの時の相場情報を知っているので、どこのゴルフ場の会員権も私には安く感じてしまいます。
会員権はとても安価になり、入会条件もかなり緩和され　ゴルフをするにはいい時代になりました。
あの時代の経験は、私にとって様々な意味で財産になっています。

３０年以上前の万木城カントリーの状況を今でも思い出します。
朝の受付は長い列に並んで、やっと受付が出来たものです。
ロッカーで準備した後は、朝からレストランに集まって会話をするのが常識でした。
レストランはほぼ満席で、みんなワイワイ　ゴルフ前を楽しんでいました。
練習場は歩いて１０分ぐらいにあり（今はカートで送迎です）、こちらも列に並んでからでした。
スタートホールに行くと３０分待ちで、６組ぐらい並んだものです。
スタート小屋があり、そこにスタート管理の人がいて　拡声器でいろいろな注意をしており　黙って立って待っていたものです。
乗用カートでなく、歩きのキャディ付のみで　キャディさんにもいろいろと教わりました。
私は、キャディさんに何回も指示を受け　谷下や木の中から　ＦＷ中央にボールを移動して打っていました。
それでもボールは１ダースはなくなったものです。
　
このホールでは、右ＯＢを打ち　次左ＯＢで前進６打で打つことを教わりました。今は特設ティがあり良くなったと思います。
池を超える事無く、グリーン横から始めたのも思い出します。
あのバンカーは、何回打っても出なく　グリーン上にボールを持って　進めたこともありました。
スライスが止まらず、左４５度の方向を向いてゴルフをしていた時もありました。
５０Ｙぐらいから転がって入り大喜びしたが、トリでした。
糸巻きボールで大トップをして、ボールがぱっくり傷が入ったこともありました。
そういえば少しは上達して、フルバックの黒ティでやったのも　ここでした。
追加ハーフを初めて行い、２７ホールすべてプレーし　足がガクガクでした。
スパイクレスの運動靴でなく、革靴スパイクで１日走り続けたらそうなりますね。
初バーディもここのゴルフ場で、そのホールも覚えています。
パターは緊張状態でしたけど、ショートはするな！　と言って頂き入る事が出来ました。
みんなが応援してくれて、一緒に喜んでくれたものです。
　
クラブハウス横にロッジがあり、宿泊した事もありました。星天が綺麗だったと思います。
４人でマージャンをして、寝不足でまた翌日ゴルフをしたものです。
カード払いも初めてで、引き落とし日を確認していたのを覚えています。
　
昨日何を食べたのか思い出せないのですが、３０年以上前の出来事は不思議と覚えているものです。
ここに来ると、３０年以上前の自分が出てきます。
思い出がいっぱいあるゴルフ場です。