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太平洋クラブが新共通会員権のプラスIを発行

2008年04月17日

太平洋クラブが新たな共通会員権、太平洋クラブ・パーソナルプラス「I」太平洋アソシエイツ・パーオナルプラス「Ⅰ」の2種類の会員募集を開始します。
 プラス「Ⅰ」は、預託金ゼロ、1回限りで相続・遺贈・贈与が可能(手数料は21万円)。ただし、プラス「Ⅰ」は相続できることから保険に加入はしない。相続等の範囲は「本人の配偶者と直系卑属・1親等及びその配偶者」。

 募集金額は、太平洋クラブ・パーソナルプラス「I」が483万円(年会費ゼロ)で太平洋クラブ系列の16コースを会員(プレー予約権利、メンバー料金、クラブ競技参加等)として利用できる。
 太平洋アソシエイツ・パーソナルプラス「I」が262.5万円(年会費2万4000円)で同様に10コースが利用できる。募集定員は1000名。
 今回の新会員権について「既存のパーソナル会員から、相続等を希望する声が出ていたので設けた」と説明している。
 このことから、既存のパーソナル会員がプラス「I」に移籍する際の条件も設け、今回の募集開始から3年以内に募集金額の差額と移籍料21万円を支払えば、プラス「I」へ移籍できるようにした。

太平洋ホールディングス合同会社設立

2007年03月23日

ゴルフ特信によると、ゴルフ場経営大手の株式会社太平洋クラブは、新たに設立した太平洋ホールディングス合同会社の傘下になる。又上場企業の東急不動産株式会社と“戦略的事業提携”を行った。
今後は、太平洋ホールディングス合同会社に、東急不動産株式会社や三井住友銀行系企業等も投資し、株式会社太平洋クラブの事業拡大(東西でのゴルフ場取得)や経営基盤の強化を実現するとのこと。
 両社は、ゴルフ場経営の現状と将来展望の認識で一致し、2007年3月23日に以下の内容で事業提携を結んだ。

  • 会員相互の平日限定の優待利用
  • 機材・資材・営業消耗品などの共同購入
  • 人材交流や運営ノウハウの共有
  • ゴルフ場の取得

 優待利用でプレーできるゴルフ場は、両社グループで経営・運営する2~3コースは除かれるものの、その他は特別料金で相互の会員が利用できる。同様に、両社が運営するホテル等も優待利用の対象となっている。