太平洋クラブが新共通会員権のプラスIを発行
2008年04月17日
太平洋クラブが新たな共通会員権、太平洋クラブ・パーソナルプラス「I」と太平洋アソシエイツ・パーオナルプラス「Ⅰ」の2種類の会員募集を開始します。
プラス「Ⅰ」は、預託金ゼロ、1回限りで相続・遺贈・贈与が可能(手数料は21万円)。ただし、プラス「Ⅰ」は相続できることから保険に加入はしない。相続等の範囲は「本人の配偶者と直系卑属・1親等及びその配偶者」。
募集金額は、太平洋クラブ・パーソナルプラス「I」が483万円(年会費ゼロ)で太平洋クラブ系列の16コースを会員(プレー予約権利、メンバー料金、クラブ競技参加等)として利用できる。
太平洋アソシエイツ・パーソナルプラス「I」が262.5万円(年会費2万4000円)で同様に10コースが利用できる。募集定員は1000名。
今回の新会員権について「既存のパーソナル会員から、相続等を希望する声が出ていたので設けた」と説明している。
このことから、既存のパーソナル会員がプラス「I」に移籍する際の条件も設け、今回の募集開始から3年以内に募集金額の差額と移籍料21万円を支払えば、プラス「I」へ移籍できるようにした。