2020年8月31日以降も期間を設けずに名義書換料の減額を延長
2020年8月25日
2020年8月31日以降も期間を設けずに名義書換料の減額を延長 正50万→30万 平30万→20万 週20万→10万 税別
2020年2月1日から特別名義書換料を実施
2020年2月1日
2020年2月1日から特別名義書換料を実施 正50万→30万 平30万→20万 週20万→10万 税別
沼津観光開発株式会社の再生計画案が許可決定を受ける
2004年06月30日
再生計画案が、2004年6月30日に静岡地裁沼津支部の認可決定を受けた。
退会会員に対する弁済(再生計画では預託金90%カット後の10%を5年間の分割弁済)を前倒しして行い、2004年中にほぼ弁済を終えたとのこと。
現会員数は週日や平日会員を含め2700名強としている。
沼津観光開発株式会社が民事再生法を申請
2002年11月28日
沼津観光開発株式会社が民事再生法を申請
帝国データバンクによると、富士宮観光開発(株)(資本金2000万円、静岡県富士宮市野中1127-1、代表辰巳充弘氏ほか1名、従業員58人)と関係会社の沼津観光開発(株)(資本金4000万円、静岡県沼津市足高字尾上441、代表辰巳充弘氏、従業員58人)の2社は、11月28日に東京地裁へ民事再生手続き開始を申請した。
申請代理人は兒玉譲弁護士(東京都中央区銀座1-8-16、電話03-3567-7319)。
富士宮観光開発(株)は、1961年(昭和36年)7月設立のゴルフ場経営業者で、62年に「富士宮ゴルフクラブ」(静岡県富士宮市、18ホール)をオープン。県東部では歴史のあるゴルフ場として相応の評価を得ていた。99年6月期は年収入高約5億6200万円を計上していたが、近年は入場者数の減少とグリーンフィーの値下げにより業績は低迷、2002年同期の年収入高は約4億8900万円に落ち込み、欠損計上を余儀なくされるなど余裕のない運営となっていた。
こうしたなか、今年9月からは預託金の償還が開始されたことで資金繰りはひっ迫。会員に対し、3回分割での支払いを要請するなどしていたが、一部会員との交渉が難航するなど動向が注目されていた。
沼津観光開発(株)は、1963年(昭和38年)4月設立のゴルフ場経営業者で、64年に「沼津ゴルフクラブ」(静岡県沼津市、27ホール)をオープン。駿河湾を一望できるコースで、86年にはクラブハウスの新築やコースの変更のほか、96年には乗用カートを導入するなど設備投資を行い、98年8月期には年収入高約8億4000万円を計上していた。
その後は、景気低迷の影響から入場者数の減少やグリーンフィーの値下げにより業績は低迷、2002年同期の年収入高は約5億5000万円に落ち込み、連続欠損計上から苦しい運営を強いられていた。
負債は富士宮観光開発が約44億円(うち預託金約39億円)、沼津観光開発が約52億円(同約47億円)で2社合計では約96億円。