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 選手選考ラウンドも今日で最終戦となります。
Aチーム6名は大混戦で、今日の結果次第で全員にチャンスあり。
若手Bチーム3位タイのまっちゃんは、今日の出来で選手になるか補欠になるかです。

今日も風が強めですが、4試合の中では一番ましな天候です。
3位争いをしているライバルは、同組での直接対決となりました。
ベスト3ラウンドですので前回76回が効いており、実質まっちゃんが2打リードしている状態で対決です。

西 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
5 5 4 4 3 4 4 3 4 36
まっちゃん 4 6 8 4 3 4 4 4 3 40
ライバル 6 5 4 5 3 4 5 3 5 40
FW 5H
PT 1 1 2 1 1 2 1 2 1 12

年下のライバルは野球出身の飛ばし屋なので、今日はパターを頑張るしかありません。

1番ロングで3打目100ヤード、AWでピン左4歩につけます。
このスライスラインを決めてバーディー発進です。

3番ミドルのセカンド、130ヤードの急勾配な左足下がりが残ります。
8鉄でコンパクトに打つ予定でしたが、右肩がツッコミ、ダフって池。
打ち直し90ヤードもAWでダフって池。
あれよあれよと8回・・・ダブルパーは補欠へ一直線。
ライバルは255ヤードワンオン狙いが反対グリーン方向にそれるも、楽々パーセーブ。

そこからは気を引き締めて4連続パー、ライバルはダボを叩かないゴルフです。

9番ミドル、ライバルはユーティリティーが右にそれてボギー確定。
まっちゃんフェアウェーだが、ディボットで残り100ヤード。
PWで上下動しないよう、緩やかに打ったボールはピン下3歩。
上りストレートラインを沈めてバーディーで、ボギーのライバルに並びます。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
5 4 4 3 4 5 4 3 4 36
まっちゃん 6 6 5 3 6 4 5 5 4 44
ライバル 7 5 5 3 5 5 4 4 5 43
FW 2H
PT 2 3 2 2 1 0 1 2 1 14

年下のライバルも緊張しているのか、息を吐く音や溜息がいつもより沢山聞こえてきます。
花屋と似たプレースタイルなので、こちらが力む事はありません。
緊張感の中で真剣にプレーするうちに、どちらが選手になっても良いかなと思えてきます。

風が強まり難易度の高い東コースでは、一進一退でなかなか差が付きません。

5番ミドル、アゲンストで力んだまっちゃんのドライバーが左の谷に転落しダボ。
ボギーのライバルに1打リードされる・・・痛いな~。

6番501ヤードロング、ライバルは強烈なロングドライブで残り210ヤード。
アイアンでグリーン奥のラフ、そこから寄らず入らずのパー。
まっちゃんはサードが奥の枯れ芝ラフで25歩。
得意のノリスパターで観客がフィーバーするチップインバーディーを決め、追いつきます。

7番375ヤードミドル、まっちゃんはフェアウェーに打ったボールが風で左カート道。
ライバルは打ち下ろしの強風下でビックドライブ、残り100ヤードにつけ楽々パー。
まっちゃん7鉄は右にプッシュしバンカーインでボギー、1打負け。

8番185ヤード打ち上げショート、ライバルはグリーン奥に外します。
まっちゃんは5Wで右にプッシュし40ヤードのアプを残します。
SWで狙うがラフに喰われショートし、パターもショボく痛恨のダボ。
ボギーのライバルに2打差リードを許し、追い詰められました。

9番358ヤードミドルはモロアゲです。
ライバルはドライバーを強振しフェアウェー?・・・風で右に流れカート道を越えました。
この位置からは狙えないのでボギー確定の模様。
まっちゃんはそれを見て左の山裾狙いで左ラフ。
前下がりを4Uで振りぬき、グリーン左のフェアウェーに運びます。
単独3位を確定する為に寄せワンパーが必須。
20ヤードの距離をSWでカラーにワンクッションさせて、ピン下2歩。
決めなくてはいけない2歩・・・ヤバい僅かに左に打ちだす・・・ギリ左サイドカップイン。

これで1打差の総合単独3位が確定し、例年より1名少ない3名の正選手に選ばれました。
激闘を繰り広げたライバルは補欠になりますが、いずれ選手になれる逸材です。

倶楽部対抗強化選手に選ばれて6回目(去年はコロナで中止)のチャレンジ。
おっさん達の甲子園、関東倶楽部対抗予選に選手として初出場です。

会員権を買う→クラブ競技に出る→研修会に入る→倶楽部対抗に出場
アマチュア競技ゴルファーとして大きな目標がクリア出来ました。
長い間応援頂いた皆様、ありがとうございます。

ブログを長きにわたって書き続けた事は、大きな励みになっております。
ホームページのコーナーを提供頂いている前田社長、更新して頂く永光さんに感謝です。

開催コースは花屋や前田社長のホームコース、慣れ親しんだ中山カントリーです。
無観客試合は残念ですが、更なる緊張感の中でクラブの名誉を背負ってチームの予選通過を目指します。

 

掲載日:2021年4月5日

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