都内有数の高級コース、桜ヶ丘カントリークラブを初めて訪問しました。
オープンコンペは一人での予約が可能ということで、申し込んでいたのですが、キャンセル待ちだったので、何日か前だったか、あきらめて他のゴルフ場に行こうか、と考えていた時に、連絡がきて、参加できることになりました。
こちらのコースも、またまた「日本のゴルフ聖地100」に登場しています。
赤星四郎という方の設計だそうですが、1グリーン化の改造はやはり、井上誠一氏の弟子筋であられる大久保昌氏によってなされているとのことで、どちらかいえば、1グリーンが好きな私は、楽しみです。
クラブハウスは少しレトロ、コンパクトめですが、わさわさ感はなく、ゆったりしていました。高級感もあり、スタッフの対応も良いです。当日の組数を、キャディ-さんに尋ねると、37組とのことでした。MAX50組くらいまでは対応可能とのことです。乗用カートはナビがついていませんが、フルキャディ-であれば、特に必要ありませんね。
コースは、アップダウンもあり、スケール感は、特にアウトコースは少しこじんまりしている感はあります。芝、植栽、コースの手入れはさすが高水準です。
特に、グリーンの縁取りは、どのホールも美しくなされているのが印象的でした。この点では、この年行ったコースの中でも一番良かったようにも思いました。
グリーン周りの造形も、いい塩梅の砲台グリーンが適度にあり、ガードバンカーとのバランスも、素晴らしく感じました。
コースレイアウトもアップダウンをうまく生かした設計で、打ち上げで、芝生と空のコントラストを味わった上、一気に打ち下ろしに転ずる13番PAR5、爽快な打ち下ろしの18、1番PAR4、美しい造形のグリーンと、そこからの眺望が、また美しい7番PAR3等 、印象に残ったホールが多かったです。7番は、確か右サイドに1ぺナがありました。こちらは少し残念。
当然茶店は有人です。フリードリンク、かき氷まで無料でした。
繰り返しになりますが、高級感以外にも、アップダウンのあるレイアウト、特に改造されたグリーンまわりが、素晴らしい、と感じたゴルフ場で、いつかまた訪れたい、と思いました。
2022年7月 白ティー約6,300y イン46アウト41
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掲載日:2023年2月22日