烏山城カントリークラブの翌日に訪問しました。
どちらかといえば、烏山城のほうが目当てで、翌日は、近くのどこかのゴルフ場に行って帰ろう、と考えて、こちらを選んだのでした。
この時期、どちらも会員を募集していました。ほぼ同じ価格帯、宿泊施設等も併設されている、お風呂が温泉なのも同じで、ある意味ライバルなのかもしれません。
クラブハウスはこちらのほうが断然豪華でした。朝食バイキングあり、売店、レストランも充実。通常のレストランとは別に、焼肉店も追加料金で利用できるようです。
昼食時、驚いたのは、レストランのスタッフが多い(7人くらいいた)ことで、お辞儀等もホテルっぽくて、リッチな感じがします。この日は生姜焼きを食べましたがまずまずでした。
肝心のコースのほうですが、こちらは、海外の高名な設計家ロバート・トレンド・ジョーンズ・Jrの設計です。36Hのゴルフ場ですが、本日のウエストコースを白ティーから廻った印象ですと、烏山城よりも万人向き、幅広い人がゴルフを楽しめる設計に感じました。
池等配したホールも多くあり、景観美もあります。単調なコースではないのですが、烏山城が凄すぎた翌日に廻ると、オーソドックスな洋風コースに感じます。
個人的に、印象に残ったのは12番のPAR3で、こちらはなかなか個性的な造形に感じました。
コースのメンテナンスはGRAND PGМだけあって、良かったです。当日のグリーンは砂がまかれていましたが、全体的な芝付き、手入れは昨日の烏山城より良いようでした。
ちなみに茶店は有人で、ハウスキャディーも少ないですがいる、とのことです。
プレー終了後は、温泉風呂も、リッチな感じで寛げます。
もし、このあたりで一つ会員になるなら、自分だったらどちらが良いかな、等考えてしまいました。コースだけだと、断然烏山城ですが、リゾートっぽく過ごすなら、サンヒルズのほうも魅力的だなあ、と思いました。運営面含めて、ゴルフ場のコンセプトがしっかり貫かれている感じがして、とても気に入りました。
2022年6月 白ティー約6,300yウエストアウト44イン49
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掲載日:2023年2月14日