3月のある日、ゴルフ悪友に誘われ、初めてこちらのコースにやってきました。
広々、ゆったり、適度なアップダウンもある、雄大な正統派丘陵コースといった趣です。
今日はインスタートでしたが、イン、アウトおのおのスタートホール(1,10番)がPAR5で、広々、のびのびと打っていけます。5番のPAR3は桜に囲まれており、お花見ゴルフも楽しめます。私のような飛距離の出ないゴルファーにはタフに感じるホール(特に15番PAR5 594y等)も多かったです。
他、クラブハウス内外、コース含めて昭和っぽい感じも個人的にはします。メンテナンスは、コースの芝付き含め、全体的に良かったですが、今日使用のBグリーン(バミューダ)だけは、ちょっと残念な状態でした。隣のAグリ-ンは見た感じでは、良く整備されていました。
グリーンは、シンプルな2グリーンといった感じでした。コース全体の雄大なスケール感に対して、全く個人的な感想ですが、グリーンまわりが、小ぶりで、少し単調な気が感じました。前進4打有りの進行も、ちょっと残念。
食事は、朝定食は豚汁付でなかなか、昼は名物の越生チャンポン麺を食しましたが、まずまずでした。
全体に素朴で落ち着いた感じがしました。屈託なく一日を過ごせそうです。
ふと思ったのですが、最初に、東京五日市でなく、こちらをホームコースにして通いつめていれば、もしかしたら、自分のゴルフも大きく変わっていたかもしれない、と思いました(笑)。
ガードバンカーも易しめに見えるので、セカンドショット以降でウッドをマンぶりしてグリーン近くにもっていけば、なんとかなるだろう、みたいなゴルフ(結果は、なんとかならず、スコアもかわらない)になっていたかもしれません(笑)。
まあ、下手な人なりにも、コースは人のゴルフを育ててくれる、みたいなものもあるのかもしれない、と思いました。
2022年3月 白ティーBグリーン 約6,290y イン48アウト46
1番
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3番
4番
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7番
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掲載日:2023年1月26日