今年は天候の具合とか自身がコロナに罹患したこともあり、ゴルフの回数が減っておりましたが、10月は遠征が多く入っているので、回数が増えそうです。
で、土・日・月と今年も新潟シリーズに行ってきました。日曜日だけ、事情で紫雲の加治川のゴルフをお休みし、ツアーを離れ、独り新幹線で土曜の夜に東京へ。で、日曜日の午後に再び新潟入りするという強行軍を行い、日曜日の夜は、大好きな月岡温泉は華鳳で温泉と美味しい料理に舌鼓をし、翌祝日の月曜日には紫雲の飯豊コースでプレーをしてきました。
紫雲でのプレーは3年連続となりますが、ここ紫雲でのプレーはホントワクワクします。ここでプレーが出来るのも片山津のレシプロがご縁ですから、まさに片山津サマサマであります。
紫雲に関して触れる前に、紫雲からは車で20分強の月岡温泉について触れてみます。新潟平野が広がる新発田の平地にある温泉ですが、開業は大正4年だそうです。泉質は硫黄泉。登別や草津と同じですね。特色は温泉の色が緑色である点です。これがその日によって乳白色になったりするそうですが、私はこの緑色しか記憶がありません。この温泉、アルカリ性だからでしょう、肌がツルツルになります。
月岡温泉での宿泊ですが、マエシン的には華鳳をお勧めします。まず、サービスが良いです。女将さんの教育方針が良いのだと思われます。で、とにかく、お風呂が最高。また、風呂上がりのおもてなしも最高。何種類もの飲料やアイスやお椀が用意されています。あと、翌日ブッフェ形式で食す朝食も最高。特に、ここでのイカ、マグロ、鮭、イクラなどを入れた海鮮丼、ブッフェですから自分で自分用の海鮮丼を作るわけですが、これがまた絶品。
さて、ゴルフの話に戻しましょう。
この華鳳から20分強に紫雲があります。昭和40年開場のゴルフ場で加治川コースと飯豊(いいでと読みます)コースの36ホールからなるゴルフ場です。加治川コースは藤田欣也氏、飯豊コースはデニスグリフィス氏設計のコースです。加治川コースは2008年には日本女子オープンも開催しています。その関係もあり、加治川コースを廻りたい方が多いそうですが、マエシン的には池が巧みに配された飯豊コースが好きです。
加治川は赤松の完全な林間コース。飯豊はそれにアメリカンの要素を取り入れたコースでどちらもメンテナンスがナイスです。
この紫雲。ちょっとマエシン的に残念なのは、飯豊コースはアウト茶店が無人であることです。また、加治川はインが無人のようです。が、ここ紫雲は他のゴルフ場と違ったのは、キャディさんが無線でフロントに連絡し、飲料をカートで持ってきてくれたんです。こういうサービスをさりげなく出来るのが紫雲の魅力なのでしょう。
お風呂も熱めとぬるめの両方があり、これまたサービスが素晴らしい。
マエシン的には紫雲の両コースと月岡温泉は華鳳をセットで廻れたら最高の新潟ツアーと思っています。
以上、独りごとでした。
掲載日:2022年10月13日