８月１８日から始まった茨城、石川、茨城、千葉、北海道、東京と続いた遠征１６連荘も無時終了し、平穏な日々を過ごしております。当初の計画では１２連荘だったんですが、日頃から良くしていただいているＪ．Ｏさんのご厚情により、間の３日間が増えて１６連荘となったのでした。
この間、北海道で自身初となる５泊をしたのですが、なんといってもホテルは登別温泉第一滝本館が最高でありました。自身、第一滝本館には５年ぶり２度目でしたが、ここのお風呂は最高です。昨日も顧客であるＭ．Ｉさんのオフィスで歓談した折、登別の話になり、第一滝本館の話で大盛り上がりでした。
サウナ・水風呂はもちろんながら、すべてが温泉であり、しかも温泉の種類が塩泉、重曹泉、硫黄泉に金蔵風呂に滝。で、なんといっても露天風呂でお酒が飲めるという、まさに“ババンババンバンバン！ババンババンバンバン！いい湯だな！”の世界であります。
北海道シリーズ第一弾では、室蘭、登別を２ラウンドの計３ラウンドをしたのですが、やはり、思い出に残ったのは登別でしたね。登別カントリー倶楽部の開場は昭和６３年とそう歴史があるゴルフ場ではないんですが、なかなかの難易度ゴルフ場です。２０１６年に日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯を開催していますが、この時の鈴木愛選手の優勝スコアも＋１だったように、マエシンはスコアを作れないゴルフ場と思っています。
あのコンパクションとあのグリーンのスピード。スピードだけならニトリレディース翌日の小樽の方が早かったでしょうが、総合的な難しさでは登別だったように思います。尚、我々がプレーした２日後からその登別では最終の男子プロテストが行われ、４日間＋８までの選手がプロとなられました。どうです！やはり、登別って難しいコースなんですよ。
私的には毎年登別カントリー俱楽部と登別温泉第一滝本館は必ず行きたい！って感じた次第です。
この第一弾が終わった後、私は空港からＮ．Ｔさんの運転する車でまたまた札幌市内に舞い戻り、北海道では必ずお世話になる縁のＨ．Ｋさんに今回特別にご配慮いただいたホテルに泊めて頂きました。
さ、第二弾の始まりです。夕食は味噌ラーメンをＨ．Ｋさんにご一緒頂き、翌日はニトリ最終日の同じピン位置での小樽でのプレーにお誘い頂き、迎えに来てもいただきました。ちなみに、私はこの企画に幸運にも２年連続で参加となりました。
小樽は決して裏切らない、いつ来ても素晴らしいコンディションでプレーヤーを迎えてくれます。また、縁のＨ．Ｋさんが此度の企画にお連れ頂いたのが、これまで複数コースの売買でお世話になっている縁の会員さんＹ．Ｕさんとご両名のご友人の会員さんＡ．Ｍさんでした。しかし、数年ぶりにお会いしたＹ．Ｕさんの上達ぶりには舌を巻きました。今や、小樽のハンディ４だそうです。
この時もとても愉快なラウンドでしたが、この時縁のＹ．Ｕさんがおっしゃられた言葉が「この倶楽部ライフがあるのは前田さんのおかげなんです」「どうしてですか」「前田さんとこで買ったことで前田さんからＫさんをご紹介いただきお知り合いになれ、それから色んな方をご紹介くださり輪が広がり、今日のような素晴らしいラウンドをさせてもらっているからです！その礎を作ってくれたのは前田さん、貴方です。だから、前田さんには大感謝なんです！」でした。で、私は「確かに、会員権を買って倶楽部に入会する上で大事なことは、安く買えたではない。入会した後、どれだけ満足する倶楽部ライフを味わえるかどうか？なのであります。だから、紹介者は大事です、が、それはＵさんが素晴らしいお人柄だからそうなっているんですよ！」と続けました。
その日のホテルと次の日のホテルはこれまたＪ．Ｏさんにご厄介になりました。そういえば、、、、マエシンはご厄介になってばかりですね。ゴルフ場までの行き帰りの車、空港までの行き帰りの車、ゴルフ場の予約、ホテルの予約等々、本当に幸せ者であります。
２日目は北海道クラシックです。これまた決して裏切らないコースです。雰囲気はこれぞ北海道！とてもおしゃれでゴージャス！小樽同様、北海道では絶対外せない横綱ゴルフ場でした。
今回良い意味でマエシン予想を大きく裏切ったのがシリーズ最終日の札幌ゴルフ倶楽部輪厚でした。数度お邪魔していますが、何時来てもグリーンの状態がイマイチ。メンテナンスがさっぱりのイメージを持っていましたが、今回はこれまでとは違いとても良い状態で迎えてくれました。滑らかな転がりで高品質なグリーンと感じました。なんでだろうか？マエシンが想像するにコース管理者が変わったのではないか？と推察します。私が入会したばかりの龍ヶ崎のメンテナンスは、正直×でした。当時のマエシンのゴルフ日記を見て見れば一目瞭然！コースレイアウトが素晴らしい！しか書いていません。が、今の龍ヶ崎はレイアウトも抜群ですが、メンテナンスも抜群であります。これはグリーンキーパーがＭさんに変わったからでした。ですので、この輪厚の変貌もマエシンはそうじゃないのか？って思ったのでした。
このように２週間強にわたり、飛行機に幾度も揺られながら、なかなか一般では味わえないゴルフ行脚をさせていただきました。それもこれも、前記しました通り、皆様方からのご厚情の賜物であります。マエシンは、このご厚情で培った体験を活かすことで皆様方へのご恩返しを致したいと考えております。
しかし、会員権ってこの１年で上がりましたね～。ホント、驚きます。これからどう動くのかは神のみぞ知るですが、しばらくは安定期に入るのではないか？と私は見ております。
以上、独りごとでした。
掲載日：2021年9月4日