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もちろんオッチャン自身が悪いのは百も承知です。反省してます
言い訳しても取り返しがつかないのも理解してます。
 
でも、、、ここに書かせてください。また皆様もこんな経験をしたときに
少しでもこの記事の事が役に立てばと思い・・・
 
とある競技会での出来事。です。
競技会ですが、シンペリアによって成績は決定します。マーカー制や競技用スコアカード・
テントや大会役員の方々など、まさにザ競技試合の雰囲気は十二分に出ています。
 
定刻にスタート、3名のうち、お一方は、なかなかの腕前なのがティーショットとセカンドショットをみれば判断できた。残りのお二方は、多少左に右にと乱れ飛びますが、とりあえず1番ホールを終える。あっ、、、今日はキャディーさん付きですが、歩きのラウンド、カートなしです。アップダウンはさほどありませんが、OUTとINでは道を挟んで敷地が広がっている。贅沢な場所で贅沢な空間、しかもこのコースで緊張感のあるゴルフが出来るのもありがたいと思います。
 
2番ホールで事件が起きる。二人は真ん中、二人は右と左に行く、左の方のボールがどんだけ探しても見つからない、前に後ろに横にと、ぐるぐる探した結果、5分後に見つかった、その後も右往左往したが無事に2ホール目を終了。3番ショートホールのティーグラウンドに上がるころには、前の組は4番ホールのグリーン手前を歩いてる。
 
3番ホールショートは4名中1人がグリーンをキャッチ、左の傾斜地にお二人、グリーン脇が1名、多少トラブルはありましたが、全員がホールアウトですが、なかなかの遅さにちょっと・・と思うも・・・とりあえず序盤だし
 
4番ホールでティーショットを打ち終えてキャディーさんにドライバーを渡す、何の気なしに、クラブちゃんとある??と聞くと、1名の方の7番アイアンがない!3名のティーショットがまだなので、取ってきてあげるよといい、スタスタと前のホールへ戻る。前のホールにフォアキャディーがいたために、クラブを忘れてきたので後ろの組の人が来たら、グラブをもらってと言う。(多分持ってきてくれると思ったから)
 
そして4番ホールに戻ると、またもや捜索活動が、残念ながらボールの行方を見ていないので見当もつかない。するとここで競技委員の方が来て、一緒に捜索に加わるも見つける事が出来ない。
暫定球を打ってないためにティーグラウンドまでキャディーさんとともに競技委員のカートに乗せてもらい、戻ることになった。キャディーさんから手押しカートを託されたオッチャン他3名はそれぞれショットをし、グリーン上へ。何とか無事にホールアウトした時には前の組は6番ホールのグリーン手前へ、競技委員の方も進行を促すために組に張り付いてくれる。
 
5番ホールでも多少のトラブルはあるが、何とかグリーン上へ、するとまた別の競技委員の方が待ち構えている。正直・・・この時にペナルティーか警告が頭をよぎる。2番ホールのティーグラウンドを見ると最終組がまだまだ打てないティーショットにヤキモキしている感じが
 
この時、オッチャンは4メートルのバーディパットでしたが、入れるとか入れないとかより、急ぐことを優先してしまった。もちろん1パットで入れば一番時間が短く済むが、3パットしてしまえば余計に時間がかかってしまう。なので、無難に寄せてタップインでと思ってプレーした。そしてそのまますぐさま6番ホールのティーグランドへ。
再度、進行をみんなさんに促す、もちろんキャディーさんもそれに合わせて言ってくれる。
 
後になって思えば、急いでいたと思うが、ショットに入るまでの動作のあれこれが多く、一打一打に時間がかかる。急にそれを辞めてすぐに打ってくれと言われると困ると思う。
 
いろいろあったが、前半を2時間40分で終了、ここまで時間がかかるのは久しぶり、しかも前がいない状態でこれでは、後ろの組に申し訳ない気持ちになる。
かと言って怒っても怒鳴っても意味がない、それは理解している。何とか前の組に離されないように後半は頑張りましょうと言うにとどめた。
 
昼食をとり、予定スタート時間より少し早めにティーグランドへ、前の組がグリーン上にいる。ちょっと安心(笑)暑いので後半も頑張りましょうと!!
しかし、11番ホールでやはりトラブルが起き、12番ホールのティーグランドに上る頃にはまた競技委員の方がカートで登場(笑)するとたまたま競技委員の方がオッチャンの知り合いの方だった。少し談笑させて頂き、ちょっと余裕をもらうが・・・進行は相変わらずのペースに、前の組とは差が開きだした、暑さのためかキャディーさんも心なしかお疲れの模様。
 
15番で大トラブルがあり、なかなか進まない。グリーンに上がる頃には、後ろの組はセカンド地点で仁王立ちをし待っている状態。
これも後になって思いましたが、気にしすぎ!なのか?気にしなさすぎ?なのか(笑)
どちらにしても、オッチャンの性格なのか、人に追われると言うか、待たれるのは嫌なもんだなと、また前の組が全くいないのに自分の組が明らかに原因になって進行を遅らせているのは
好き好んでやっている訳ではないが、急ぐ素振りを全く見せない同伴者にイライラが募る。
まだまだこの程度でイライラしている様では模範ゴルファーと言えない。
 
16番のティーショットもトラブルとなる頃、前の組は18番のティーグランドを後にし、セカンド地点に、あと3ホールだが積乱雲が発生するかもしれないので、なるべく急いでくれと、再度(笑)競技委員の方に催促をうける。
 
なんで、今回の事を記事に書こうかと思ったかというと
実は、ベストグロスの方には、特典として来年度の競技会の予選免除が与えられる。
なので、このフィールドなら可能性があると思い、エントリーをした。それとここ最近で何度もラウンドしているコース、またそのコースが比較的リーズナブルな価格でプレー出来ると
条件的にもよかったので、エントリーさせて頂いた。
15番を終了した時に+1だった。えっ?!!?後半のハーフで??
と目を疑う方々!違いますよ!前半も後半も合わせて1番から15番まで終わって+1でした。もちろんその自覚もあるし、狙い通りに計画通りにと思っていた。過信もしていないし、驕りもない、謙虚にとは思っているが、唯一狂わせたのがラウンドスピードと同伴者のプレーの遅さ。頼みの綱であるキャディーさんも再三のトラブルと進行の遅さと暑さで、意識が散漫になっている。
そして17番で事件が発生することになる。
16番ホールをボギーとし、一人足早に17番ホールのティーグランドに向かう。
16番ホールでは、まだ3名の方がプレー中だ。その中のお一人方、南総のメンバーさん
オッチャンに刺激を与え、大いに楽しませてくれた方です。二人とも前半を36のパープレー
オッチャンが2バーディー3ボギー・南総メンバーさんが3バーディー3ボギーと
二人でやりたい放題(笑)そりゃー残りのお二人は乱れますよね(笑)普通ですかね!?!
 
17番ショートホール距離があり西日が差しかかり少々見えにくい。
一足先に、ティーショットを打ち、右の松の木に当たりバンカー付近に行ったと思う。
そして後続の方々も来るが、進行を優先するあまり、クラブを持ってセカンド地点へ先を急ぐ。その間も皆がティーショットを打つが、どこに行ったか見えている訳ではない。
と言うか、ここまで来ると興味すら薄れると言うか、急ぐ事を優先していたのは事実。
 
もちろんセカンド地点に来るのはオッチャンが一番早い(笑)当たり前だ!!先頭を
サクサク歩いているのだから!!案の定バンカーの中に球がある。
距離のあるバンカーでグリーンをキャッチするのは至難の業、ボギーでも致し方ないと考える。ホームランだけにならないように、54度のウエッジで、無難に脱出し、グリーンとグリーンの間、ここから寄せてボギーならOK!と思い、3打目の準備に入ろうとする瞬間
 
えっ 球が違う!!!
 
 
誤球
 
 
そうです、まさかの誤球です。オッチャンが使っているブリジストンのBのマークではなく
スリクソンと書いてある。同伴の方の球を打ってしまった。まさか同じような方向に球が来ているともしらずに、先走ってスタスタと一人先を急いだばかりに大変なミスをしてしまった。
改めて、誤球した方にお詫びをし、再度ボールを捜索。するとグリーンはるか後方にBのマークのオッチャンのボールを発見!もちろん3分以内ですよ(笑)
3オン2パットペナルティー2で7となる。まさか自分自身が急ぐばかりに、招いた結果とは言え、ここまでの積み重ねたものが崩れ落ちるのと、進行を早めるばかりの行為が仇となる。
 
いろんな気持ちが錯綜する。乱れていないと言えば嘘になるが、このロングでワンチャン可能性はある。4ならまだ戦える位置に戻れるかもと、そして気を取り直して4番目にティーショットをする。
 
渾身のティーショットは見事、フェアーウェーセンターを捉える。
グリーンまで245ヤード、狙うしかない。またフェードなら打てると思い、気持ちよく振り抜いたが・・・思いとは裏腹に、左を狙った球は右のOBゾーンとレッドペナルティーエリア方向へ飛んで行った。暫定球を宣言し、打った球は、緊張の糸が切れたような天ぷら気味の味気ない球となり、160ヤード飛んだか飛ばないか、続けて6打目はピン横3mに
そして2打目を捜索する。もちろん時間内に(笑)
 
すると・・・あれ・あれ・あれ・あれ・あれれ・・・あるよ
おっと、ゴルフの神様はいるのか!?!?OB杭の内側か?あれギリギリ中じゃん
と思っていたら、木の後ろから、さんざん乱れていたマーカーさん登場!!(笑)
 
 
ここにもOB杭ありますよ
 
 
と、結んでみると、見事OB杭の中に眠るようなBのマークの球となり。
そのまま暫定球を生かし、1パットのダブルボギーとなり競技終了となりました
 
後半2時間45分、本当に長い一日となった。皆様にご丁寧にごあいさつをし
アテストを無事に終え、しばらく椅子に座り込んだ。
歩きでのラウンド、前半のトラブル、後半の暑さとラウンドスピードなどなど
出場選手みな同じ条件なので言い訳をするつもりはないが、椅子に座ってから
40分動けない、もちろん悔しいがそれだけではない、自分の至らなさと不甲斐ないに
残念過ぎる結果と、いろんな感情が押し寄せてくる。
 
どうするのが正解だったかはわからない。また人に言わせれば気にしすぎなんだよと言われるし、気にするなと、80なら上出来だよと、また次だよ!!と本当に多くの言葉やアドバイスをもらっても、なかなか自分の中で消化できない。せめてベスグロを取れていればそれも少しは違うのかもしれないが、翌日の公式発表をみてさらに驚く・・・・
 
 
ベスグロ78
 
 
4名の方が獲得していた。素晴らしい!!
またシンペリアの競技の結果、いろいろな部分で足を引っ張った方が2位に入賞(笑)
もってるなーーー(笑)
 
17番も18番もハンデホールにすらならず、シンペリの順位は馬群の下のほうに消えた。
 
人のせいにする訳ではないが、人には同じような思いをしてほしくない
また、自分がする立場になるのはもっと嫌かもしれない。
また知らぬ間にそのような、気持ちにさせているかもしれない。
 
ゴルフは、プレーファースト。グッドマナー。
 
また勉強です。この経験が次に生きれば、また同じことを繰り返さないために
急ぎすぎないことも重要かもですね(笑)
 
秋のボード競技シーズンです。
皆さん、楽しいクラブライフをお過ごしください。
 
 
憔悴しきったオッチャンをみて、見知らぬ人が、声をかけてくれた。。。
 
どうしたんだ?!?若いの!!
いや---✖✖〇〇△△でと話すと
命を取られた訳ではない、その悔しさを次の試合で生かせ、そして二度とするなよ!!と
風呂場で肩を叩かれた瞬間に、涙が出そうになったが、晴れ晴れとした気持ちも同時に生まれ
 
急がず慌てず丁寧にと、いつもオッチャンが人に伝えてる言葉が頭をよぎった。
 
ベスグロゴルフ・・・・面白いね。
 
36-40-80
 
リベンジだ必ず、繰り返さないために必ずここで取り返す。
11月に同じ場所で・・・成長して戻ってくる。

 

掲載日:2021年9月7日