ゴルフ会員権を購入され、ゴルフライフをエンジョイされたいお客様へ特にオススメします

 そういえば四月から新年度になりました。一緒にゴルフに行ってくださった先輩が帰国し、新しい仲間が赴任される季節です。新規赴任者は何人ゴルフされるかな・・・・と、心配になるのが今の時代かもです。 相変わらずの時差のあるレポートで恐縮です・・・・普段書きなれない?文章を書くのは意外と大変ですね、なかなか完成しません(完成したと思ったら誤字だらけ・・・)。前田さんをはじめ、日々の発信されている皆さんに敬服いたします。
 
 さて、前回の青島編では高速鉄道(高鉄)を使いましたが、移動にかかわる費用について、少し整理してみようと思います。河南省鄭州->青島の4時間強の旅が高鉄で片道380元(7,600日本円)でした。タクシー代わりのネット配車サービスは1時間くらい乗って100元(2,000日本円)くらいで済んだりします、地下鉄やバスも同様に安いので気兼ねなく?乗れることを含め、移動コストが安いのは中国のお財布に易しいところですね。これでゴルフ約1,200元(24,000日本円)が安ければ良いのですが、市街地からも近いコースでしたので予約が取れるだけ感謝感謝ということで・・・。
 
 本題に戻りまして、今回ご紹介するのは高鉄・・・ではなく、飛行機利用(往復1290元(25,800日本円)で、私の住んでいる河南省鄭州市からは、1,450kmほど東南に位置するこちらの港湾都市でございます。

 

 

 冬で河南省のゴルフ場がクローズする1月に、週末金曜夕方の飛行機で向かいましたのは、福建省の厦門(Xiamen)です。日本語入力では、アモイで変換すると出てきます。福建省華僑の出身地で、天然の良港として昔から貿易で栄えた街とのことです。なんでアモイと呼ぶかというと、厦門(Xiamen)の前の地名が下門(Xiamen)で、それを福建省南部の言葉だとエームイと呼ぶらしく、それが世界に広がっていく中でアモイ(Amoy)になったんだとか(ネット情報)・・・ゴルフと並んで、海鮮料理を楽しみ?にツアー決行であります。概ね2週前に突発で計画したのですが、無事にラウンド出来ました。
 
 厦門の中心部は厦門島にありまして、大きさは東京山手線の内側の二つ分?とか、ここに中心街や空港・ホテルも存在しますが、ゴルフ場は大陸の方に渡ることになります。土曜日の朝、早起きして向かいましたのは、東側にある「東方(厦門)ゴルフ」です。海沿いにあり、厦門島を眺めながらのゴルフが出来ました。コースとしてもなかなか楽しめたと記憶しておりますが、あまり記憶に残らなかったのは老化のせいでしょうか・・・・白ティでのラウンドで41-41-35patとまずまずのプレーです。白ティだと飛ばす必要無いからなのか?良く解かりませんが、いつになくティショットが安定しています。明日は青ティで行きましょうと、つい調子にのってしまいます。
8:00スタートでしたが、11:00には18ホール終了し、厦門島に戻っての海鮮料理~観光は2017年に世界遺産に登録されたお隣の小島、鼓浪嶼(コロンス島)訪問と、観光の方もなかなかの充実度です。

 

 

 

 

 

 翌日は、チェックアウトして今度は北方向に移動、大陸側に渡って、「凱歌ゴルフ」に到着です。いきなり設計者グレッグノーマンの看板で歓迎されています。早朝6:30からの青(シャーク)ティスタートです。おはようパー・おかわりパーと昨日からの好調が持続しますが、やはりグレッグには立ち向かう実力は無かったようで、、、OBを3発奉納やフワフワのバンカーに苦戦するなど、パー6つ33パットの割には51-51の水平賞とあいなりました(グスン)。
 またしても「再訪せねばならぬリスト」にまた一つコースが追加、36ホールあるようですので、残りの18ホールもグレッグに挑戦が楽しめそうです。再訪を誓うも、今回一緒に行ってくれた会社の先輩は日本に帰任されてしまいました・・・新規赴任者に期待です。改めて写真を見るとナイター照明があるようですね。暑いシーズンだと日中を避けて夕方にラウンドされる方も多いのかもしれません。

 

 

 

 厦門はSkyteamに所属する厦門航空の拠点になっています。日本やタイに直行便も出ているので、タイに行く途中で立ち寄って、ラウンド+観光されるのもありかも。日本が寒いシーズンには、沖縄・台湾と並んでの近場?感覚でのご利用も良いかもしれません。
 話は思い切り逸れますが、、、、私よりずっと中国事情に詳しい加賀屋縁の諸先輩からは、中国でのゴルフ旅行は雲南省昆明がお勧めとか・・・調べてみると山と湖に囲まれた風光明媚なコースが多そうです。標高も高そうなのでこれからの季節にいいかもです。だれか週末一緒に行ってくれないかな・・・
 
おまけ・・・
 GW前に、中国も休みあるから片山津行かない?と、ありがたいお誘いが・・・色々と検討してみましたが飛行機がうまくつながらず今回は断念しました。とはいえ、いろいろ調べてみると上海経由で小松空港に行けることが解かりましたので、次回は事前に仕事・航空券手配を頑張ろうと思います。ついでに福岡も上海からお安く飛べることが解かりました。逆に考えると、日本の主要都市からも上海を経由すると簡単に中国各地まで来れそうですね。皆様、お待ちしております!

 

 

掲載日:2025年6月9日