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前田さん、加賀屋ゴルフの皆様

 第二弾を書いてみました。少しでも御社HP愛読者の皆様に読んで頂けらたら幸いです。

 3月に入りました(書き始めは・・)・・・前回レポート書いたのち、何人かの加賀屋縁の方から”続編待ってますよ”と、ありがたいお言葉頂戴しまして、調子に乗って書いてみようかと・・・でもなかなか完成しませんでした。大した文章じゃないんですが・・・・文才が無いということでご容赦ください。
 さて、私の住む中華人民共和国河南省もだいぶ暖かくなってきました。先日は雪が降りましたが・・・冬季クローズしていたゴルフ場も無事再開してまいりました。前払いでプレー代をチャージしているゴルフ場が無事再開すると、ほっとします。何故前払いするかと申しますと、プレー代が安くなるからなんです。コースにもよりますが、1,000元(約20,000円)のところが、50回分前払いだと600元(約12,000円)になるようなイメージです。ですので、同僚のみなさんと共同でまとめ買いをして生活防衛?しています。ちなみに、プレー代以外にもキャディさんへのチップが200元(4000円)という感じです。ゴルフ場までの交通費は遠くても45分で電気自動車での移動で、電気代は日本の半額なので気にならないレベルですね。
 話は逸れますが、このような前払いによる割引は、レストラン・床屋・マッサージ店等など多岐に渡ります。ただ、突然店が無くなることもあるので、しっかりとしたチェーン店でのみ行うようにしております。そうすれば突然いつものお店が閉店しても、ちょっと離れた系列店で使えるので安心ではあります。前払いによるお得度が高い?お店ほどリスクが高いというのが経済原則ですかね・・・・
 
 私の住む河南省鄭州市は、都市別人口ランキング10位、人口1千万オーバーの省都ではありますが、ゴルフ場は3つと寂しい限りです。ひょっとすると人口1億の河南省全体でもゴルフ場は3つかもしれないので、これはこれでありがたいことかもしれません。
 
 さて、その3つのゴルフ場も幸いラウンドすることが出来ますのでご紹介してみますね。

 

金沙湖ゴルフ場
 市内から一番近いコースで、2010年開場でタイガーウッズとロリーマキロイを招聘しての、エキシビジョンマッチを開催したこともあるようです。メンテナンスも3つの中では最高で河南省NO.1といえると思います。腕に覚えのある方には、チャレンジし甲斐のあるコースだと思います。
(ワーストスコア111)

 

 

 

 

河南思念ゴルフクラブ

 2005年開場、アメリカのJoe.F.Obringerという方が設計した、黄河近くのコースになります。この方は中国・アジアで多くのコース設計をされているようです。土壁に挟まれた渓谷のようなホールもあり、一度ラウンドするときっと忘れられなくなるコースです。ひょっとすると一番のオススメかもです(特にMな方に・・・・)。インコースの難易度が特に高く、毎ショットプレッシャーのかかるショットの連続です。インスタートだと最初の3ホールで心が折れることも・・・・(ワーストスコア107)

 

 

 

 

鄭州 St. Andrewsゴルフクラブ

 2009年開場、St. Andrewsの名を配したゴルフコースです。本家スコットランドのコースの理念に基づいて経営されているとのこと。2023年より中国男子ツアーの舞台にもなっており、2024年には日本からも4名の若手プロが参加されていました。トーナメント開催中も、本選の土日は14:00以降ならラウンドすることが出来るのですが、グリーンの速さは普段と変わらずでした(あれれ・・)。今年も6/8から鄭州オープンという名で開催されるようですので、是非!(ワーストスコア101)

 

 

 三コースとも、なかなか簡単にゴルフさせて貰えません。青ティで廻りますが、距離もしっかりあり、浮島グリーンももちろんコース完備しております。フェアウェイの芝も薄く?なかなか気を使いますし、曲げるとブッシュのお世話になりますので、ボールは見つかっても打てない場合が多いです。グリーンのすぐ横にもブッシュや池を用意したりと、残り100ヤードでも安心できない事も多いです。スコアは出ませんが、毎ショット楽しく?ゴルフが出来ます。
 中国の中原という平らなイメージのあるエリアですが、黄河による土砂の堆積と氾濫による起伏も以外とあります。また、土木技術の進化による?人工的な起伏もあるようです。池を作るのに掘りまくって、出てきた土で丘を作っていたりしているかも・・・
 
 さて、成田からの鄭州への直行便が復活しました。中国南方航空ですが、乗り換えの心配が無いのは心強いですね。タイミングを選べは往復でサーチャージ込で50,000JPY前後です。札幌・関西・福岡・小松からの場合は、上海での乗り換えが便数も豊富で良いと思います。
 鄭州空港まで来ていただければ、あとはお迎えに行きますので加賀屋縁の皆さまのご来訪、お待ちしております!クラブも2セットほどスペアありますので、靴とグローブだけ持参でも大丈夫です・・・
 
 あ、鄭州の宣伝もしておきましょうね。ゴルフは昼には余裕で終わるので観光もセットで・・

  • 黄河文明発祥地?らしく、殷の時代の土塁?城壁?
  • 故黒川紀章氏がマスタープランを作った巨大な副都心
  • 古都洛陽・開封が車で1時間、北京・西安・武漢が高速鉄道で約2時間
  • 三国志好きの方には、曹操ゆかりの許昌(許都)・官渡の戦いの古戦場(今は畑)、洛陽には関羽のお墓・虎牢関等、いろいろあるらしいです。
  • その他、洛陽方面には、少林寺・中国三大石窟?の竜門石窟
  • お隣の開封は宋の時代の都で、宋の時代のテーマパークでは壮大なナイトショウ

 

 

 

掲載日:2025年4月8日