アイルランドシリーズ2日目、今シリーズ4日目のゴルフはポートマーノック。このゴルフ場、実は楽しみにしていたゴルフ場でした。
メリオンホテルから25分くらいで都心から近いゴルフ場です。
門番がいて、格式の高さを感じます。
まずは、プロショップに行きます。なかなかグッドな製品がありますね。
その後、レストランへ。エールビールを飲みます。雰囲気としてはロイヤルアバディーンと似ている厳かな雰囲気を持ったクラブハウスです。
パターを転がしてレッドナインの1番から。今日はグリーンティから進行します。今日のキャディは年配のジョセフです。
1番397y右が海のミドルは、ドライバーは左ラフへ。8アイアンでレイアップ。ボギー。見事な2オンからS.Mさんが無難にパー。今日は早々と登場されましたね。
2番360y軽い左ドッグのミドルは、ナイスドライブからセカンドはショボ目ながら17mに2オン。で、ここから怒涛の4パンチ。バーカ。見事な2オンからテツさんとT.Hさんが無難にパー。また、ナイスアプ&パターでS.Mさんもパー。皆様、やりますな。
3番386yミドルは、ドライバーは完璧。PWで奥13mに2オン。なんとかパー。
4番441yと長いミドルは、ドライバーはまずまず。4アイアンで打つもショート。寄らず入らず。
5番385yミドルは、どこに打つかを先乗りキャディが丘の上に立ってどこを狙うかを示してくれるのですが、ドライバーはナイス。PWでセンターバンカーを避けてナイス2オン。寸止めの残念パー。同じくナイス位置からカラーに運んだS.Mさんも楽々無難にパー。ナイスアプ&パターでテツさんもパー。
6番583yと長いロングは、ドライバー、3w、5アイアンで狙うも、右へ。寄らず入らず。硬いグリーンに対応が出来ず。全部オーバー。頭悪い。
7番171yショートは、6アイアンピン右3mに1オン。絶好の位置から仕留められず。残念パー。同じくナイス1オンからS.Mさんも無難にパー。
8番378yミドルは、ドライバーは右へ飛ぶ。深そうだったので本当は52度で打ちたかったが、ジョセフが8アイアンでいこうと言ったのでそれに従ったが、草に負けて大きく左へ。とんでもないラフへ。52度でエイヤって打つも右手に衝撃が走る。痛い。。。スイングでこれだけの激痛が走ったのはあまりない。結局は5オンで7となる。
9番417yミドルは、ドライバーは左ラフへ。4アイアンで手前に2オン。無難にパー。素晴らしい3打目とナイスパットでS.Mさんもパー奪取。
ここは27ホールだからか、ゴーイングアウトカミングインの造りではない。44回。2時間10分。
10番364yミドルは、ドライバーは右へ。ラフからのセカンドを8アイアンでナイスな位置へ。寄せてパー。
11番414yミドルは、ゴースの黄色い花が美しいミドルは、ドライバーは左ラフへ。uでグリーン右まで運ぶ。3打目を手前のエプロンに落とし完璧と思ったが、なんとグリーンを出てしまう。そんな。。。気を取り直して2mに寄せる。沈めてナイスボギー。ゴースの花をキャディのジョセフはイエローブッシュと呼び、それを何度もターゲットにという。とにかくこの黄色い花の香りが何とも言えない甘いのである。そうそう、キャディのジョセフも私同様忘れっぽいのか私の名前は、ごめん、何だったっけ?聞いてきた。結構、シンゴって名は覚えやすいのかどのキャディもシンゴシンゴって呼ぶケースが多いが、(笑)。
12番148yショートは、ちょいと届かずバンカーイン。上手く出したがパターが決まらず。ナイス1オンからS.Mさんが無難にパー。また、外からのパターの魔術師のテツさんがパー奪取。
13番549yロングは、ドライバーは傾斜に当たりぶっ飛び。3wはショボ球も、なんとか58度で3オン。無難にパー。
14番387yミドルは、ドライバーは左ラフへ。3wで打つも全然ショート。も。58度のアプが最高でナイスパー。
15番190yショートは、6アイアンで打ちたかったが、ジョセフが7で行こうぜ!というので打つも手前のバンカーイン。かなり難しいバンカーショットだったが、6mに2オン。これにはキャディ皆からナイス!ウエルダン!スーパー!の声が掛かる。残念ボギー。
16番527yロングは、ドライバーは左ラフへ。深いので52度で脱出。残り220yを3wで狙うも竜巻球。捜索したがない。。。どうやら左のゴース(ハリエニシダ)(イエローブッシュ)に入ったものと推察された。インチキドロップさせてもらい6打目としてオン。スコアは8とさせて貰う。今回のツアーで2個目の球紛失である。
17番445yミドルは、ドライバーはナイス。4アイアンで花道へ。カラーからパターで転がすも下手過ぎる。ボギー。
18番393y軽い右ドッグのミドルは、ドライバーは右ラフへ。uのスライスで狙うもショート。寄らず入らず。ボギー。
44回。2時間10分。
プロショップに行き、お買い物タイム。
その後、用足しにハウス内のトイレに。で、出ようとしたら、なんとカギが開かない。ゴールドのカギ回しを回そう回そうと奮闘するも開かない。指が痛くなってきた。12分ほど頑張ったが、どうにもならないと感じ、持っていた携帯からS.Mさんにエマージェンシーコールを!屈強なおじさまと思われる方の声が。ドンドン!と凄い音。ヒェーと叫ぶマエシン。このカギを壊すから!と告げられ、離れていてくれと声が掛かる。マエシン、一番後ろまで下がる。ドン、ダン、ダンと音とともにカギが破壊された音が。無事、扉があいた。フー。
帰りの車の中で皆に「さすがは前田信吾、必ず事件を(笑)、いや、思い出を作ってくれる男だ!」と冷やかされてしまう。
ポートマーノックの感想・・・・アメージングなゴルフ場でした。ハウスの造りはロイヤルアバディーン風。町中にあるのも背景が似ています。ゴルフ場はネアン風。眺めはノースベリック風。グリーンやグリーン周りはこれぞリンクスゴルフ場でした。全体的に荘厳な感じがありましたね。そうそう、門番もいましたし!ここは素晴らしいリンクスコースでした!