■□■ 狭山GCへ訪問してきました! ■□■
昨年7月の武蔵野シリーズの第2弾になります。
今回は偶然にも、16日茨城(龍ヶ崎)→17日東京(小金井)→18日埼玉(狭山)と日程を組むことができ3都県を跨ぐ豪華なミニツアーとなりました。
心配された天気は16日(日曜日)の茨城(龍ヶ崎)の大雨はご愛嬌でしたが、3日間連続の歩きゴルフを完走し全て結果オーライです。
前回の武蔵野シリーズは酷暑との格闘、今回3月は北海道民には気温が丁度良いですが、芝などの状況は全く違い難しく感じます。
第13回の加賀屋杯イン狭山では、参加を予定していましたが妻の突然の入院などがありやむなくキャンセルとなり、それ以来の思いが叶い初訪問となりました。
■倶楽部バスに乗車、倶楽部ハウスに入場します!
宿泊の本川越駅前から西武鉄道に乗車、入間市駅に到着します。
平日ということもあり、1番倶楽部バスはあまり利用が少ないようです。
メンバーの皆様は、元気にマイカーを運転して来場ということは、この界隈の方々やインターからのアクセスがとても良いようです。
倶楽部バスは、日本女子オープンゴルフの第60回の記念大会を開催する宣伝仕様になっていて窓ガラスが覆われています。
2027年9月30日(木)・10月1日(金)・2日(土)・3日(日)の日程で、現在活躍中の海外遠征組も帰国し、4日間の熱戦が繰り広げられるはずです。
※2025年(第58回チェリーヒルズゴルフクラブ-兵庫)
※2026年(第59回宝塚GC旧コース-兵庫)
松山英樹プロが優勝した日本オープン同様に、相当に盛り上がりが期待できるので、今から楽しみで仕方がありませんね!
倶楽部ハウス母屋と同じ三角構造の庇屋根が車寄せの上に伸びています。
正面玄関の木目格子製の自動ドアが開き、ハウスの中へと導いています。
ロビーの床は格子柄模様がデザインされて奥行きを感じます。
玄関に入ると、まずは右手にフロントカウンター、左手に明るく採光が差し込む応接スペースがあり受付開始を待つ来場者が談笑、機能的でコンパクトにまとまっています。
フロント奥には売店があり、ジャパンオープン関連グッズを始め品揃えが豊富です。
また地元産のはさみキムチや産みたて新鮮たまごを販売、おみあげとして購入できます。
両サイドガラス張りの渡り廊下を行くと、奥のレストラン・ロッカールーム等のある棟への動線と続きます。
この渡り廊下が階下スタート室前の広い雨よけ空間を作る計算された構造になっています。
ウッドデザインで気持よく統一されて、天井の造作と間接照明が立体感を演出、採光を取り入れた明るい空間に白を基調とした壁に木目調の柱材で引き緊め、外の景観と相まってなお一層際立たせています。
渡り廊下の突き当たりの絵画の右側を曲がったレストラン棟の入口には、メンバーならいつかは刻みたいチャンピオンボードがお迎えをしてくれます。
左側には寛ぎのサロンがあり、しっかりとバーカウンターが備えられています。
とにかく家具調度品が高級感に溢れかつスペースが贅沢で、ゆったりまったりと「上質な倶楽部ライフ」が過ごせそうな雰囲気が感じられます。
奥に進むとレストランがあり、席数も多く朝からたくさんのプレーヤーで賑わっています。
テラスには、リゾートを思わせるチェアのしつらえとコースの景色は絵画になります。
我が所属倶楽部には、残念ながらこんな優雅な雰囲気がありませんので、確実に余裕を感じられてワンランク上です。
■スタート室前
グリーンインフォメーションが表示されています。
スタート室前にあるキャディバッグ置き場は、とにかく広い空間です。
スタート組合せのテレビモニターがあり、キャディバッグ積み作業に取り掛かろうとするキャディさんはこのモニターに目を凝らしています。
おそらくこのモニターがメンバータイム枠の組合せの最新情報になっているのでしょう。
スタート室の左横にあるキャディバッグ保管庫です。(左)
充分な広さのゲストロッカーです。(右)
■練習場に向かいます。
練習場は、倶楽部ハウスから入場門あたりまで戻るので、かなり動線が長いです。
倶楽部バス到着の時間には既に練習場が賑やかで、雰囲気を見ただけでもアクティブメンバーが多く、特に女性が多く在籍しているのが分かります。
名門でありがちなシニア女子だけでなく若い客層が目立ちますので、女性に好まれるコースであり、平日から女子会が活躍しているのが肌身に感じます。
これらは、おそらく倶楽部ハウスにロッカーやお風呂といった施設的スペースに制限するような環境がないと想像できます。
プレミアムな会員権価格の女性枠しかない場合は、ご夫婦で入りたくてもご主人のみの加入だったりすると。奥様は土日祝日がエントリーしにくかったりします。
女性をターゲットにしているかは分かりませんが、この状況は会員権の価格差や流通性・施設的な制限やコースがフラットなどメンバーのニーズと倶楽部側の経営的意図が重なり、間違いなく良い結果と繋がっていると思われます。
女性会員権がプレミアムな倶楽部の傾向として、レディス会の日ならともかく日曜日・祝日の倶楽部の日はとにかく男性の城になってしまいます。
明らかに女性が多いとレストランなどはハイトーンな喜びに満ちた笑い声に溢れ、ビビッドなファッションは別として視覚的にも雰囲気が華やぐことは好ましいことだと思います。
25打席、片側に鉄塔とネットがありますが、奥と右側はありません。
屋根付の打席はありませんが、地形はフラットで広さは充分です。
練習球は25球220円で、スタート前の練習には丁度良い球数で低価格です。
■朝のレストラン
レストランの大きなガラス越しには、スタートホール・練習するプレーヤーの姿、季節ごとにコースの表情が映り「寛ぎの空間」が広がります。
そんな中でまずは洋定食をチョイス、定番ですがクオリティは文句なしです。
■アプローチ・パター練習場
練習球・目土砂・目土袋などがボックスに用意があり、アプローチグリーン面は刈り込み整備されていますが、アプローチする打席面は残念なことに芝付きが整っていないようで砂地が優位になっていました。
逆にこの状況は、冬季間の芝では同様な場面があり、ダフらないようにボールの上半分打ちが有効なのかも知れませんので、この状況にも対応できるように練習したいです。
■西コースNo.1(パー4・BG366yd)
左ドッグレッグのスタートホールです。
フェアウェイ右にあるバンカー左あたりが狙い目ですが、捉えきれずセカンドの距離が残り、短めなBGグリーンのキャッチも無難に行きません。
ピンのある左サイドには傾斜があり、上につけたくないアプローチが上手く行きませんね。
■西コースNo.2(パー3・BG209yd)
しっかり200ydと距離があり、砲台グリーン手前にある両側のガードバンカーが待ち構えて花道狭くて手前からのゴロゴロ攻撃は使えないです。
かなり手前の右側の木が、ティグランドから目に入ります。
風向きでも難易度が増しますので、グリーンをキャッチする自信がなければ、バンカー手前
の刻みでもOK、パターの優しいラインにつけるアプローチを頑張ります。
■西コースNo.3(パー5・BG486yd)
フェアウェイは広く、ティグランドから真っ直ぐに伸びています。
右側にはあごの高いクロスバンカー群、そしてその先の右側にある1本木が空間を制限しています。
セカント&サードショットはハザードを避けるコントロールしてプレーを心がけます。
BGはサードショットを右側から攻めるとガードバンカー越しになります。
■西コースNo.4(パー4・BG326yd)
ティショットは、右側クロスバンカーの左側・奥にある鉄塔狙いと分かっていますが、近道したわけではなく、あたりが悪く右側の木の手前に行き邪魔されてしまいます。
オシャレにドライバーで、ゴロゴロ低めに木の下をくぐり抜け勢いで左側ガードバンカーにバン入です。バンカーショットでリカバリー?砂イチで奇跡的にバーです。
■西コースNo.5(パー4・BG369yd)
このホールのBGは、向かって左側にあります。
ティグランドは、フェアウェイ中央ラインよりやや左側に位置して、若干左から右へクロス方向の打ち出しになります。真っ直ぐ左サイドラインには、背の高い2本木とその奥にクロスバンカーがあり、行く手を阻んでいます。
■西コースNo.6(パー3・BG164yd)
プレッシャーのかかる池越えショットをギャラリーできる席のある茶店ホールです。
ティショットのビジュアルは、AGの方が池の形状により効いています。
BGグリーンは、それに比べるとプレッシャーは少なくグリーンと池の間にはスペースが充分あります。グリーンが受けていて下から攻めるのが得策です。
目に見えないティグランドとグリーン上の風を読み、縦距離を判断するショット力が試されるパー3です。
■西コースNo.7(パー4・BG393yd)
緩やかに左にドッグレックするパー4になります。
フルバッグからは、475yd(A)・454yd(B)モンスターパー4になります。
■西コースNo.8(パー4・BG342yd)
レギュラーティからは距離の短いパー4です。
ですが、ティグランドからのビジュアルは、左右にある数々のクロスバンカーの前顎が高く押し寄せる波のように見え、狭山のシグネチャーホールの1つになっています。
ティショットは、行ってみるとティショットの落下地点は開けていますが、ティグランドからはクロスバンカーとガードグリーンとが重なって見えて、一瞬狙いどころに迷ってしまいます。
そして、クロスバンカーを上手く避けてフェアウェイを捉えても、セカンドショットはフェアウェイにある1本木のせいで攻略ルートがピン位置や使用グリーンにより変化、花道も狭く難易度が上り面白さが倍増します。
■西コースNo.9(パー5・BG511yd)
左前方に大きな池があります。
センターから右側ルート狙いで、BGにはほぼ影響がありません。
両サイドにバンカーがあり特に左側のバンカーが巨大です。
景観的には、池の周りのサクラが開花して絵になりメモリアルな上がりホールです。
バンカーや受けているグリーンに手こずらずに無事に倶楽部ハウスに向かいたいです。
▶︎▶︎▶︎ お楽しみのランチタイムです! ▶︎▶︎▶︎
本日のオススメは、洋風チキン南蛮 自家製タルタルソース添えです。
私は、狭山カレーにもそそられましたが、時間も早いしホールアウト後に懇親会があり消化に良い蕎麦ランチ(大盛)を取ることにします。
(※カレーを三ヶ所のゴルフ場で食べ比べするチャンスを逃しましたが、同伴メンバーから非常にお美味しいと報告がありました。)
休憩は約40分、後半をスタートします
■東コースNo.1(BG486ydパー5)
ティショットは、左サイドの縦に2つの並ぶクロスバンカーを避けて、フェアウェイキープです。
セカンドショットをセンターからやや左の安全な位置に置き、BGをキャッチするサードショットで勝負したい。
■東コースNo.2(BG360yd)
ティグランドの位置と左の木々が左のクロスバンカーが誘っています。
左のクロスバンカーは、アゴが高いので脱出はトラブルに繋がります。
■東コースNo.3(BG136yd)
距離のないパー3に来ました。
手前と奥に池があり、その池を繋ぐAGとBGの間を細いクリークが流れています。
ティグランドからは若干の打ち下ろしに感じ、手前の池のプレッシャーを克服してとりあえずグリーンキャッチを目指します。
少々風の影響がありましたが、まぐれでワンピン以内にオンです。
珍しくやさしいラインでバーディ奪取です。
ニアピンチャレンジのフラッグに最初に書くことが出来、表彰式の結果を待ちます。
■東コースNo.4(BG301yd)
盛土してティグランドが高くなっています。
前方右側にある1本木より右側と木の後ろ側には、池が広がります。
右へ大きくドッグレッグ、まずは1本木左狙いで真っ直ぐなティショットを心がけします。
BGは砲台グリーン、アンジュレーションがあるガードバンカーを避けて安全にグリーンをキャッチしたいです。
■東コースNo.5(BG329ydパー4)
私の飛距離では、左クロスバンカーを避けます。
ショートカットした訳ではなく右に外れてトラブルです。
■東コースNo.6(BG377yd)
左ドッグレッグのパー4です。
左に大きなシンボリックな杉の木があり、その杉の木の右ルートから狙います。
■東コースNo.7(BG159yd・パー3)
AGとBGとの間に3本木があり、2方向に別れます。
両グリーンを比べてみていると錯覚して距離感が定まらずBGグリーン面が小さく、簡単ではありません。
■東コースNo.8(BG503yd・パー5)
ティショットは、飛距離のない私は左クロスバンカー右狙いと分かっていても、カラダが反応して残念ながらバン入です。
飛ばし屋さんは、バンカーラインに向かい風でも負けない飛距離220ydのキャリーで越えます。
あごがエゲツなく高いバンカーに苦戦、入れたことを後悔します。
BG左手前の1本の低木と3個のガードバンカーにもお世話になりたくないので、花道のある右の安全ルートから攻めます。
■東コースNo.9(BG401ydパー4)
やや右ドッグレッグレッグの最終パー4です。
ティショットは左マウンド狙いで、フェアウェイは右に傾斜しています・
BGは池のプレッシャーは少ないがコロコロと転がりますので、右回転の球は着地後も気を抜けません。事故のないように無難にホールアウトを目指します。
■□■ 表彰式&懇親会 ■□■
コンペルームに集まり、ワンドリンクと狭山の自慢の軽食を味わいます。
倶楽部支配人の進行で社長の挨拶で始まり、理事の乾杯の発声で交流懇親会がスタート、自己紹介を皮切りに懇親を深めます。
その後の表彰式では、スコアは精彩を欠きましたが、東No.3でニアピンを獲得&バディ奪取が唯一の成果でした。
■ゴルフ場を堪能し出発します!
会員交流会の大方のメンバーが居残りする中、後ろ髪を引かれる思いで武蔵野に倶楽部バスに乗車し別れを告げます。
この日の夜には、有志による懇親会が飯能の駅前で開催されますので、そちらに出席するのがまた楽しみでありました。
名残惜しくも堪能した狭山GCに後にして、所沢駅前ホテルに宿泊の同伴メンバーと一緒に入間市駅から電車に乗車します。
その電車の中で明日19日予定の霞ヶ関CCは、前回降雪によるクローズでまだプレーを許されていないので、リベンジだと話しておりました。
途中駅でドアが開くと日中とは違い夕方になると冷気が入ってきて気温の変化を肌身に感じました。
嫌な予感ですが、自分はもう帰ると判断しているのであまり気に止めず、途中下車しようと考えましたが、日暮れとともに電車内も寒くなり諦めて羽田空港まで直行しました。
■ラウンド後の狭山GCの感想は・・・
狭山GCのHPに記載のあるとおり、武蔵野の面影を残す広大な敷地に手入れの行き届いた松林でセパレートされた27ホールズ、景観は美しくラウンドして楽しくなります。
とにかくフラットでありながら、砲台グリーン・池・アゴが高くアンジュレーションに富んだバンカー群・御神木などが適所に配置され、決して単調ではありません。
数々の日本のメジャー大会を開催するに相応しいチャンピオンコースであることは間違いありません。
私の場合は、生意気にも20代半ばでゴルフ会員権を入手しますが、仕事・家庭・他の趣味が忙しく、すぐには熱中せずに月一ゴルファーに徹していました。
その時、自身が若造だった頃にゴルフ好きな友人が人生の最後は?・・・
「サッカー・野球、バスケなどフィールドやコートを所狭しと走り回るフィジカルが要求されるスポーツは必然的に出来なくなるが、ティグランドを変えるとかして最後まで出来楽しめるスポーツはゴルフしかないよね〜!」と、力説していました。
そして人生の晩年までゴルフをして楽しむには、幾つかの希望する条件が必要とも・・・。
①キャディ付ゴルフ場(できれば健康のために歩き)
②フラットなコース
③家近の至近距離
もしその他に付け加えるものとして重要なのは、一緒にラウンドしてくれるゴルフ友が必要ということです。
ですが最近の世の中では、「カートがないのはありえない!、キャディさんは不要!」といった声が聞こえ、この考え方は多くの批判があるのを承知しています。
そして、その方々はリーズナブルな価格で友人と楽しくラウンドがしたいというのが本音であると感じます。
どちらが良いかは個人の嗜好もありますが、これも時代の趨勢であり明らかに私の考え方が少数派になっていることが理解できます。
ですが、私はこの考えを未だに信じて、それを現在まで実践して来ました。
また、これからも信念を貫き継続しようという気持ちはブレません。
そんな私が思う理想郷に近いゴルフ場が狭山には感じます。
コースがフラットですので、男子だけでなく女子に好まれるということは、ご夫妻で入会をするというのに最高の環境であり、それこそ倶楽部ライフが向上いたします。
年間スケジュールを見ると、平日も競技会が開催され、しかも月例競技はクラスごとに別日程開催となれば相当競技志向でお盛んであることが予想できますし、お食事も美味しく倶楽部ハウス等の施設は文句の付けようがないとお見受けしました。
倶楽部バスが充実していますので、レストランでのアフターゴルフや駅前や新宿など都内でゴルフ仲間と集いやすく、自然と仲間が出来やすい環境です
そういったことを踏まえると。狭山は「終のすみかに出来るゴルフ場」のひとつとしてオススメと感じました。
■余談では・・・
またこの日東京ドームでは、ドジャーズVSカブスとの公式戦の日で後楽園はおろか都内の各駅ではユニフォームやキャップを身につけたファンで盛り上がっていました。
同伴者のひとりは、なんと幸運にもチケットをゲットしたらしくホールアウトするとすぐに出発して行きました。
なんとも羨ましい限りで、図々しく「写メたくさん送信してくださいね!」と懇願します。
東京ドーム周辺では、そのような送信行為をしている人が多くデータがバンク状態で中々リアルタイムでは送信完了にならない笑話には納得です。
ドームの外には、「チケット譲ってください!」とボードを持っている人が映っています。
メジャーリーグの開幕戦の3月18日・19日は、熱狂的な社会現象となりました。
■3月19日朝は降雪クローズでした!
いくら関東の3月の微妙な天気とは言え、遠征組に取って見ると無情とも言える「降雪クローズ」は、簡単には片付けられない奥深くナイーブな問題です。
恋焦がれたゴルフ場を目指し遠征に費やした時間と経費が掛かっていることを考えると、肩透かしを喰らい裏切られた純粋なゴルファーの心をもてあそび大きなキズを与えます。
リベンジするには、メンバーの都合等もあり1年近く待たされてしまう現実に直面、ガッカリと肩を落としてしまいます。
昨日の空気の冷たさはマジ本当で無情な天気に茫然自失です。
そんな中翌朝居残りメンバーからは、次々とメールが送られてきました。
返信するメールにも気の毒で言葉を選んでしまいます。
私はただ用事があり都合がつかなかっただけですし、本心は出来れば居残りたいと思っていましたので、「持っているね!」「凄くついているね!」と言われても恐縮してしまいます。
地元メンバーは、明日には溶ける雪と言われても、延泊しても明日の枠があるわけでもなく、リベンジの同伴メンバーはゴルフ場に行きキャディバックの返送手配をして静かに羽田空港に向かったとの報告には、3度目のリベンジには「私がお付き合いします!」とメールしましたがハテ慰めになったかは定かでありません。
そんな事故とも思えることがあってもゴルフを愛して止まないしですし、非日常を味わえゴルファーと交流が出来ることが嬉しく、スリリングな遠征もまた楽しくてやめれません。
これからも天候にメゲずに、時間とお金が許す限り各地を飛び回りたいと思います。
掲載日:2025年5月9日