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【地元クローズの昨年11月〜開幕3月までの道のり】

複数の話題や写真を詰め込んだので、短く書くつもりがやっぱり長くなり失礼します。
3月20日春分の日を迎え、桜前線も北上しようとしています。
札幌近郊のゴルフ場は、来月4月10日頃のオープンに向け急ピッチで融雪作業が始りました。地元開幕を待ちきれないゴルファーは、オープンの早い苫小牧方面、日本各地へ遠征、東南アジア遠征と忙しく過ごしています。

(ウェザーニュースより)

■開場記念杯遠征

牛久駅前に前泊し、No.1と呼び声高いラーメンショップを思い切り堪能しました。

・11月2日(土)

雨天の為、第93回土浦全国花火競技大会は中止となりました。
プレーする組も少なく雨の中のゴルフでしたが、前半だけで後半雨は上がってしまった。
この日の夕食は、思い出の天王台駅前に宿泊、M社長に教えてもらった「うな藤」で鰻重を久々味わいました。

・11月3日(日)開場記念杯参加

朝発生した取手〜藤代間で車両事故のため不通になり、急遽取手駅へのピックアップバス手配はお見事で、倶楽部には大変感謝いたします。
開場66周年記念祝賀競技会のビッグイベントは無事に開催です。
お陰様で朝食にホットサンド、昼食はうなぎゅう、売店でドリンク、軽食、デザート&コーヒーと心ゆくまでメンバーとの語らい、同伴のT食堂委員からふわとろオムレツ誕生の秘話を興味深く聞き惚れました。T食堂委員頑張ってください!いつも楽しみにしています。

■神戸遠征

・11月26日(火)鳴尾GC

左からインスタートNo.10、名物パー3No.15に果敢に挑み、アウトスタートNo.1、No.7グリーンの脇にある見事な紅葉時期と重なり、山のリンクスを楽しみました。

・11月27日(水)六甲国際CC(作製途中で完成に至らず、まだリリース出来ず)

東コースをラウンド、名物のハンバーグステーキ目玉焼き付と紅葉を堪能しました。

■年末遠征

・12月14日(土)師走杯参加

 

前泊上野駅前、朝時間があったので、日暮里の「一由そば」へ訪問、ゲソ天蕎麦初挑戦です。
新装された祠はお初でしたので、プレーの安全とゴルフ上達を願いお参りします。
ゴルフ飯は、この時期の楽しみの牡蠣フライ定食は迷わず5ケをオーダー、19番ホールでは、用事があるというメンバーを引き止めレストランで乾杯、魔王をご馳走になります。
その後、別の会に参加のメンバーと合流、事前約束がなく忘年会となり、龍ヶ崎市駅前で盛り上りました。

・12月15日(日)クリスマス杯参加

この日は、朝から晴れ渡り放射冷却の影響でグッと冷え込みました。 昼には親子丼、帰りがけに和風パフェをいただきます。結果を求めた2日間ですがスコアを全く語れず、昼の部・夜の部ともに倶楽部ライフを満喫し目標達成?です。

■年末年始休暇

・12月30日(月)〜1月2日(木)3泊4日

昨年より恒例になった雪のない年末年始を過ごすプランです。
神楽坂を散策、宿泊した飯田橋周辺を徘徊いたしました。

31日に赤木神社を参拝、神楽坂の有名パン屋さんの行列にビックリです。
神楽坂の裏通りにある雰囲気良い福井県の蕎麦と肴を楽しめる「九頭龍蕎麦」で年越しです。
神楽坂でお手軽に越前蟹がいただけるようなので、次回チャレンジします。

 

初詣は大東京神社、護国神社、巳年にお参りしたい最強の金運アップ・開運神社の蛇窪神社は激混み、「厄除けのお大師さま」の川崎大師にも足を伸ばしました。
夜は、飯田橋にある2軒の銭湯に訪問します。

■沖縄旅行

・1月24日(金)〜27日(月)

一人遠征するには、要所で妻と過ごすのが一番大事、ゴルフしない3泊4日の観光旅行です。
テーマは、本島のWestCoastのルート58を中心に「シーサイドグルメ」を巡る旅です。

ルート58をドライブして美ら海水族館と一足早い桜まつりを見物、行って見たかったSEA SIDE DRIVE INで食事、夕日がとても美しかったです。

米軍嘉手納基地マリーナにあるレストランのSEA SIDEでザ・アメリカンなTボーンステーキをお腹一杯サンデーブランチしました。その後は、あいにくの雨の中「道の駅かでな」に立ち寄り、嘉手納基地を一望できる展望台でしばし休憩しました。

2000年世界遺産登録の勝連城跡(グスク)を見学、地元中高校生のライブパフォーマンスに感動、「琉球王国の歴史」を感じました。
帰りがけタコスとタコライスを食べたくて、その近くにあるチャーリー多幸寿本店でテイクアウトしました。

許田の道の駅まで再度ドライブ、途中海辺にある沖縄そばで有名な「なかむら」でお出しの効いた沖縄そばを味わいます。次にリニューアル中の北谷を散策、北谷町岸辺にあるゴーディーズで、これぞアメリカーンな本場のビッグハンバーガーをいただきました。Yummy!

■2025年2月

1月まで例年にない小雪、2月は帳尻合わせで降雪が続き、積雪量平年以上に愕然とします。
2月から開幕遠征しようと試みましたが、2月連休の航空券手配と都合が合わず、3月からの遠征に向けてのインドアでの練習と資金確保のためバイトに集中します。
年金受給者ですが、世の中と繋がり精神的にも安定するバイトも大事、スイングを修正しゴルフも安定するように精進します!

■2025年3月

そんな中関東へ1泊2日ですが月例参加を急遽決定、ヒロシです。。。はお忍びで2025年の開幕を迎えました。
インドア練習の成果をわざわざ現場に来て距離と方向を確認します。
2週間後の迫る加賀屋杯を想定、その結果を踏まえて再度鳥籠に籠り修正を繰り返します。
小金井さんで恥ずかしいゴルフはできませんので・・・意外と用意周到です。(笑)
【16日(日)練習ラウンドは・・・】
前日は、間違いなく天気予報は雨になり、覆すことがない状況になりました。
私は、龍ヶ崎で練習ラウンドをしようと、フリー枠で予約済です。
前泊の東京は小雨の朝を出発、乗換の取手駅では激しい降雨となり、ラウンドが危ぶれる予想が的中、ゴルフ場に到着するとキャンセルの嵐が吹き荒れていました。
当然フリー枠のメンバーも総崩れで、あとはゴルフ場がクローズではないので、「新たな組見合せ」、「お一人様のラウンド」、「ギブアップして帰るか」、の選択です。
新たな組合せが出来ないと思っていたところ昨日土曜日来場していた75歳のレジェンドが、本日も来場との情報が入っていたようです。
私はそうは言うものまさか来てないと思い、フロントとスタート室に赴きました。
噂の本人が丁度来場しラウンドの意思を確認されているようです。
私は食事でもして帰ろうかな?と、降りしきる雨の中ゴルフの神様の悪戯かレジェンドがラウンドを熱望のご様子、私とツーサムでラウンドする組合せが完成した瞬間でした。
【ゴルフの先輩の教えは・・・】
私がゴルフを始めた当時は、携帯電話なんておりませんし電話での直前キャンセルは許されなく、いわゆるゴルフ場がクローズとの連絡が入らない限り、来場がマストでした。
私も雨でのゴルフが嫌いな方ではなく、雨の日は家に居ても仕方がないので、現地の天気は行かなければ分からないと思っています。あとで「ゴルフ場は全く降っていなかったよ!」
なんて聞くと、とても損した気分になります。
なので、現場にきてゴルフ場の天気とグランドコンディションを自分の目で確認、同伴予定のメンバーとお茶を飲み、開催の可否を判断するという先輩の教えを未だに守っています。
そのため、「現地に必ず訪れる人」にリストアップという名誉を得ているようです。(笑)
今回は、どうやら「雨でもラウンドを断らない人」のリストにアップグレード?したようで、「雨で帰ってもやることないでしょ!」と思われている節があり、それは本人としてとても不本意ですが、それは図星で返す言葉が見つかりません。(大笑)
もしかしてハーフで辞めるのかな?と思いスタートしましたが、その気配もなくやがて雨と共に風が吹き始め、しかも「とてもタフなコンディションの中」なのに仕事できて嬉しいとSキャディに大感謝されます。
後半もレジェンドが行くといったら休む?スルーで行く?と尋ねると、Sキャディはもちろんスルーの方が嬉しいと即答、とても嵌められた気分ですね!
合羽の中まで染みる雨でからだが冷えるので、ウェアのお色直しの時間を10分もらい、後半のラウンドを再開します。

後半レジェンドは段々と調子を上げ、私のミスショットの時は見事なアウトドライブをしますし、実は私も明日の加賀屋杯に向けの実践的な練習となり整ってきました。
そして、上り3ホールは奇跡的にも雨が上り、無事18ホールを完走、レジェンドのゴルフへのひたむきな姿に圧倒され、お互いの健闘を讃えレストランで食事をご一緒します。
私もこのようなモチベを保ってゴルフに情熱的に生きたいと思える日でもありました。

龍ヶ崎市駅から府中駅に向かう途中の東京駅は、ドジャーズファンで賑わっています。
そんな中、加賀屋杯参加のメンバーが国分寺に前泊するという連絡が入り、予定がなかった私は「仲間に入れて〜!」と懇願、北口のイタリアンで前夜祭の開催となりました。
人気のお店らしく窯出しのピザをメインにワインで乾杯、楽しく過ごしほろ酔い気分です。
【17日加賀屋杯開催の朝を迎えます!】
楽しみにしていた3月17日(月)の朝を曇りで迎え、どうやら雨の心配はなさそうです。
やはり主催者はもとより参加者も一番の関心事は、雨の気配がないことが重要です。
関東とはいえ特に3月は、天気については微妙な季節です。
ちなみに私がお忍びで来た3月2日(日)の天気は、晴れの気温22度でした。
そこまでは望まないものの主催者を始め関係者・参加者方々の気持ちを代弁すると「神様・仏様・天照の大神さま・前田信吾さま、どうか天気をもたせてください!との願いです。
それでは、4時に起床し加賀屋杯IN小金井カントリー倶楽部に出発します。

宿泊した府中駅から5時38分始発の京王バスで武蔵小金井駅(南口)へ向かいます。
駅周辺のビルは朝日に照らされて、赤くお化粧をしています。天気いいぞ〜その調子だ!
この路線バスには、早朝から通勤のために職場に向かう人が大勢乗り込んできます。

武蔵小金井駅(北口)から6時10分発の西武バス(東久留米駅西口行き)で、5つ目(4分)の小金井公園西口の停留所で下車します。
実際には、ほぼゴルフ場前ですが停留所名にはなっていないようです。
他ではよくあるゴルフ場名の矢印看板はなく、住宅地の中に現れる門扉に小金井カントリー倶楽部とあるだけで、長いアプローチの道路もなく駐車場の敷地のわずか奥にある武家屋敷をイメージした重厚な佇まいの倶楽部ハウスに、まずは緊張いたします。
6時15分頃の到着、門扉のあたりでは管理スタッフがまだお掃除の真っ最中で挨拶を返されて気分良く入場します。
また、倶楽部ハウス前左側にあるサクラは既に満開で来場を歓迎してくれました。
そして、設立30周年・HP1200万ラウンド達成記念第15回加賀屋杯の看板と共に記念撮影をしていただきました。おめでとうございます。
そして、この企画に参加を熱望された縁の多くの方を差し置いて、私ごときが参加出来たことを大変光栄に感謝申し上げます。
【コースの印象です。】
住所は小平市御幸町、ウォーター・へーゲンの設計、開場は1937年(昭和12年)日本のゴルフ黎明期に自然の地形をそのまま利用して造成されたコースにバンカー・池が絶妙に配置され戦略性を高めています。18ホール、A・Bグリーンのベント2グリーンです。
短い・狭い・平らと思っていたらとんでもない、レギュラーティからラウンド、距離6,430yd、コースは広く、砲台のグリーン・アゴの高いバンカーや池に苦戦、アップダウン・うねりがフェアウェイに随所にあり、落とし所には気が抜けません。
88年経過しても全く古さを感じませんし、メンテナンスはしっかり整っていています。
当日はAグリーン使用で、広くなりリニューアルされているようです。
また、アウトの6番でのティショットは、周辺住民との厳しい取り決めがあり、コースの右側前進特設ティグランドでアイアンのみの使用となり、都会のゴルフ場での宿命で仕方のないことなのかもしれません。
【定刻より早くスタートします!】
我々は、7時56分アウトの2組目です。(実際には7時50分スタートしました。)
トップスタートのタケ小山プロ・村口史子プロの組は速いのは分りきっていますので、ショットの内容やスコアは度外視して、離されず必死で追いかけるのが、マストなミッションと心得ていました。
その結果9時35分前半終了時(1時間45分)には、後ろの組中々ついてこないね?と3組目は速くて付いていけないという始末でした。

朝から参加者はレストランで食事、厨房は忙しく手早くコーヒーとトーストです。
昼食は名物のチキンカレーを囲み、ゴルフ談義が弾みます。(約40分程度)
後半のインコースは、小金井街道を跨ぐ橋を渡るため早めに行動します。
10時30分スタートし12時20分終了です。(1時間50分)
なんかミッションはコンプリートしました。
【なんとプロレッスンのサプライズです!】
早めの組の特典でしょうか、早々スタート組でホールアウトしたプロたちがレッスンをしていただける幸運と巡り会いました。
14時までの1時間30分近く、タケ小山プロがトライビングレンジでドライバーやアイアンのショット、村口史子プロがバンカーやアプローチをなんと無料で御指南していただけるのは、とても信じがたいことです。これも加賀屋杯参加の大ボーナスポイントです。

 

それにしても、村口史子プロは1999年の歴代賞金女王なのに、バンカー練習場では砂にまみれ、アプローチ練習場ではなんと芝の上に膝をついてボールのセッティングまでしてくれています。そして、私はこの時を逃せないとドサクサにまぎれて、写メをお願いします。笑顔やしぐさが「ビューティフル&ソウキュート!」で癒されてしまいます!
赤ら&ニヤけ顔で皆さんに深くお詫びしまが、間違いなく今回最大の収穫&家宝です。
最終組がホールアウトするまで、各々お風呂に入り2階でドリンクを飲み談笑して表彰式&懇親会までの時間を生演奏の美しい調べの中、優雅に過ごしました。
そして、14時20分いよいよ時間になり着席、14時30分小金井のレストランスタッフが懇親会の料理や飲み物を手際よくサービスを開始します。

ゴルフ場のレストランでのボーカルと演奏のライブステージは、初めての経験です。
観客の中をめぐり、とても躍動感があるパフォーマンスは、見応えがあり会を盛り上げる演出でした。
懇親会&表彰式は、16時30分の終了までノンストップで、タケ小山プロと前田社長の息のあったトークや前田社長ダンスなど交え、笑いに包まれ飽きさせない記憶に残るものになったと思います。
全て社長が仕組んだ企みで、縁の会の皆様が笑顔に溢れ、目が生き生きと輝いていることが物語っていると感じました。
社長の心にくい配慮で最強の組合せになり、小金井の挑戦意欲をかきたれるコースセッティングでのラウンドは、参加者も書いていましたがあくまでも余興、懇親会&表彰式がメインとなり、各地から駆けつけた縁の会方々と盛り上がりました。

【感想】
前日の16日の日曜日は、降りしきる雨で東京は、かなりの強風でした。
翌日18日の埼玉は曇り→晴れで気温はまあまあといったところ、私は用事があって18日狭山をラウンドして帰札しましたが、翌々日19日居残りの所属会員交流会のメンバーは、楽しみにしていた霞が雪によるクローズで万事休すでした。

加賀屋杯の裏事情を読みましたが、この時期の大型コンペ開催での天気の難しさを痛感します。
ましてや日本一の小金井での当日の天気をコントロールするなんて出来ることではないので、まさしくギャンブルをしているようなものです。
戸建住宅やマンションに隣接した都会の中にある、なんと駅から路線バスでわずかな時間で行けるゴルフ場は、これまで来たことがありませんでした。
向かって左側の練習施設だけを見ると、どこかのドライビングレンジ練習場と駐車場としかしか見えませんが、重厚な倶楽部ハウスの外装、木目調を生かし木の香りが漂い落ち着いた雰囲気の内部は、どこも風格がありお品がよろしく高揚感が堪りません。
それらに広がるコースでは、季節により花木や野鳥を観察できるなど自然に溢れて都会にいることを忘れてしまいそうです。
倶楽部ハウス・フロント・レストラン・ロッカー室・お風呂など非の打ちどころがなく、レストランから眺める風景は、美し過ぎてもはや非日常を感じました。
名門でありながら「おもてなしの心」を重視、ラウンド後の余韻が後から押し寄せてきます。
小金井を始め関東7倶楽部でのプレーは、価格やコスパを語るのではなくゲストでエントリーし、そして今日のようなメンバーと一緒に和気藹々と楽しくラウンドが出来る関係性があるという「プライスレス」な世界が加賀屋ゴルフにあると証明した日でありました。

【結び】
本年加賀屋ゴルフは、愛でたく設立30周年を向かえ1200万回ラウンド達成記念イベントを開催ということで、私は万難を廃し駆けつけました。
ゴルフ場訪問ももちろん楽しみでしたが、周年を祝いに一同に集い加賀屋縁の皆様と同じ瞬間をリアルに共有出来たことは、これ以上ない幸せであり喜びでありました。

「ヒロシです。。。のブログ」は、回を重ねやっと20回目のリリースとなりました。
大先輩ライターの方々からするとまだまだ未熟者ですが、今後もネタ切れをしないようにアクティブにモチベを高めて行動するようにします。
また、加賀屋ゴルフを通じて前田社長と共にゴルフライフを語り、そしてこれからの皆様方の「ゴルフライフの向上」に繋がる一助になる情報や生き方をあるがままに伝えて、自分にも影響をもたらすことがあれば参考にさせていただきます。
色々と好き勝手に書き散らかしましたが、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます

 

掲載日:2025年4月9日

ゴルフライフをエンジョイしています。