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駅前からの関東のゴルフ場巡りなんてもので時間を費やしてしまったので、肝心の「2023年春合宿の総括」をお伝えできずにおりました。
東京では、3月14日(火)に靖国神社の標本木のつぼみを確認、例年より早いペースで桜の開花の宣言をして、季節も急速に春めいて参りました。
北国札幌でも例年にも増して積雪がありましたが、3月20日(月)に積雪0㎝を記録、やっと遅い春が訪れております。
所属の倶楽部では、3月初旬には総会が開催され、いよいよ北海道でもゴルフ場オープンに向けて準備が本格化、コースには融雪剤が撒かれ着々と整備が進んでおります。

 

3月21・22日栗山監督率いるWBC侍ジャパンが、強敵のメキシコとアメリカを次々と撃破、素晴らしい野球ドラマのシーンに感動をもらいました。
そんな中、北海道北広島ではWBC優勝の栗山監督との関係が深い「エスコンフィールド北海道」がボールパークとしてお披露目され、3月30日のパシフィック・リーグの開幕を待ちわびています。

 

日本の野球が14年ぶりに世界の頂点を奪還して歓喜が渦巻く中、私事の春合宿についてご報告するのは、「関係ないやないかい?」とツッコミが来そうで、とても心苦しいと承知しております。
ですが、私流の記事で「ゴルフの楽しさや夢・感動」を与えたいという思いは一緒なので、ご勘弁をいただきたいと存じます。

 

それでは、「2023年春合宿(2月21日〜2月25日)についての総括」にお付き合いください。
 
第1日目・・・夜のコース(茅場町ラウンド)でメンバーから大歓待を受ける。
 
第2日目・・・ラウンド①ノープランでしたが、急な練習ラウンドを設定してもらう。(前日の発注予約です。)
 
第3日目・・・ラウンド②月例のキャンセル待ちが、エントリーできることになる。
 
第4日目・・・ラウンド③シニア&レディースのコンペの組の人数に空きがあり、仲間に加えてもらう。
 
第5日目・・・ラウンド④知人の予約枠に入れてもらう。
 
ゴルフのラウンドは、当初少なかった計画が、偶然にも所属倶楽部だけの4日連続のキャディ付・歩行のラウンドになりました。
シーズン最初ですので、体力的にも最初から飛ばす訳にはいきません。
春合宿の準備には、インドアで少々の打込みはしてきたものの、アタリはまだまだの状態です。
コース内でも、芯を捉えたショットがなく風にも邪魔をされ、直接バンカーに入る、バンカーを超えて着地するものの力なく逆戻りしてバンカー入りをする連続で、試練が続きます。
バンカーショットのやり過ぎから、2日目のラウンド途中では、肘に違和感が発生、終了時には痛みを感じてきました。
少し完走が危ぶまれる状況になり、騙し騙しの調整を求められます。
 
しかし、天気・気温にも恵まれていますので、ラウンド後には練習もしたいという思いがありますが、叶わず仕舞いです。練習環境が十分備わっているのに、残念でしょうがありません。
これも、若い時には考えらないこと、無理ができなくなったと年齢的な変化を感じ重く受け止めます。
 
<月例ラウンド②での出来事・・・>
祝日に行われた月例の日は、8時35分スタートで中休みが40〜50分、14時前に終了です。お風呂に入り、整えても14時50分のお帰り倶楽部バスに間に合い、練習が出来ないとなるとやることがなくなり、たっぷりと時間が余ってしまいました。
 
15時過ぎには龍ヶ崎市駅に立ち尽くし、ボーとしておりましたら、レンタサイクルが目に止まりました。
肘は調子よろしくないですが、まだ膝は大丈夫ですし、ジムをお休みと考えるとエクササイズにもなります。
であれば、今日は天気もいいし、倶楽部の送迎バスの往復だけでは、中々知り得ない「市内を探索する課外活動」もありかなと思い、レンタサイクルの返却が17時までということで、2時間弱を楽しむことにします。
 
駐車場管理人さんの配慮で「折角なので新車を出してあげる!」と、優しいお言葉に感激します!
龍ヶ崎・牛久方面の地形上、前半は駅前からの登り坂が少々キツイですが、6段変速で軽快に登り坂を駆け上がります。(アシスト付きでないのが、少し残念)
乗車には、連泊中で荷物は軽装状態、格好は倶楽部のドレスコードを遵守していますので、ジャケット着用・足元は革靴仕様(少しブーツタイプ)で挑みます。
後半は、下り坂の爽やかな春風を切りながら疾走、高台から牛久沼を望む眺望を堪能することができました。
私の気になる牛久沼周辺の鰻屋さんの所在を確認することも出来、次の機会を楽しみにします。
少し変わった行動ですが、街中の散歩もゴルフ以外での私の楽しみの一つとなります。

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<ラウンド③シニア&レディースのコンペの日の出来事・・・>
コンペの後、お楽しみ抽選の発表、私は残念なことに豪華景品を手にすることはなく、Bar リュウで軽食もいただき、軽くドリンクを嗜み反省会が行われました。
その後、送迎バスで龍ヶ崎市駅へ行き、そちらで軽く打ち上げをしていただきました。
私の思い出でもあります「四季亭さん」、何年ぶりでしょうか?懐かしさ一杯で感謝いたします。
ある年の加賀屋杯開催の直会に乱入してしまったのが、ことの始まりです。
それから常に頭の片隅にありましたが、不思議なことに機会に恵まれず、カムバックサーモンの精神で原点回帰ということなのか、龍ヶ崎駅前での出会いの時を振り返りスペシャルな時間を過ごすことができました。

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◆◆◆ ヒロシです。。。のつぶやき ◆◆◆
 
倶楽部ライフと簡単に言いますが、人それぞれ事情も違いますし、プレーや練習環境その他の施設の評価もしなければいけませんが、レストランでの受けるホスピタリティー・メニューなどは、大きな要素の一つになって楽しみにもなります。
食べるものの人の好みは、千差万別で共通した答えがなく言い出したらキリがありません。
まずは、自分の居心地がいいところではなければ、長続きしないと思います。
 
そんな折、レストランで「おかえりなさい!」なんて言葉を言われてしまいました。
私のような来場回数が少ないメンバーにレストランスタッフから声をかけられた際には、もう間違いなく舞い上がってしまいます。
社交辞令なのは間違いなく、私の勘違いだとしても、正直心憎いです。
今まで言われたことなく、胸に刺ささりイチコロですし、そういう意味ではオジサンはとても嬉しく夢心地になり、手のひらで簡単に転がってしまいますね。
これに限らず、他のスタッフから耳元で囁かれた言葉でも、癒される場面に遭遇すると、ハッとして嬉しいものです。
 
さて、今回の合宿でいただきましたレストランメニューです。
私は、関東での他を知りませんのであまり比較対象ができないですが、私の所属の倶楽部に限らずどこも価格や内容の変更があるようですが、私としては充分満足のものでした。
 
■ラウンド①では・・・ちゃんぽん麺、マネージャーの誘導で決めました。

 

■ラウンド②では・・・牡蠣フライ(3ケ)、ジューシー・大きく楽しみにしていた冬の味覚でした。
※ 本当は6ケが良かったが、ダイエット中の身、折角胃袋と食べ癖が小さく細くなったので諦めた。

 

■ラウンド③では・・・鰻重と思いながら、ステーキ重をいただく。こちらも正解。

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■ラウンド④では・・・カレー、まだ基本メニューのカレーを食べたことがなかったですが、侮れません。

 

倶楽部のレジェンドの先輩方は、おにぎりセット、サラダセットなどの食事をしている方を多く見かけます。私もゆくゆくは食べれなくなり、お世話になる時が来るかもしれません。
あくまでも価格ではなく健康管理を考えてのこと、決してわがままメニューでもイレギュラーの発生ではないと思います。
最近、ハーフサイズなんてメニューも多いですが、究極はわがままを聞いてくれて無理を承知で許してくれる私だけのメニューがあると、素晴らしいことに思えます。
もしかして「レジェンドにやさしいメニュー」なんてあると喜ばれるかもしれません。
 
ですが、足繁く来場するメンバーからはこういったご指摘が出ているのも事実のようです。
①価格が値上げされた。
②仕入れが高くなったので、品質の高い食材からランクダウンした食材に変更した。
③現場の人が代わりなのか、味が落ちた。或いは方針が変更になった。
④ポーションや構成が変わった。
 
この時代ですので、価格が上がるのは理解していますし、サービスする側でも相当な努力をしている筈です。
基本メニュー・おすすめのチャレンジメニューやリバイバルメニューなどの内容・構成・価格と苦心し、食堂委員さん味見をクリアして、メンバーの要望を取り入れながら、キッチンでは相当な腐心をしていると思います。
 
良い食材であれば高いのは理解できますし、決して安いというだけを好んでいる訳ではないと思いますし、その中でのコスパや付加価値が表現できていれば、値上げの意図が理解してもらえると思います。
お店のカラーや昔ながらの味が大きく影響し、新しいチャレンジや変化に利用する側も慣れていないなど馴染むまで時間がかかると思われますので、今後も良い方向に改善されることを望みます。
◆◆◆ ヒロシです。。。結び ◆◆◆
 
<2023年春合宿の総括>
①知人の皆さんとたくさんのラウンド、正直何とか完走することが出来た。
②雨に当たらず、気温にも恵まれた。
③段々下手になっている自分が認識できた。
④しばらく振りの皆様のライフステージが微妙に変化、人生の機微に触れることが出来た。
⑤ゴルフの持っている力を感じた。(以下の通り)
・練習・月例・企画コンペ・知人と各種のラウンド、キャディさんとの会話、レストランの料理やドリンク、そしてお風呂で十分に癒されました。
・お陰様で、私のシーズン開幕をすることができましたことは、嬉しさで一杯です。
・タイパ(タイムパフォーマンス)が効かないゴルフには、色々と面倒臭いのも事実ですが、逆に人との関わりがより深くなるのもゴルフです。
・プレーでは、4日間連続ラウンドのアレンジが出来、知人メンバーの皆様の温かい協力を得ながらのご縁で切れ間ない5日間を楽しく過ごし、皆様には本当に感謝に堪えません。
やはり、メンバータイムで知り合いになるというのもありですが、こういった知り合いの縁を貰いながらのラウンドが、私自身元気になり何者にも変えがたい幸せを感じる瞬間だと思います。
 
こんなご縁もM社長からいただいたもの、WBC栗山監督ではないですが、「ゴルフってすげえな」・「ゴルフってこんなに面白いものだったの」と言わんばかりです。
(※ 一応「加賀屋ゴルフってすげえな」とも綴っておきますね。)
逆にこんなご時世だからこそ、ゴルフを楽しめること、そして人と人を結びつけるゴルフの持っている力を偉大だと感じた「2023年春合宿」でありました。

 

掲載日:2023年3月29日

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