今回のテーマの設定はどうなの?M社長の「独りごと」とかぶってるんじゃないの?と思いつつ、まあ良いことにしましょう!
すぐさまM社長から続編をよろしく・・・と連絡が入り、どうやらここで終了・撤収は出来そうにないようです。
社交辞令でも、テツさんに予想外に「力作」と持ち上げてもらい、この勢いを借りて、続編の作成に突入いたします!
続編(第二弾)のお題も、前回同様「続・60才からの関東ゴルフ場選び②」で、エリアは千葉NTC駅から北総線に乗り、新鎌ヶ谷駅で東武野田線(東武アーバンパークライン)に乗り換えます。
この線のキャッチフレーズは・・・これです。
↓ ↓ ↓
いい線いっている東武アーバンパークラインです。
(もちろん、ブログの出来栄えもいい線いくよう努力しますね!)
2020年3月14日に大幅ダイヤ改正・全線で急行列車運転・最終列車の大幅な繰り下げや列車の増発などで今進化を続けています。
東武アーバンパークライン(流山おおたかの森駅にて)
◆まず前半は、船橋→柏→春日部駅とある東武野田線の一部南側エリア(鎌ヶ谷駅→柏駅)を調査します。
●鎌ヶ谷カントリークラブ、千葉県鎌ヶ谷市中沢、ドムトーク監修のベントグリーン
①林間、東・中・西の27H、ベントとコーライの2グリーン、10,011yd、パー108、全組キャディ付乗用カート、ドラビングレンジ220yd23打席・アプローチ・バンカー・パター練習場あり。
②クラブバス送迎多数(JR西船橋駅発・東武鎌ヶ谷駅発・新京成北初富駅発)
③・JR総武線・西船橋駅→鎌ヶ谷CC(タクシー利用)約29分約8.9km3,000円
・東武野田線・鎌ヶ谷駅→鎌ヶ谷CC(タクシー利用)約10分約3.5km 730円
④都心から一番近い本格ゴルフ場、全体的にゆるやかな起伏がある老松に囲まれたフラットなコース。キャディさんの所属人数が多い。
●藤ヶ谷カントリークラブ、千葉県柏市泉、富澤誠造氏設計
①林間、18H、パー72、6,884yd、ベントとコーライに2グリーン、全組キャディ付乗用カート、ドライビングレンジ240yd17打席・アプローチ・バンカー・パター練習場あり。
②クラブバス送迎あり。
JR常磐線柏駅東口→藤ヶ谷CC(25分)
③・柏駅東口→藤ヶ谷CC(タクシー利用)約7.2km約17分2,730円
・高柳駅 →藤ヶ谷CC(タクシー利用)約4.0km約13分1,610円
④平成17年クラブハウス竣工(戸田建設(株))
HPを見る限りでも、各所に光を取り入れた設計で、木をふんだんに使用し、常に木の温もりの中で癒される造りに見える。
●その他こちらの沿線周辺には、面白そうなショートコースや練習場がたくさんあり、一人遊びで楽しめそうです。
◯広池学園ゴルフクラブ(南柏駅・南側)麗澤学園に隣接。
◯増尾ゴルフ松山コース(増尾駅・逆井駅中間あたり東側)
◯沼南ゴルフ林間コース(増尾駅・16号線東)
◉アコーディア・ガーデン柏(16号線沿・柏市)
◉ガーデン藤ヶ谷ゴルフレンジ(16号線・柏市)
◆後半は、東武野田線・柏駅より北側のエリア(柏駅→川間駅→吉川駅)を調査します。
野田市駅あたりが、この後半エリアの中心地と思っています。
東武鉄道 東武野田線のことを東武アーバンパークラインと愛称として命名されたようですが、なぜアーバンなのか?
東京から30キロしか離れていないのに少しカントリーの雰囲気、昔からの姿を知っている私には少し違和感があります。
しかも、最近まで真面目に読んでなく、アーバンの次がパークだとは全く意識していなかった。
精々、字数から言ってもアーバン線でいいんじゃないかな?と思います。
最近、車両・ホーム・駅舎等が次々と新しくなりますが、意外と野田市駅においても、アーバンと名乗りながら商店や飲食がありません。
(唯一あったコンビニがいつの間にか消失していた。)
●千葉カントリークラブ
こちらの周辺駅からは、歴史がある名門コースの千葉カントリーの三コースが駅近でバス本数が充実しています。
<梅郷コース>千葉県野田市堤根、安田幸吉氏設計、大久保昌氏・川田太三氏改修
①林間、18H、パー72、ベント1グリーン、キャディ付歩行、乗用カート(有料)、ドライビングレンジ300yd超え23打席、アプローチ・バンカー・パット練習場あり。
②東武アーバンパークライン野田市駅→梅郷コース(5分)
③野田市駅→梅郷コース 約6分約2.6km1,050円(タクシー利用)
④ドライビングレンジ芝打席が使用可能(夏季土日祝限定)
<野田コース>千葉県野田市蕃昌(ばんしょう)、藤田欽哉氏設計
①林間、18H、パー72、ベント1グリーン、全組乗用カート・キャディ付、ドライビングレンジ230yd22打席、アプローチ、バンカー、パター練習場あり。
②東武アーバンパークライン清水公園駅(東口)→野田コース(5分)
③清水公園東口→野田コース、約9分約3.8km1,450円(タクシー利用)※アプリが遠回りして測定。
④2015年ワングリーンに改修。ドライビングレンジ芝打席が使用可能(夏季土日祝限定)、ショートコースのようなアプローチ練習場
<川間コース>千葉県野田市中里、富澤誠造氏設計、川田太三改修
①林間、東・西・南の27H、パー108、ベント1グリーン、全組乗用カート・セルフ、ドライビングレンジ250yd 17打席、アプローチ、バンカー、パター練習場あり。
②東武アーバンパークライン川間駅(北口)→川間コース(10分)
③川間駅(北口)→川間コース、約9分約3.9km1,530円(タクシー利用)
④本番さながら練習環境は、スケール・感触・気分は全てが上質で別次元です。
メンバーになりたい!と、憧れてしまいます。
●大利根カントリークラブ、茨城県坂東市下出島、井上誠一氏設計
①林間、東・西の36H、パー144、14,250yd、ベント2グリーン
キャディ付・歩行、ドライビングレンジ250yd 16打席、アプローチ(100yd芝から)・バンカー・パター練習場あり。
②クラブバスTX守谷駅中央西口→大利根カントリー(前日15時まで要予約30分)
③・TX守谷駅西口→大利根カントリークラブ約4,000円タクシー利用。
・東武野田線・愛宕駅→大利根カントリー(タクシー利用)約20分。
・東武野田線・愛宕駅→路線バス利用(茨急バス)
大利根カントリーゴルフ場入口 530円20分。
(※1時間に1本、1番バスで7時30分には到着できる。)
④松林に囲まれた紛れもないチャンピオンコース、コース内高低差3m、数々のメジャー大会を開催。
名物の鰻重と冷たく注がれる生ビールと泡は絶品です。
余談ですが、私が慣れ親しんだ懐かしの将門煎餅が、売店に売っています。
◆◆◆ ヒロシです。。。のつぶやき ◆◆◆
前半のエリアは、東京とのアクセスや居住としては申し分のないエリア、ゴルフ場は今売り出し活躍中の女子プロ軍団(チーム辻村)が練習拠点をおいているゴルフ場ですので、練習環境は抜群ということであります。
ともに派手さはないものの、安定感の名門と言えます。
後半のエリアの中心は、江戸川や利根運河の水運で栄えた醤油五大名産地の一つでキッコーマンの創業地であり、本社を置く企業城下町として発展を遂げてきた野田市駅エリアです。
東京のベッドタウンとして住宅開発が進む町ですが、居住としては柏に近いところの新興住宅地豊四季あたりかTXとの乗換が便利な流山おおたかの森の方が、お買い物を含め便利が良さげです。
私は、45年前に初めてこの地を訪れ、その当時の雰囲気を味わっていましたが、TXも開業していませんでしたので、流山あたりは何もないと言えば失礼に当たりますが、いい意味でレトロ、都会的な部分がなかったと感じます。
その当時の記憶は、街はのどかな雰囲気、少しくたびれた車両がのんびりゆっくりと進み、平屋造りの駅舎は今となっては郷愁さえ感じます。
実は、私の父親の出身地が茨城県坂東市でその入口となるのが、野田市駅の隣の愛宕駅です。
なので、愛宕駅→芽吹大橋→岩井車庫行きというのが、私のルーツ街道となり、墓参にはお世話になっているバスルートとなります。
そういう意味でも、大利根カントリークラブへのアクセスとしては、私には愛宕駅からの方が、どちらかというと馴染んでいてイメージがわきますね。
◆◆◆ 続編・第2弾 東武アーバンパークラインエリアの結び ◆◆◆
前半は、都会的な要素の居住空間を持ち、後半の街並みはローカルチックな落ち着いた雰囲気で、柏〜流山おおたかの森を境にしてテイストが分かれます。
やはり上記のことも含めて、東武アーバンパークラインエリアで、どこのゴルフ場と駆け落ち心中し最終的に骨を埋めたいか?と大袈裟に考えてみました!
よーく考えてもこの2択しかない。
(あくまで私の個人的な意見です。)
■千葉カントリークラブは、レベルが高くバラエティに富んだコースラインナップで魅力一杯、キラキラ✨しています。
■大利根カントリークラブは、茨城県の大御所としての存在感のオーラを感じで、他の追随を許しませんね!
そして、どちらとも、素晴らしく正直そそられます。
場所が分散していてメリットを感じるか、36ホール同じ敷地にあった方がいいのかとするならば、同じ敷地で一体感があった方が好きかな!
私はもし夢が叶うならば、、、、アクセスの不便さがあっても茨城県のこちらに魅力を感じます。
良いものは良いということでなんですね。また「今大変人気・価格が上昇中!」ということで注目をしています。
私がいいと思うのですから、他の人も同様に思っている筈なので、人気が出ると会員権は品薄になるし、中々手放してくれないので取引が成立しなくなるのでしょう。
今後もとても気になります。
また、忘れてはいけないのは、野田市駅から近い歴史があるすみれカントリーを見逃すことができません。
すみれコース・あやめコースと計54Hを有しメジャー大会も開催している。(国際興業の経営、富士屋ホテルのレストランの味が味わえる。)
<番外編としては、、、。>
KOSHIGAYA GOLF CLUB(旧越谷ゴルフ倶楽部)も練習環境が良く、使い勝手が良さそうである。
PGM傘下で、クラブバスJR武蔵野線・吉川駅南口ロータリー→クラブハウス(15分)アクセスは悪くない。
また、ホワイト餃子野田本店や柏店(柏駅東口側)などを代表とするB級グルメと出会うのも楽しみが多くあります。
私もゴルフ場選定のシュミレーションをするだけで、楽しくなってきます。
ゴルフだけでなく、19番・20番ホールといった飲食を伴った機会ができると、人生の楽しさが倍増いたします。
続編・第3弾も作成に取組み、柏駅から常磐線に乗り換えしますので、何くだらない事やっているんだ!と言わずにお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
掲載日:2023年3月7日