全コースにティグランドを造成・拡張、練習場を新設しツアー競技の誘致を目指す
2010年10月15日
ゴルフ特信によると、法人専用の高級接待倶楽部として運営しているザ・カントリークラブ・ジャパンは、18ホール全てに新たにティグランドを造成・拡張、ゴルフ練習場の新設を行う。
コース全長は、現在の7078ヤードより200ヤード以上長くなり、7300ヤードを超す。
練習場はクラブハウスから500メートルのところにある余剰地を利用し、現在は造成中。練習場の規模は、350ヤード、30打席で芝生から打つことになる。ティ新設を含む一連の工事は、来年度中には完成させる。
コース改造等の理由は、ツアー競技の誘致。前田秀総支配人は「そもそも当コースは接待には向かない。それならば世界に通用するようなゴルフ場にし、知名度アップを図るのも一理と考え着手した。また、海外のゴルフ場でプレーを経験した会員の方も多く、この方針を理解していただけると考えている。」と語っている。因みに、今年初めてJGTOのチャレンジトーナメント「JGTO Novil FINAL 2010」(2010年10月20から22日開催)の開催開場を引受けた。