西コースを7000ヤード超えに改造
2011年10月18日
ゴルフ特信によると、レイクウッドグループのレイクウッドゴルフクラブは、法人の高級接待コースとして広く知られているが、会員(440口)の多くは接待に西コースではなく東コースを利用している。そこで、西コース18ホール(2ベントグリーン、全長6882ヤード)の「7000ヤード構想」を実現するため、距離の延長を中心に昨年当初から工事を進めてきた。その工事が最終段階に入ってきた。
主にフルバックティの増設で延長しており、すでに6ホールの工事を終了。ショートコースは、これまで4ホールとも180ヤード前後で距離的なメリハリがないことから、11番ショートはバックティを新設して210ヤードにした。
ティの新設以外の方法で、距離の延長を行うのは1番ロングホール。新グリーンを現行のグリーンより約60ヤード奥に造成する。完成予定は来年夏。この1番ホールの完成で全長は7000ヤードを超える。これらの改造設計及び施工は、自社で行っている。
同GC西コースは、今年は「神奈川アマ」の女子の部やジュニアの部などの決勝戦の会場にもなっており、県内の競技志向のゴルファーにも馴染み深い。西コースをアスリートを対象としたコースにすることで、36ホールをフル活用する構想。
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