2013真夏の戦い理事長杯:その1@総武CC アラフォー三兄弟

2013年07月18日


2013年最後の理事長杯チャレンジ@総武CCです。
今年は、セントラル→京→総武と間が無く、タイプの違うコースを捌くのは難しいと判断し、
京カンの理事長杯をパスする大英断です。

【総武漬け】
セントラルの理事長杯終了後、1週空ける。悔しさが込み上げ、反省を繰り返す。
そして、ゴルフ欲求を高める。更に予選までフリーで毎週通う事を自分に誓う。
先ずは、セントラルのゴルフと総武のゴルフ、徹底的に比較検証し、実体験とすることから開始。

徹底的にセントラルのゴルフを展開する。勿論、コースのタイプが異なる為、一切通用しない。
只、通用しない事を中途半端に感じ、ゴルフを変えることはしない。
出来る限り遠くに飛ばす。左右のブレは一切無視。距離が届けば、全てグリーンを狙う。
ラフは日本プロ開催の影響もあり、深く厳しい。一切無視して、打つ、打つ、打つ。
結果は112回。近年のワーストが出る。意味のあるワーストで心の中で「よしっ!」とガッツポーズ。
目指すは7/7の予選。収穫のあるラウンドで、気持ちよくコースを後にしました(^^)。

【B月例】
まだ、時間はあります。
先週ワーストを打ち、打つだけ打った結果を少しづつ結果に反映する。
打ってはいけない場所、打ってもメリットが勝る攻め方、これらを構築する為の総武漬けです。

先ずはB月例。理事長杯参加資格を得る為に参加。まだまだ試行錯誤中なので、結果は求めません。
特に注意せず、ドラも打ち、FWも打つ。但し、最も適用してはいけない手段は避ける。
結果は91回。球筋を含めて、先週と同じ調子だが、21打改善。ネット3位タイでシニアベターで結果9位。
手段の変更のみでスコアは著しく減る。
「行けてるんじゃない。」そうやって、ニヤニヤしながら電車で帰宅しました(^^)。

【総武漬けの続き】
更に次週〜直前。B月例で選択した手段を理事長杯に生かすには、更に磨きを掛ける必要がある。
電車とクラブバスで総武に通う週末がスタンダードな6月を過ごします。
ここからは、理事長杯で選択する予定の「手段」「クラブ」「戦略」を染み込ませます。
調子が良いからドラ、調子が悪いからFW、グリーンを狙う狙わないなどと色々考えていると、
当日、現場判断に迷い予定外のミスを生む。技術のある方は応じた選択が可能だが、練習もしない長兄。
できる事は限られており、できない事を徹底的に切り捨てる作業を総武で日々こなします。
もうここからは、楽しいとか楽しくないとかのゴルフ観は一切無く、
「予選を通る」と言う目的のみに対処した「詰め込み受験勉強」と同じ感覚でプレーします。
セントラルの予選落ちは、長兄をここまで強くしてくれた。今思えば、よい経験でしたね(^^)。

【理事長杯の準備】
理事長杯は、準備が大事です。
それも打つ前の準備。それは、体調管理。体調管理のツールが必要なのです。
当日は晴天35度。コース上は、40度近い状況下で、歩きの1ハーフ。総武は丘陵でホール間も長い。
つまり、スポーツとしての準備、熱射病、熱中症対策を継続的とれる準備が必要となります。
8:37スタートでラウンド終了が17:20。
休憩がトータル1時間程度なので、8時間も外にいるんですからね。

(長兄の装備品)
・着替え一式
 →夕立なども考慮。日焼けによる体力低下、熱射病対策で機能下着の着用は必須。
 →帽子も同タイプの3つ用意し、汗や熱がこもった帽子はハーフ単位に変える。
・水分補給
 →当日は、ペットボトル8本を持ち込む。内、2本を冷凍。
 →水では電解質が不足している為、過酷な状況下に即時的な効果は見込めない。
 →アミノ酸系を6本、病者用の経口補水液を2本用意し、定期的に4リットル保水します。
 →茶屋やレストランでは、腎臓に負担がかかりますが、食塩を入れてミネラル補給。
・体温調整
 →身体冷却用のスプレー
 →ロックアイスは必須。頚部、腋窩部、鼠径部にある血管をターゲットにし、体温の低下を行う。

ここまで準備したら、準備は総武No.1でしょ!
で、予選突入です。つづく。