アラフォー2013理事長杯@セントラル編(3) アラフォー三兄弟

2013年06月11日


さて、更新遅くてすいません(ーー)。

前半最後のパー4で、初パーが来て少し気持ちが楽になりつつ、昼休憩^^。
その前に、長兄の初パーゲット手段、何だったのでしょうか?

答えは、Ans3。5UTで大きめが正解でした。
先ず、手前のバンカーですが、バンカー下手の長兄は「池」と同じ扱いでゴルフをしてます。
池越えのアプは、気を使うのでやりたくないですよね。
更に、6鉄のハイカットボールは打てる可能性は「0」に等しく無謀。
結果、当日はUTの調子が良く、且つ、複数回使用している安心感もありと言うことで選択に至りました。

さて、本編に戻ります。
レストランに向かう途中、ボードに書かれている自分の名前とハンデを確認しました。すると、

「うん?、増えてる?」

聞いたら5月1日付けのハンデで戦うらしい。
「これなら行ける!」そう思った。が、反面「必ず通過しないと。。。」と言う気持ちも湧いたのが正直な気持ち。
無我夢中の世界観から、少し考え始めた自分を抑えきれない。
パスタを食べるが、食欲が無く残す。M社長も某競技で食欲がなかったと聞く^^。
うん、そんな緊張感が味わえるのが、ボード競技ですね〜。

そんな感じで、後半戦です。
10番ミドルホール。460Y弱。軽く右ドック。左は池とOB。
午後一、いきなりですが、難易度の高いミドルです。まず、パーオンしない。
基本3オンなんだから、少し気楽に行きたいところですが、全く心に余裕が無い状況下でティショット。

打った球は、右に飛び出す。木に当たる。クロスバンカー手前。
ここからは、前には打てない為、とりあえず横出し。かっこ付けずに、チーピンにしなかった事を悔やむ。
低弾道フッカーの自分は、右ドックを右に打つと、行き場を失う。初歩的なミスに焦りを感じた。
その気持ちのまま、サードの4UTは、まさか真坂のチョロ。更にテンパル。
そして、止め。信頼度が高かったAWでシャンク。ボールはピンに遠いバンカーに嵌る。
バンカーから、更にシャンク。奥からのアプはトップ。ここで深呼吸と言うか、終わった感が出て我に返る。

結果、ダブルパー。準備マンが準備しないとこうなる。原因は、ティショットの入り方ですね。
次兄は、長兄の事を「準備マン」と言います。
石橋を叩くほどの準備している時が平常時、準備していない時は異常な精神状態になる時が多いから。
自身、自覚してますので、兎に角、網羅できる全ての事象を予測しておくことが、万全を生みます。

11番ミドルホール。380Y弱。直角左ドック。右OB。左は林。
やっちまった!と言う気持ちもありつつ、少し、気が晴れました。
競技では、よくある風景。正にあるあるです。
とは言っても、未だ諦めている訳ではないのですが、予想外のシャンクには参りました。
この時は、まだ原因がわかっていません。???な状態でティショット。

が、チョロ。更に、飛んでないのにボールが見つからない。まだ、テンパル君から脱していないようです。
キャデイさんに助けてもらって、見つかる。なんだかなー。
6鉄でレイアップして、8鉄で7歩にオン。何とか2パットで凌ぐ。
長尺は、精神状態に影響されないため、威力を発揮してましたね。

12番ショートホール。165Y弱。打ち下ろし。左右バンカー。奥はOBあり。
駄目ですね。まだ自分が掴めてません。なんとなく7鉄でティショット。
番手はいつも通りなので迷いませんが、10番のダブルパーを取り返すことしか考えていなかった。

結果は、右バンカーに吸い込まれる。浅めではあるが、長兄にとっては完全なハザード。
気分は更に悪くなる。この時、血圧測ったら相当な数値が出たと思うくらい、体をコントロールできません。
フッカーの長兄が何故右に流れてバンカーINか?カートに乗る前に気が付いた。左から強めの風あり。
いやー、何も見えてませんね。

このバンカー、行ってみるとライも悪し。心もスコアにも余裕がない。
そして結果は。。。シャンクトップ。
行ってはいけないグリーン奥。下はベアでドングリ多数。しかも打ち上げ。もうSWではミス確定。
「とりあえず奥から手前に戻ろう。」
そう考えた選択が、8鉄で強めワンクッションが成功しカラー。10歩強の下り。寄せてダボ。
ふー、ここも長尺に救われました。

13番ロングホール。540Y弱の真っ直ぐロング。右はグリーンまでOB。
セントラルではサービス部類に入るロング。ティショットが調子の良い方はパーオンが容易い。
フォローでしっかり270Y程度打てれば、2オンする方も見かけます。

とは言っても、下火のゴルフをしている長兄は、右プッシュを嫌がりチョロチーピン。
左もティグラウンド付近はOBもあり、ロストもある。ギリギリ抜けて180Yのラフ。
4UTで繋ぐ。もう一度、4UTで繋ぐ。ここでパーも欲しいが、出きる事も限られている。
繋ぎに繋いでLWで3Yに寄せるが、奥。微妙なタッチも実らず、淵に止まりボギー。
ここで、かなりの脱力感。ふぃー。

14番ミドル。400Y強の左ドック。目の前が池。ドック角に大き目のクロスバンカーあり。
ここまで、+4、+1、+2、+1。先の見えない戦いが続きます。
さて長兄の番。もう守るものも無いですし、取り合えずキッチリ振ろうと考えたティショット。
その強い振りから放たれたボールは。。。

「ボチャン!」

150Y程度の水面を揺らす。うん、強いチーピンからの池IN。
うーん、ネバーギブアップからギブアップ。この時、力が完全に抜けたのを覚えております。
そこからは、4UTを2回で繋いで、LWで寄せて2パットでトリーヌで+3。
それにしても使用しているクラブは、1W、4UT、LW、パター位。
後は7鉄くらいがあれば大丈夫ですな(笑)
まあ、セントラルはティショットが250Y程度飛ばないと、こんな展開によくなります。

15番ミドル。370Yで打ち下ろし打ち上げ。左に池。右にOB。
グリーンの傾斜がキツイので、手前からがセオリー。
さて、しっかり終わりましたので、気は楽になりましたね。
ここで、午後から継続して、かなりの力が入りっぱなしだった事に気が付きました。遅いっての!

このホール、守るスコアがあれば4UTを選択します。
両サイドのどちらかを嫌がると、どちらかに吸い込まれますから。
でも、守るスコアも無いので、お気楽にティショット。
結果、少し左に曲がりながらも、マズマズのゲインとなり220Y前進します。

セカンドも特に考えずに打つと、グリーン脇のラフ。
あれだけコントロールに苦しんでいたショットが安定し始めました。アマって、そんなもんですかね。。。
何となく寄らずで、カラーから2パット。長尺に助けられてボギーで済みました^^。

さてさて、残り3ホール。
スコアは兎も角、しっかりやって上がりたいと思いながら、ティグランドに向かいました。
続きます。