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 タイトルの使いまわしですが、今回は再びの北海道上陸です。北海道がらみではメジャーなネタのようですが北海道の広さを本州と比較する看板が駅に掲示されていました。ネットでみかけた札幌から道内各地への鉄道移動の距離や所要時間を東京発で置き換えた地図も面白かったです。さすが「でっかいどう。北海道」ですな。でも、前後違いの「北海道はでっかいどう」が定番おやじギャグ扱いで、この名前の居酒屋チェーンもあるらしくメジャーなのはこちらの方のようです。うーん、結構有名なコピーだったのでボクには「でっかいどう。北海道」の印象が強いけどな。

 向かうのは北海道ゴルフ倶楽部です。「どこいくの?」「北海道ゴルフです。」この応答でこのコースを思いうかべる方は多くない気がします。「で、どこのコース行くのさ?」と聞かれそう。北海道在住の方ならピンとくるのかしらん?こちらはライオンコースとイーグルコースの36Hがありまして、今日はイーグルにお邪魔します。ちなみにグリフォンが倶楽部のマークになっています。グリフォンは鷲とライオンがくっついた怪物ですが、羽根があるのに脚4本あるってお前は虫か!ケンタウロスも人間の腕と馬の脚前後、ペガサスも羽根に脚4本、天使も羽根に手足だから似たようなものだな、虫野郎どもめ(今度は外国の神話をちゃかしたか、罰当たりだな)。昆虫は脚6本翅4枚が基本だそうですが、虫はより広いものを指す言葉のようなので虫野郎呼びもよいことにしましょう(いや、よくないとおもう)。F1だと6輪タイレルぐらいだったのに、想像上の生物は6も人気だな(なぜF1?)。
 スタートホールは3パット、続くショートは3オンとダダっこスタートです。しかーし、3ホール目はパーオン1パット、えらいっ!オレ。まあ、その後はいつものようにトリさんを2羽ばかり捕獲しましたけどね。それでも9番、10番とパーが続きました。おっ、良いんじゃね。しかし、池のからむ14番でティーショットを池、3打目もダフって池、5打目でようやくグリーンです。あれれ。おまけにもう一羽トリを捕まえてしまいます。ずいぶん苦しんだ気がしますが、スコアはふだんよりも良いぐらい。なんでだろ(ふだんは苦しみ過ぎて麻痺しているってことか)。宿のそばの居酒屋さんに入りまして北寄貝のお刺身で北海道クラシックをぐびっとしながらミスを洗い流しましょう。

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 今日はブルックスに来ました。かつてJALのコースだったそうです。そういえばあのコピーはANAの広告だったし、機会があれば旧ANAダイヤモンドだった早来にもいってみたいですね。昨日飲み過ぎたせいかレストランにもいかずソファーでボケっとスタートを待ちます。このやる気のなさを反映したのかおはようOBでのスタートです。次のホールはセカンドOB、3つめのホールではチョロ連発です。ロングでようやくボギーになったもののショートでは池へ、さらに6HでもOB連発です。ぐすっ。後半がんばろうとの10HでもOBでしたが、11Hからボギー3連続とゴルフっぽくなってきました。当然オイラはそのままでは行けずにダダっこ登場です。ラス前ロングで本日の初パーでした。次回がんばることにしましょうか。そういえば前回来たときはホール間で高低差が大きいところにはカートがありましたが、乗用カートの選択可になったこともあってなくしたそうです。テクテク登りましょう。今日ご一緒した方は道内一人、神奈川から一人、博多から一人でした。博多の方は明日から室蘭、登別だそうです。私も翌日室蘭ですのでお会いできますね。

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 再訪の室蘭です。昨日お会いした方とは別組ですがご挨拶はできました。今日はボギーボギーでスタートできましたので、このペースで行きたいものです。しかし、そうはいきません。あっちこっちだったり、セカンドバンカーからのバタバタだったりいつも通りですな。それでもパー2回あったから良いことにしましょう。後半最初のティーショットは左の林へ。3打目届かずのアプローチは向きも距離もちが~う。続くロングはまずまずで来たフェアウェイ、これでパーオン!の3打目をチョロ、その次はオーバーと繊細なハートを証明しておきます。ショートでのパーがあったもののダボちんだらけで終了しました。あらら。龍ヶ崎のメンバーさんからこのコースでのランチチケットをいただいていたのですが、今日はお昼付きでしたので次回使わせていただきます。ありがとうございました。

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 新千歳空港にやってきましたがアルコールを我慢します。なぜかといえばこれから乗る飛行機の着陸後に運転するから。行き先は稚内です(おいおい、タガが外れてきてないか)。冒頭に触れた鉄道の移動距離や時間の地図からすると、札幌―稚内は距離でいえば東京から越後湯沢経由で富山、所要時間でいえば長野金沢経由で行く大阪だそうです。そんなはしごラウンドをしようとは思わんな。しかーし、飛行機ですと千歳からにはなりますが、1時間弱で到着です。羽田から小松もそんなもんかな、関東でラウンドした翌日に片山津いくようなものですね。前田さんなら何回も実践されているでしょうが、私はまだやったことないですね。無事宿に入りまして、近くの居酒屋さんで夕食です。隣の席にいたお兄さんは、札幌在住ですが暑いので稚内に避暑に来たとのこと。この日の予想気温は道内主要地も軒並み30℃超えでしたからね。本州はさらに暑かったようで今年の猛暑にも困ったものです。
 翌朝、結構な雨音で目が覚めます、天気予報を確認すると大雨警報がでているとのこと。あちゃー。しかし、選択肢のない私はコンビニで朝食を確保してからコースへ。土砂降りのなか到着して、フロントの方に状況をお聞きすると「クローズです。」とのこと(嗚呼、無情だな)。まあ、朝のメンテもできなかったでしょうし、警報発令ですからね。キャディバッグの返送をお願いして、場所を借りてコンビニおにぎりを食べて、宿から着てきたウェアから普通のシャツに着替えさせてもらいます。来た証が何もなしというのも口惜しいのでコース名入りボールとマーカーを購入しました。絶対使ってやる。「あれ。稚内CCに行かれたんですか?」「はい、行ってきました。」「いかがでしたか?」「でもラウンドしてないんですよ。」「ん??」という会話をしてやるんだ~(泣けてくるな)。飛行機は変更がきかない安いチケットですので天気や道路状況に気を付けながら周辺ドライブにしてみましょうか。まずは宗谷岬へ。到着するころに雨もほぼ止んでくれたので降車できました。やっぱり晴天時に来たいですね(♪流氷とけて~ 春風吹いて~♪ チミのゴルフに春風はいつか吹くのかね?)。白い道を通ってから稚内公園、ノシャップ岬経由でサロベツ湿原、東に移動してクッチャロ湖畔で昼食、再度宗谷岬を通過して最北の給油所でガソリン入れてから空港へ。結構な移動距離だと思いますがそれでも時間が余るとはさすが北海道。ありがたいことに強く降られたのは運転中のみで、各地に到着したときにはほぼ雨がやんでいました。ついていたことにしましょう(ラウンドできなかったのにか?)。稚内CCは国内最北のコースではなくなったそうで、最北のリンクスと称しています。ラウンドしたかったコースでしたので残念でしたが、いつか再訪(再?まあ、クラブハウスには入ったからな)しましょう。

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イーグル:49-45
ブルックス:62-48
室蘭:49-50
 今回訪問したノシャップ岬と納沙布岬は音が似ていますが違う場所です。クッチャロ湖と屈斜路湖も別物です。どちらも地形を示す言葉が語源だったそうで、似たような地名になってしまったということでしょうね。なお、クッチャロ/屈斜路の語源がなまって釧路になったとか。来年は方面を変えて釧路に飛んでみようか、それともやはり稚内に行ってみるか。

 

掲載日:2023年9月5日

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