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ヒロシさんやK.T.さんの投稿を拝見してなるほどと気分を盛り上げて、南山のあのホールでは回避した北海道に上陸です。そういえばK.T.さんと相棒のR.S.さんは南国鹿児島にも行かれていましたね。次にご一緒した際に各地でのこぼれ話をお聞きできることを楽しみにしておきましょう。今度の冬は鹿児島にも行ってみたいな（と真夏前に思うのは気が早すぎじゃね）。
先行部隊は小樽をラウンドされたそうですが、私は夜に千歳着です。ホテルに荷物をおいたら皆さんの待つお寿司屋さんへ。既にボトルを入れたんですか、ペースを上げて追いつきますよ。初日から北海道のお寿司、嬉しい前夜祭となりました。翌日は朝到着組もいますので午後スタートということで、苫小牧名物らしいカレーラーメンをいただいてからコースに向かいます。昨年の初訪問時には来るまでに上達しておきたかったなと思った北海道クラシックです。1年たっても上達はしていないので、待たずに昨年の訪問で良かったという結論にしておきましょう。お手頃価格ボールも用意してお水対策もばっちりです（それは対策ではないと思う）。
インスタートは水がらみのスタートホールになります。1打目2打目と無事フェアウェイでしたが3打目が乗らずでボギースタートです。確か去年はこのホールから水浴びしていたと思うので上出来でしょう。次のホールも1打目フェアウェイでしたが、セカンドを外して3打目も届かず。しかし、1パットボギー。おっ、今年のボクは違うかもよ。しかしダ・ダと続きます。そして今日2回目のお水ホールです。ティーショットはフェアウェイ。よしっ、去年のリベンジしちゃる。・・・・・・安いボールにしておいてよかった。涙（まあ、そんな気がしたけどな）。その後はなんとか避け続けて、水浴び1回で前半終了です。
後半最初のホールではセカンドを右の林へ。出した後も乗らずでダボスタートです。1パットボギーを挟んでのショートでパーです。良かった。しかしその後は林にも池にもお邪魔してスコアを増やします。やってきたラス前ショートで1オンでしたが、なんと4パット（でっびーる）。今年も苦しんで終了です。
ヒロシさん達の情報によると以前はもっとコンディションが良かったみたいですね。また良くなることを願っておきましょう。そのころには上達しておきたいな（今までもそう思ってきたよな）。夕食はジンギスカンです。ぶ厚いラムステーキや壺漬けラムでサッポロクラシックをグビグビ。ホテルに戻ったら着替えはしたもののシャワーも浴びずに寝ていました。部屋がジンギスカンの香りになったかも。ホテルの方ごめんなさい。
今日から2コースに別れてラウンドです。私は昨日到着組と一緒に北海道神宮にお詣りしてから小樽の街へ。北海道出身の方からの情報で向かったお店の前に大人数がいます。うわっと思いましたが、予約の集団客だったみたいで彼らの後にはスムーズに入れました。初日の夜に続いて北海道のお寿司で満腹です。さあ新コースへ。だいたい夕食のいずれかをジンギスカンにしますので、前田さんお気に入りの旧コースジンギスカンは未経験なんですよね。胃腸を鍛えて昼夜ジンギスカンに挑戦してみるかな（若くないんだからやめとけ）。
スタート前には予約をしていただいた龍ヶ崎のメンバーさんにもご挨拶できました。今日の風だと長いよ〜とのことです。はてさてオイラはグリーンに辿り着けるでしょうか。スタートホールはボギーオンできずのダボ、続いてはティーショットが左にロストです。青空ですが僕の心眼には暗雲が見えます（チミには心眼なんて無いよ）。その後も苦しみますが前半ラス前でパーオンパー、よしっ。これからだ！この分だと結局いつもと同じぐらいになるかな。この風の小樽で普段どおりなら僕にとっては上出来だな。と考えていた前半最後のティーショットはバンカーへ。そしてでません×2、やっべ。何とか出せた後も当たりません。ようやくグリーンに行けるかと思いきやガードバンカーに入りまして8オンです。あらら。動揺したのか後半最初のホールでもセカンドOB、打ち直しも似たようなところで何とかラフまで戻しますが次も乗らず。グリーンでも3パットです。再びのあらら。ショートでパーになったもののその後もぱっとせずに来た15Hです。あっちこっちに行った後の4打目をバンカーへ、そして出ません。3発目で出たものの乗らずで8オン。後半2つ目の10でございます。ら～ら～、らら～ら～、やっぱり〜。
昨日のクラシックもきれいだと思いましたが、小樽はホール間の歩経路といった荒れがちなところも含めて芝がきれいでしたね。北海道の誇る名コースのはしごができてありがたいです。それにしても難コースにお邪魔させていただいているので鍛えられると思うのですが、なぜ成長しないのか謎だ（ププッ）。今日の夕食は居酒屋さんで焼き牡蠣や鰊にホッケと地酒をいただきます。お寿司も良いけど火が通ったものも良いですよね。
連戦最終日は来てみたかったコース初訪問となります。北海道遠征を考えたときに候補にはあがるものの千歳から距離がありますので見送っている方が多いのではないでしょうか。我々は少々遠くてもなんのそのということでやってきました。井上誠一設計で日本女子オープン開催コースでもある室蘭です。レストランは11:00からとのことなのでマスター室でビールを購入してのんびりしましょう。さあ行きましょう。2打連続でフェアウェイでしたが、パーオンならずのボギーでスタートです。しかし次からいろいろありましてトリとダボだらけ。前半最終でやっとのボギーです。後半はさらに当たらなくなってきました。林に砂にと満喫しまくって終了です。ふー。高台にあるおかげで広々とした雰囲気で気分の良いコースですね。ドッグレッグや打ち上げ打ち下ろしもありと印象的なホールが続きます。セルフラウンドですが、カート乗り入れできるのでアップダウンのあるホールもラクチンです。速い受けグリーンなので上にいくと大オーバーだの、ビビッて大ショートだのを連発です（下からでも合ってないけどな）。いつものようにリベンジリストに追加されました。
ラウンド後は着替えずに登別温泉の日帰り温泉に行きます。お値段に幅があるようですが中堅処を見つけてくれました。広くはないですが白い温泉に浸かって一息です。昼食は第一滝本館地下のお蕎麦屋さんでいただきます。ここが前田さんお気に入りの旅館かぁ、機会があったら来てみましょう。空港に移動して味噌ラーメンとビール、時間があるからと入った二軒目ではヘルシー？にアスパラ、コーンバター、じゃがバターと北海道の麦焼酎で再訪を期して乾杯（食べすぎじゃね）。
今回のクラシックも小樽も幹事さんがそれぞれ龍ヶ崎のメンバーさんにお願いして予約していただいたとのことです。ありがとうございました。北海道でのゴルフと食とお酒を楽しんだ3日間でした。アレンジをしていただいた幹事さん、予約をしていただいたメンバーさんに感謝です。
北海道クラシック：54-53
小樽：58-59
室蘭：55-55
ジンギスカンのことを書いていて思い浮かぶのはあの曲です。検索してみるとドイツの経済学者が作った曲だそうな。へー。曲自体もYoutubeで探して聴いてみましたが、中毒性高いですよねこの曲。しばらく頭の中でリピートしちゃいました。♪ジン ジン ジンギスカ～ン♪
今回のタイトルはこの曲の訳からです。なんだか無頼漢賛歌のような気がしますが、味方にとっては英雄ってことでしょう。義経同一説があるらしいですけどキャラが変わっているような。兄ちゃんへの復讐を胸に海外で暴れる弟ってことかな。
掲載日：2023年7月4日