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 前回の投稿で妄想と書きましたが実は企画がすすんでいました。日本海シリーズ続編ということで小倉に入ります。無法松の一生とか修羅の国とか派手な成人式のイメージですので、どんだけアナーキーでヒャッハーな世界なのかと革ジャン・革パン・サングラスにショットガンを構えて警戒しながら駅を降ります。嘘です(当たり前だ、そんなん即逮捕だわ)。北九州市に関係のみなさんごめんなさい(神社、寺ときて今度は街か)。じつは移住したい街ランキング1位と人気だそうで住みやすいみたいですね。
 つながるネタはないかなとネットを見ていたら、なんともな名前の坂が小倉北区にあるそうです。ちと書くにははばかられるのですが、小学生男子が叫びそうだとか、「き」で始まるとか、「ま」で終わるとか、ゴールデンな感じです。名前の由来はいくつか説があるようですが、燃えたから、打たれたからと男性陣としては顔をしかめそうな事態もあったようです。写真によると看板設置はまちづくり協議会ということなのですが、観光客対応をどうするとか住民の利便性を高めるにはなんて議題に混じって「さて、あの坂の看板です」となったと思うのですが、どんな雰囲気だったんでしょうか。
 坂の名前はともあれ史跡も多そうですし、みなさんも機会がありましたら小倉や門司にぜひどうぞ。そういえば本屋大賞をとった作家さんが門司を舞台とした小説を書いているということで読んでみました。コミカルな設定の上で人のつながりを描いた優しい作品でした。さてさて今回訪問するコースは優しく迎えてくれるでしょうか(北九州市へのフォローのつもりだな)。

 前乗り組の前夜祭に遅刻して参加します。美味しい焼き鳥屋さんでしたね。グラスの空くペースの速いおじさん達の対応で店員さんも大変だったでしょう。飲みすぎ注意ですな。朝レンタカーで向かうのは前田さんも太鼓判の下関です。夏の北海道クラシックに続きまして行きたかったコース初訪問となります。嬉しいなぁ。クラブハウスもきれいですね。好天の下、空の青と芝の緑に加えてベタなぎで静かな海と岬、近くに目を移せば白い砂浜。訪問できたことに感謝。

 スタートホールは右手に海を見ながら進むホールです。良い気分のティーショットは海の魅力にとりつかれたのか右の砂浜方面へ出かけていきました。おはようOBでございます。続く海沿いホールもティーショットは右の林へ。海から離れたショートホールでやっとボギー、その後もコスパ重視(⁈)で打数が増えていきます。やってきた7H、ティーショットは右ラフへ。次は左ラフへ、フェアウェイに戻るはずが木の下へ。転がして抜けていってほしいというところでしたが短い。さすがに乗るでしょと思いきやざっくり。ありゃりゃ。お昼を食べて後半です。今度のティーショットはフェアウェイでしたが結局ダボ。ボボパと続いて良くなってきたかなと思ったら、池越えショートでご入浴です。その後はダボだらけで終了しました。くー、今日は残念無念でしたので(今日はじゃなくて今日もだな)、また来たいですね。
 メインのバミューダグリーンで廻ることができました。サブグリーンには砂が多く見えているので長い間使っていないんですかとキャディさんに聞いたところ、毎年この時期に種まきして冬場の平日にベントグリーンとして使用していくそうです。本来ベントは寒冷地向きという話を思い出しました。お邪魔するコースの多くが通年ベントですので、品種開発に関わる方から各コースのメンテ担当の方まで関係するみなさまに感謝です。

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 夕食は餃子屋さんですがメニューはふぐコースです。私には不思議な取り合わせのような気がしますが、九州では一般的なんでしょうかね。内心では餃子屋さんのふぐって失敗するかもなという心配もしていましたが、餃子とふぐもあり!でしたね。のだめカンタービレに登場した中華屋さんもジャンル外メニューが豊富という設定でしたが、あんなノリかな。

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 2日目は古賀と太宰府に分かれます。古賀についてはメンバーさんが予約開始日に電話を掛け続けて取っていただきました。ありがとうございました。そういえば、昔コンサートのチケットをとるのに公衆電話の方がつながりやすいなんて情報もありましたね。私は太宰府組ですが、以前に遠征でご一緒した団長と副団長から「古賀は行っておかないと!」と強いプッシュをいただきましたので次の機会での古賀訪問を楽しみにしておきましょう。
 今日もティーショットは右へ。3打目もバンカーにいれてダボスタート。しかし、次のロングからパーオンパー、寄せワン、残念ボギーと上出来です。しかし、ラス前のショートで池ポチャ、3打目は左の林かと思いきや行方不明になりました。その辺から打った6打目で乗ったものの3パット、涙。
 気を取り直しての後半スタートもティーショットは右へ。いってみると木の下です。転がしたかったのですがあたり損ねてすぐそこ。次もしょぼくて結局5オン。その後ボ・ボと続きましたが、また右の木の下へ。転がし戻せたつもりがバンカーへ。ちゃんと見とけよ俺!。そんな感じの最終ロングホール、ボギーならなんとか2桁です。ティーショットはフェアウェイ、よしっ。しかしセカンドがヘロヘロの左ラフ、その次もしょぼ。これが乗ればの4打目でしたが届かずでした。今日のグリーンは7.6ftでしたが、傾斜や芝目の影響なのか「うわ、そんなに〜」といってしまうこともたびたび発生しました。弱ければ止まる、強ければピューって悩ましいですな。

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 糸島のホテルにチェックインして、和食をいただきます。ビールに日本酒、焼酎も飲んで満足満足のはずで部屋に戻ったのですが、今遠征用のグループラインにホテル近くのラーメン屋さんを訪問したとの報告が。まあ結構飲んだし、しめのラーメンはやめといたほうが良いよな。明日の準備しようと振り切ったはずでしたが・・・やっぱり、もうちょっとだけビール飲もうかなぁ、コンビニは少し遠いって誰か言ってたしなぁ・・・10分後にラーメンとビールを頼んでおりました。さっぱり鶏塩でしたのでセーフということにしておきましょう。

 最終日は芥屋です。広々としたクラブハウスで、レストランから海がきれいに見えますね。パサージュみたいかなと思いきや、コースから海はほとんど見えないよとのことです。それは残念ですが、スタート前、ランチ、反省会でこの景色がみられるのは良いですね。
 さあスタート、セカンドでバンカーに入れてしまいましたが無事3オン、しかーし3パット。カート乗り入れ可なんですね。頑張って歩こうとは思いますが、それなりにアップダウンがあるようですし助かります。次のホールはフェアウェイからラフに立ち寄ってのボギーオン、奥につけてしまいましたがピン越しにフェアウェイと海が少し見えます。見えないと聞いていたのでちょっと嬉しかったです。その後はダボとボギーを交えながら前半終了、スルーで後半へ。ティーショットがカスあたりでリカバリのつもりのセカンドがバンカーへとトリ捕獲です(鶏塩ラーメンのバチがあたったな)。久しぶりにフェアウェイにいってくれた5Hでパー、同じくフェアウェイにいってくれたのに7Hでは再びのトリです。ティーショットよりもセカンド、セカンドよりもアプローチと実感(実感するのがそのときだけなのはだめだぞ)です。終了後はレストランで 名物の鯛茶を頼みました。今度は他のコースでも食べてみましょうか。

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 今回もご一緒していただいた皆さんに感謝です。芥屋でご一緒した方はあるコンセプトでのコース巡りをコンプリートされたばかりとのことでした。おめでとうございます。なかなかラウンドできないコースも含まれているのに素晴らしいですね。

 ちなみに今回の訪問コースはいずれも北九州市ではなかったということに気づきました。枕で登場させただけの北九州市に重ね重ねごめんなさい。今度は市内にある若松や小倉に門司、九州八幡あたりにも行ってみたいですね。

下関:56-49
太宰府:48-52
芥屋:48-48

 日本海シリーズではなく日本シリーズはオリックスファンの方、おめでとうございます。接戦含めての4連勝で昨年の雪辱とは嬉しいでしょうね。ヤクルトファンの方は連覇ならずで残念でしたね。そうだ、優勝おめでとうということで兵庫や大阪でゴルフをしよう。オー。

 

掲載日:2022年11月4日

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