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　県境を越えるなということで大人しくしていましたので久しぶりの投稿となります（おいおい、出没したコースはばれてるぞ）。そういえば勉強しておこうかとタケさんの本を読んでいたらこんな記載がありました。「考えない、その場しのぎ、無策、怠惰・・・・・いかにもゴルフも仕事もできそうにない奴に思えてきませんか。」うっ、ぐっさり刺さってしまう～。

　刺された私は置いておいて、宣言も解除されたので感染症対策と経済の両立につながると良いですね。いろいろ考えはあるかと思いますが、私はワクチン打ってみたんですよね。幸い接種部位の痛みや熱といったものは軽くてすんだんですが、他にも結構な影響があったように思えるんですよ。

・注射していないほうの肩が回らないとか（それは50肩だな）
・トイレが近いとか（加齢だな）
・細かな字が見えづらいとか（老眼だな）
・物覚えが悪いとか（前からだな）
・酔いが早いとか（飲みすぎだな）
・ベルトがきついとか（食べすぎだな）
・スコアが悪いとか（ヘタッピだな）
こんなに副反応がいろいろあって大変なんだということにしたら、周囲から「ゼッタイニチガウ！」と断言されました（この話題って、こんなふざけたネタに使ってよいのか？）。

　さてラウンドはというと、先輩たちの遠征に合流させていただきました。今回は龍ヶ崎レシプロと片山津レシプロのはしごになりますね。ご都合にあわせて2日参加組と3日参加組の混在となりますが、私は休暇を取って3連荘です。

　まず向かうは愛知カンツリー。和合、三好とならんで愛知県のベスト３の一角という評価のようです。地域柄やっぱり三傑なのかしらん。とはいっても天下取りで一つしかなくなってしまっては寂しいので3コースともにあるほうが良いですね。他のふたつにも行く機会があると良いなあ。

　 2日目は南山です。昨日よりも東に位置しており、若干山道めいた道路を通って到着です。愛知のキャディさんから「南山は愛知よりもグリーンが速いことが多いですよ」と伺っていましたが、今日もその通りみたいですね。愛知よりもフェアウェイが広く感じるホールが多いですかね。地形的には起伏がありそうですがホール内ではそれほどでもないようです。そのおかげかダボを出しながらも昨日よりもスコアは粘っています。でも、お昼を食べてからの後半はトリ開始といつものペースになってしまいました。

　ところで南山はホールごとにニックネームがあるようです。コースレイアウトの看板に記載されているので目に入ったら写真を撮っていたのですが、やはりオイラクオリティーということで大事なもの（それほど大事ではないと思うゾ）を見逃すところでした。なにかというと・・・最終9Hのティグランド近くにいましたら、縁の方から「このホールはビクトルさんに縁がありますね。」と声をかけられました。「ん？初めてのコースだけどなんで？」と思っていたら、9Hのニックネームは「あゝ無情」。これは撮っておかなくちゃ。気づいていませんでした。ありがとうございました！えっ、スコアですか？・・・あゝ無情だったということで。

　3日目は東名古屋の東コースでセルフです。午後から降り始めという予報でしたがスタートから降り出してしまいました。フェアウェイは広くても手前の松が視界に入ってきて狭く感じるホールがいくつかありますね。そのせいなのか今日は3日間で最も広角打法となり、林やOBへの放り込みが連発です。ドライバー以外も狙った方向と違った出球で悩みが深まります（わかったようなふりしているが、同じように振れていないんじゃ球もバラバラになるだろうさ）。左右だけではなく、アプローチやパットもオーバーとショートを繰り返してグリーン周りもグリーン上でもバタバタしてしまいます。 結局、よくなる気配がないまま終了です。あゝ無情の上となると「おゝ無情」ってあたりかな、リベンジしなきゃ。次は西コースにもきてみたいですね。

　結局はタケさんの指摘通りの奴だということが証明されたようです。

愛知：50-52
南山：47-52
東名古屋　東：57-56

「今日の仕事は、楽しみですか」というフレーズをドカンと出した駅広告（デジタルサイネージってやつね）が炎上して謝罪撤回したそうな。
それはそれとして、私は「今日のゴルフは、楽しみですか」と尋ねられたら「はい、（ラウンド前だったらスコアはまだわからないし）楽しみです！」と答えることにしておきましょうか。