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ジュニアゴルファーに関しては、色々と残念な話を聞いたり、見てたりもしましたが、今回は初めてジュニアの試合会場に行って来ました。
子供たちは、一人では来られませんから、多くの保護者も来ています。
　
昨日は練習ラウンドをしましたが、ハーフを終えてレストランにいると、続々とジュニアが上がって来ました。
ほとんどの子どもたちは、レストランに入ると、帽子を取りますが、中には帽子を被ったまま席に着き、そのまま食事をする子もいました。
暫くすると、付き添いで来た親御さんが、用事があったのか、レストランに来たのですが、驚いたことに、親御さんも帽子を被ったままレストランに入り、そのまま子供と談笑しました。
　
もしかすると、この家では、帽子を被ったまま食事をしても、かまわないのかもしれません。
そのあとも、数人が帽子を被ったままレストランの中に入って行きました。
　
また、今朝はスタート前に練習場を見て来ましたが、チッピングの練習グリーンから、女の子がバンカーに向けてボールを打っています。
私が打ったのを見たのは、4，5球でしたが、アプローチの練習をして、グリーン上に止まったボールを集めるのが面倒だったのか、きっと、次に練習するバンカーに打っていたのでしょう。

私はゴルフに対する、ドレスコード。例えばシャツを出すなど、全く構わないと思うタイプですし、ゴルフのルールに関しても、もっと鷹揚で良いと思うタイプですから、ある程度許容できる考えを持っています。例えばファストフードでハンバーガーを食べる際、帽子を被っていても、サンダルを履いていても問題ないと思いますが、仮にゴルフ場でなくても、レストランで食事をする際、帽子を被ったままというのは、いかがなものか？

そして、このチッピング練習場も、綺麗に整備されているというものではありませんが、仮にもピンが立っていて、明らかにグリーンというものですから、そこからボールを打たせるという親御さんには呆れるしかありません。
また、これを見て違和感を感じる人もいるでしょうが、中にはまねをする人も出るはずです。

この大会を開催するにあたり、競技委員や運営する方も含めると、多くの方が早朝からゴルフ場に来られています。ご苦労様です。と敬意を表しますが、やはり、レストラン、練習場や練習グリーンなどに人を割くべきでしょう。
明らかに常識を逸脱している親や子供に対して、注意をすべきです。

せめてもの救いは、トイレで遭遇した高校生。袖にW学院とありましたが、彼は洗面所で手を洗う際、すぐにタオルを取って、洗面台を拭き取っていました。
こういった、さわやかなジュニアゴルファーが増えてほしいものですが、私の見る限り、親も子も相当に目に余る方が圧倒的です。