ゴルフ会員権の購入をお考えのお客様におすすめします

 明日4月1日から名変が再開されるのが鶴舞と真名です。
 どちらも特色があるゴルフ場ですので大注目しています。
 
 で、今回の独りごとでは鶴舞を取り上げてみようと思います。

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 鶴舞は昭和46年開場ですから今年で54年になります。井上誠一氏設計の現存ゴルフ場38コースのうち31番目に開場した東西36ホールからなるゴルフ場です。
 2010年から2015年まで女子プロトーナメントである「サイバーエージェントレディーストーナメント」の会場でした。
 
 経営会社は昭和46年から房総興発株式会社で変わりませんが、その経営母体は三井東圧化学(現三井化学)から三井物産に経営が変わり、その後現在の東急不動産に変わりました。いずれも堅い会社であります。
 ですから、額面償還にもキチンと応じています。後ほど触れますが、だからこそ償還による退会者も出るので会員数も減ったりすることがあるのです。
 
 アクセス的には圏央道市原鶴舞インターから約2キロと大変至便であります。尚、お車以外でご来場される方々のため、電車の場合は五井まで、また、高速バスの場合は袖ヶ浦バスターミナルと市原鶴舞バスターミナルまで倶楽部バスが出ています。
 私のような千葉市民はコースまでが大体38キロで下道で50分ほどで到着します。
 
 鶴舞はレイアウトがとてもハードスペック。また36ホールというとメインコース・サブコースとなり判別されがちですが、ここは東西ともにしっかりしたレイアウトでそん色ない甲乙つけがたい36ホールになっています。
 そんな鶴舞ですが、昨日プレーしてきて驚きました。もともとレイアウトは最高でしたが、木々が欝蒼としていて手入れがイマイチ、それゆえ芝もイマイチと思っていましたが、ここ3年ほどかけて「Great Courses for Great Players」というビジョンのもと、樹木間伐や木々の剪定、また、グリーンや芝の改良を続けてこられたのでしょう!結果、これまでとは全然違う明るいコースに大変貌していました。
 
 また、ここの練習環境が抜群で、練習場(特にアプローチの練習場)の賑わいがすごいです。ですから、ゴルフが心底お好きな会員が多いです。ちなみに、アプ練習だけに来られる会員さんは多くおられるそうですが、お風呂に入っても無料です。新しく出来ていた本チャングリーン同等でのチップ練習にも練習だけに来られていたかたがおられましたが、とにかく、練習場の充実度合いは超素晴らしいです。
 更に、昨日のゴルフ時に拝見しましたが、打球場左横にはなんとなんとフェアウェイバンカーがあり、そこからも球が打てて練習ができます。私はフェアウェイバンカーから練習ができるコースを鶴舞以外には存じません。
 あ、そうそう、打球場に屋根が設置され、雨でも平気で打ちっぱなし練習が出来る環境になってました。
 
 あと、会員数が36ホールで正会員数が2111、平日が93、限定平日が46と合計2250名。正平など全会員数を合わせても18ホール計算したら1125名です。
 12年ほど前募集した折、鶴舞は予約が取れないとかなり不平不満が出ていました(その時の会員数は2900名いたそう)が、今は予約に関しては全く問題ありません!と吉野総支配人が力強くお話しされていました。前記したように償還で人数が減ったのでしょうね。
 今はどこも予約が取りづらく大変な中、鶴舞は予約が取れる!というセールスポイントは大きいですね。

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 先日まで募集を532万円で行っていたそうですが、直近では1月は7名の入会が、2月は12名の入会があったようで掲示板に新入会者として張り出されていました。これを見る限り、このくらいの費用を払って鶴舞で腕を磨きたい、鶴舞で倶楽部ライフを楽しみたいという方はそれなりにいらっしゃるということが分かります。
 
 アクセス、母体の確かさ、コースレイアウトつまりは設計者の良さ、練習環境の良さ、メンテナンスの良さ、会員の愛情度合い、予約の取り易さ等々を鑑みたら、鶴舞カントリー倶楽部はこれからの注目銘柄に間違いなくなるとマエシンは感じた次第です。
 
 以上、独りごとでした。

 

掲載日:2025年3月31日