8月1日(木)発売の雑誌ZAITENにてマエシンの書いた袖ヶ浦の記事が掲載されました。
くしくも、これは完全に偶然ですが、8月1日(木)11時10分、Yahoo!ニュースでも別の方が書かれた袖ヶ浦のコラムが発信されました。この発信については「Yahoo!ニュースに載っているね!」と友人からの知らせで私は知りました。そのコラムでは東京都中央区の株式会社KゴルフのM社長と紹介されていました。
ゴルフ場にはそれぞれに歴史があり、それぞれの文化があります。
例えて言うと、朝レストランが賑わっているゴルフ場もあれば、練習場がとても賑わっているゴルフ場。プレーが終わったらさっさと帰る人しかいないゴルフ場もあれば、必ず同伴者の方々とお茶をしてから帰るというゴルフ場もあります。
それぞれ文化があるのです。
会社にも人間にもスタイルがあります。
信頼してくれている人を裏切ってはならない。そうならないためにとことん鋭意努力しようとする人もいるでしょう。また、人にどう思われようと法的には問題がないのだからそれでいいんだの人もいるでしょう。
そうです、会社も人も在り方はそれぞれなんです。
今回の3月12日に発表された報によって(詳しくはZAITENをご覧、もしくはYahoo!ニュースをご覧ください)、袖ヶ浦に入会申請された方は弊社のお客様ともうお一方別の業者から申し込まれたお客様の2名がおられたそうです。で、その別の方は誤報と聞いて、では仕方ないですねと袖ヶ浦の申し出でことを済まされたそうです。
これもまた人それぞれです。でも、私はそう簡単に、あ、そうですか。では、仕方ないですねと納得ができませんでした。3度も確認確認確認して問題なし!との回答をその都度得て取引したのですから。
また、私の心の中では、私は昨年8月30日に弊社に就任のご挨拶に来られた理事長さんに、律義な方だな、この方はさらにクラブを良くしてくれるかもしれないとの思いをこの時から抱いていたこともあり、理事長さんとお話をさせてください!面談させてください!と私はクラブ側に何度も申し上げ続けたのです。で、理事長さんにこちらが誠意をもって談判すればご理解いただけるのではないか?確かにな~、では、今回はこういうことで如何でしょうか?ときっと妥協点を見つけてランディングに持って行ってくれるのではないか?と私は思ったからです。
で、私はなんとか6月18日に理事長さんにお会いできるように諮ってもらいお会いする機会をいただきました。そこで、今回の件はそちら様の不手際で生じているのだから、この方の分に関してはなんとか審査のテーブルにつかせて欲しいと私はお願いしました。
が、話は平行線のままでしたので、私はここで対案(外国籍の売り物をそちらの裁量で見つけてもらい、今、袖ヶ浦に提出しているものと交換して欲しい)を提案しました。なるほど!と思われたのでしょうか?前田さんのご提案はわかりました。が、理事長さんは「私の一存では決められないからその線で可能かを常務会で諮ろう」としていただいたのでした。その際、理事長さんは「前田さん、そうなった時は前田さんにもその方の保証をしていただきますが宜しいですか?」と尋ねられたので私は「もちろん、立派な方です。私は喜んでそうさせていただきます」と結んでその場の会合を終えたのでした。
が、その後のお知らせ結果は残念なのもとなりました。
私は損得を考えず走るタイプです。スタイルとしては携わったものすべてに、とにかく全力で取り組む、でしょうか。
先日も北海道に行きました。小樽でのプレーを終えて、電車で札幌に向かおうとしました。で、しまった!ホームを間違えてしまった!と我々が気づいたときは反対のホームに電車が到着する寸前でした。私はあきらめず階段を上りながら必死に走りました。同伴のY.Hさんは「もう無理だよ」と私に言いましたが、私は、まだわかんないよ!頑張りましょうよ!と激励し、先頭を走り、ついにその電車にギリギリ乗り込めました。で、ついに閉まろうとした扉に待ったをかけて、Y.Hさんもその電車に乗れました。このような些細なことでも無理と思う方もいれば大丈夫行けるよ!って思う方もいます。
人の生き方は人それぞれ。会社の方針も会社ごとに違います。正義も人それぞれ違い、人の見方によって善し悪しが分かれて来ます。今回の件も、それぞれの方々がそれぞれに思うことを感じられることでしょう。
で、それが良いか、そうではないかを決めるのは他人様です。その他人様の判断で、その人がどうなっていくか?その会社がどうなって行くのか?決まるのではないでしょうか?
人間のやることです。必ずミスは生じます。で、そこでの対応が評価を決めます。
しかし、負の記事を書くのは精神的にかなりしんどい。今回も相当悩みました。しかし、、、これは世に出ず、穏便に済ませられたと思う事案でした。
話を変えます。
昨日、私は館山でゴルフをしていました。
後ろの組にゴルフがお上手そうな女性3名のプレーヤーがおられました。スイングを見ているととてもきれいでプロっぽいなーって思っていました。
私が隣の西の1番に曲げてしまった時、隣の組でプレー中のその方々が一緒にボールを探してくださいました。また、3番のショートで同伴者がウエッジを忘れた時、忘れてますよ~と大きな声で優しく声を掛けてくれました。素敵な女性ゴルファーの方々と思っていました。
今日、縁のゴルフ場経営者のK.Tさんから「昨日、前田社長は館山に行ってたんですね!村口プロとお会いしませんでした?実は今日はウチにお越しになってらっしゃるんです」」と仰られましたが、私は「いえ、お会いしませんでした」と答えたあと、「あれ、もしかしてプロたちは3人でしたか?」と尋ねたら、「はい、昨日は村口史子プロと内田真由美プロと岡野圭子プロの3人で回ってたかと。で、今日は木島洋子プロを加えた4人で元気に回っておられます!」と話されました。
あー、あの上手で優しいあの3人組がプロたちだったんだと知りました。私はK.Tさんに「昨日はいろいろとお世話になりました!ありがとうございました!応援させてもらいます!」とお伝えくださいと申し上げると「了解しました。前田社長の言葉をそのまま伝えますね!」とのことでした。
ちょっとした立ち居振る舞いでファンになったり、そうでなくなったり。
そういう振る舞いは、常日頃からの日常の過ごし方、いつもどう接しているか、どういう考え方で生きているかで違ってくるように思います。
金曜日に前田社長のお言葉をそのままお伝えしましたら、前田さんのことをプロ達もよく覚えておられましたよ!
と写真を添えて、K.Tさんから早速ご連絡がありましたことをご報告申し上げます。
以上、今週の独りごとでした。
掲載日:2024年8月3日、5日