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 6月13日木曜日朝イチのJAL便で青森空港に飛びました。レンタカーを借りて、まずは、秋田県は仙北市の乳頭温泉に向かいました。隊長は何も仰られませんでしたが、きっと道を間違えられたのでしょう、なんと3時間半(普通は2時間40分くらいのはず・笑)掛かってようやく秋田県の乳頭温泉郷(7つの温泉があります)に到着しました。全部入りたいところですが、時間がないので、一番有名な鶴の湯に到着。ここのお湯はまさに乳白色の硫黄泉でした。時間欠乏のため、ゆっくりできなかったのが残念でしたが、最高のお湯でした。今度はゆっくり残りの6つのお湯を満喫したいです。また是非是非来たい温泉でした。

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 続いて、30分ほど走ってやはり仙北市の玉川温泉に行きました。日本で一番酸性が強い温泉(PH1.2)です。まさに強酸性で私はお尻の穴と足の指先が痛くなりました。が、まさにここは湯治に最高の温泉と感じました。ここもまた是非是非来たい温泉でした。隊長は「信吾さん、今度は新玉川温泉に泊まりましょう!」と仰ってました。

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 3番目の温泉は岩手県八幡平市の藤七温泉です。道中、生えている木々の種類が違ってくるのが分かり、かなり標高が高いことが窺えました。なんと標高1400メートルです。冬は閉鎖されている温泉です。ここも強酸性の湯でございました。露天風呂がいくつもあり、お湯は下からプクプク湧いてくる温泉で泥湯的でもありました。ここもまた是非是非来たい温泉でした。

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 さ、ここから今日の宿である青森県深浦町の黄金崎不老ふ死温泉を目指します。ここは夕日が沈むのを見ながら入る浜辺の露天温泉が最高とのことですが、19時半で入れなくなるそうで、急いで向かいました。グーグルマップでの到着時刻は19時13分でした。ここを隊長のスペシャル運転で全速前進します。で、なんと18時50分に黄金崎不老ふ死温泉に到着。浜辺の(海の中にある)露天風呂に間に合いました!で、ここのお風呂はなんと海の中にあるんです。残念ながら、この日は雲が多く、夕日が落ちるのまでは見れなかったです。お湯はまさに鉄分を大量に含んだ赤褐色の温泉です、鉄のにおいがムンムンしてます。ここでは朝夕食ともにビュッフェ形式でしたが、実に美味しく、会計した時のリーズナブルさにビックリしました。ここは、まさに、社長~!やす~い!でありました。ホント、食事は最高でした。特に蛸と帆立が!
 そうそう、ここで我々一行は奈良県のM.Oさんとお会いし、夕食と朝食を共にし、今度は奈良の名勝地のご案内をします!とご提案いただいたのでした。

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 翌日、初日となるゴルフは発知朗氏設計の青森カントリー倶楽部です。昭和39年開場の歴史あるゴルフ場です。林間的な要素がある丘陵コースでしたが、バラエティに富んでいてなかなか面白いコースでした。接客も素晴らしかったですね。最初のハーフが時間が掛かりすぎたため、廻るコースをチェンジして廻りました。なんと、ハーフ終了時にはA専務から「今日は有名人が来てるから、ご挨拶をしといたら」と誰かに言われたとのことでご挨拶をいただき、ビードロのボールマークと田酒をプレゼントされてしまいました。ビックリしました!とにかく、コースも良かったので、また是非来たいゴルフ場となりました。
 プレー後は、青森市の酸ヶ湯温泉に向かいます。もう、ここに来たくて来たくて隊長にお願いしてました!すぐに、念願の酸ヶ湯温泉のヒバ千人風呂に入りました。ここは混浴ですが、入って左半分が男性、右半分が女性エリアとなっています。ここには洗い場がなく、水道の蛇口をひねって冷水を出し、それを桶にすくい冷水浴びを何度も何度も繰り返しながら、酸性硫黄泉の酸ヶ湯の温泉を長く長く思う存分楽しみました。ちなみに、このお宿には冷房はありません。夕食もなかなかグーでした。最後にはラーメンも食し、大満足。

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 翌朝も酸ヶ湯温泉を十分楽しんで、セカンドコースは夏泊ゴルフリンクスです。まず、道中の透き通った海に感激を致しました。吉幾三さんと舞の海秀平さんが名誉会員になっておられました。リンクスと名前が付いてますが、少し前に本場アイルランドでプレーをしてきた私には確かにブッシュがあったりはしているが、うーん?という印象で、コースから海が見えるのも残念ながら数ホールだけでした。また、整備不良なのでしょうか?コース内は芝が剥げている箇所が多く、で、そこが凸凹していて足を捻挫しそうになりました。夏泊への期待が大きかっただけに残念でした。

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 この日のお宿は十和田市の蔦温泉。少し前にリニューアルされたそうでした。雰囲気はなかなかでした。お湯は無色透明で下からお湯がプカプカ沸いてくるお湯でした。有名な蔦温泉でしたのでお値段もそれなりでしたが、その割には夜の料理の味がイマイチでしたし、サービスも酸ヶ湯温泉や不老ふ死温泉のほうが良かった気がします。が、この日の朝の奥入瀬渓谷へのドライブは最高でした!

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 サードラウンドは十和田市の十和田湖高原ゴルフクラブでした。昔は八甲田ビューゴルフの名称だったゴルフ場です。ここも発知朗氏設計のゴルフ場です。オーソドックスなゴルフ場です。キャディさんも実に愉快な方で愉快なゴルフになりました。ここの良いのはお風呂でして、猿倉温泉から引いている硫黄泉のお風呂はとっても最高でした。
 
 そして、今ツアー最後に行った温泉が十和田市の谷内温泉です。日本三秘湯の一つで今回の温泉ゴルフツアーを締めくくります。ここも下からポコポコ湧いてくる温泉で、ぬるい36度のお湯にじっくり浸かりその後42度の熱いお湯で締めくくったのでした。
 
 飛行機の時間まで余裕があったので、最後にねぶたの家ワラッセに寄り、定食屋のおさないで夕食をいただき、東京へと向かいました。

 

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東北温泉&ゴルフツアーは最高でした!隊長、隊員の皆様、ありがとうございました!

 

掲載日:2024年6月19日