今週はゴルフに一度も行きませんでした。
こんなのはあまりなかったのではないでしょうか?
あったとしたら、多分、入院していた時(2度ありました)しかないのではないかと思います。あとは、2度の骨折の時しかなかったのではないでしょうか?
今週、弊社は95歳のS.Oさんと総武カントリーのお取引をさせていただきました。チャーターメンバーさんでした。総武は昭和39年開場ですから、59年間会員だったことになります。36歳の時に会員になられたようです。2年前まで行っておられたそうです。凄いですね~。が、足の動きが悪くなり、行かなくなって売却となったようです。
貴重な方から総武の会員権を譲り受けられたM.Oさんは大変喜んでおられました。これもご縁でございます。
今年は相模原の取引を何度かさせていただいていますが、ここは会員権業者にはありがたいゴルフ場です。
名変時に預かった名変預託金を、退会者が退会届さえ出せば、すぐに返金してもらえるからです。現在でいうと600万円の名変預託金は、現名義人が退会届を出しさえすれば現名義人の口座に振り込まれるのです。
えー、それって当り前じゃないの?と思う方がいるかもしれませんが、そうではないんです。退会届と入会者の書類が同時に出され、入会者が承認され、その名変預託金を新入会者が納付したのちに、返金されるというコースが結構あるんです。
賃貸契約の不動産の場合、敷金という金額を新規契約者は大家さんに納めますね。で、入居者が出れば、納めていた敷金を返金してもらえますね。無論、痛めた箇所があれば、それは引かれるでしょうが。
相模原ゴルフクラブはこの当たり前がなされています。
が、そうでないところは、例えば、退会の意思を示しても、次の入会者がちゃんと承認され、キチンと名変預託金を納付したときに、返金されるというスタイルを取っています。大概は普通に承認され、名変時の費用を新入会者が納付するはずですが、新入会者が会員権を取得し審査を受けたが、残念ながら資格審査で落ちた場合、その新入会希望者は名変料や名変預託金を払いたくても払えないのですから、その方に会員権を譲った方は、自身が名変時にゴルフ場に支払った預託金が返って来ないことになります。
ゆえに、現在は、名変預託金を取っている一部の名門コースでは会員権を取得する前に、入会決定通知をもらってから購入してくださいとしています。
取得する前に合否を受けてというのはわかりますが、もし、そのようなご不幸なことが起きた場合は、現在の名義人に名変預託金を返すのが普通なのではないでしょうか。
これって、今までその賃貸物件を借りていた人の敷金が次の入居者が決まり、その方が敷金を払ったら返すというロジックですよね。
相模原はずっとこの当たり前のことを至極当り前になさっているゴルフ場です。
また、ここ数年は我々のような会員権業者に、メールで月に2度から4度ほど「相模原ゴルフクラブお知らせメール」として届けてくれています。ですので、我々はその情報を新規で相模原への新規入会をお考えの方々にお知らせ出来ているのです。これはありがたいことです。
2017年には雑誌ZAITENにサービスがなっていないと書かれたこともありますが、今はどうしてどうして!そのようなことは一切なく、逆に素晴らしい接客ぶりと称賛する方が多い多い。ゆえに、会員権相場もちゃんとした位置をキープしています。ここ相模原は平成の御代の初めには2億円を超えていたんですから。なんとなんとのゴルフ場だったんですから。
相模原は名変預託金を取るゴルフ場ではあるが、全然違うちゃんとしたゴルフ場とこれまでの独りごとで何度も書いてきていますが、ホント、現在の相模原のサービスぶり接客ぶりは、これまで日本オープンを過去に3度と日本女子オープンを1度開催している日本有数のゴルフ場としての評価以上に素晴らしいものになっていることを実感したのでした。
マエシンは、相模原はこれからも堅調な動きを見せるものと確信した次第。
あと、レストラン部門でもマエシンは最高の評価をしています。朝のハム入りオムレツは超美味。で、なんといっても10月から3月に西の10番の食堂で食すおでん。これは超絶品!で、ビールは4つのビール会社のどれもが置いてあり、例えばサッポロなんかは赤星と黒ラベルが置いてありますからね。しかも大瓶で!完璧!
あ、明日は第4週です。グリーンジャケット聴いてくださいね。マエシン登場は5時半からですよ~。
以上、今週の独りごとでした。
掲載日:2023年10月27日