今年は朗報が多い！
日光のキャプテン杯チャンプに縁のＮ．Ｙさんがなられ、多摩のシニアチャンプに縁のＫ．Ｏさんがなられ、昨日日曜日には京カンの理事長杯チャンプにライターＢＵＮちゃんがなられました。ちなみに、昨日からＢＵＮちゃんのもとにはお祝いメールがひっきりなしだそうですが、こんなに気の合う仲間たちが周りにいてくれたのか！？と優勝したことより嬉しかったとのことでした。思い返すとＢＵＮちゃんが縁の方になられて、かれこれ２０年以上になりますね。
兎にも角にも、皆様、歴史に名を残しましたね！おめでとうございます！私までもがとっても嬉しいです。心からお祝い申し上げます。
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さてさて、久しぶりに独りごとを書いています。
今年は海外ツアーはないものの、これまで以上に国内の遠征が多く、なかなか独りごとの作成時間がないというのが有り様です。
少し振り返ってみますと、
１月末からの宮崎遠征が今年の最初のツアーでした。宮カン、ＵＭＫをプレーしました。
２月は第２週と第３週に沖縄遠征を、そして、第４週は高知遠征でした。沖縄ではＰＧＭ沖縄と琉球、そして、サザンリンクスとパームヒルズをプレーしました。高知では土佐とkochi黒潮をプレー。
３月は第３週に鹿児島遠征を。また、４週は岡山遠征に。鹿児島ではいぶすきとゴールデンパームを。また、岡山では鬼ノ城、後楽、東児が丘マリンヒルズを。
４月は第１週２週目に栃木群馬遠征に。日光と烏山城、レーサムをプレーし日光では計３回プレーしました。
５月は第３週目に鹿児島遠征を、４週に川奈遠征を、５週目は北海道遠征でした。鹿児島では溝辺、種子島、いぶすき、湯の浦を。川奈は大島と富士コースを。北海道では登別を２日間。
６月は第２週に片山津を、第３週に宮崎と片山津へ、第４週は栃木へ、第５週は北海道でした。片山津では白山を２回。宮崎ではＵＭＫと宮カンを。栃木では日光を３回、北海道では登別を。
７月は第１週に新潟に、第２週に中部、そして再び新潟へ。第４週に再び栃木ツアーに。新潟では中峰に、中部では愛知東山、岐阜、桑名を。再びの新潟では長岡と紫雲飯豊と加治川を、栃木では日光を２日間。
８月は第２週３週に栃木と山梨へ。４週目は北海道、北海道、沖縄へ。栃木では日光を４日に河口湖を２日。北海道では登別、桂、エミナ７２、ザ・ノースへ。沖縄ではサザンリンクスと那覇へ。
９月は第１週が新潟へ。第３週も新潟へ、第４週が沖縄へ、第５週が関西遠征でした。最初の新潟は赤倉に２日、続いては紫雲飯豊と加治川で。沖縄ではＰＧＭ沖縄で２日、那覇で２日。関西では廣野、鳴尾、神戸でプレー。
１０月第１週は神奈川遠征。箱根で２日間プレーしました。来週は再び関西遠征で廣野、サイプレスに行く予定です。
こうしてみるとかなり多いのが分かりますね。
北海道、北関東、北陸、中部、関西、中国、四国、九州、沖縄と行っています。行ってないのは東北だけかな。
この遠征中で、私が良かったなーと思ったコースは、宮カン、サザンリンクス、いぶすき開聞、日光、川奈大島、川奈富士、溝辺、登別、片山津白山、桑名、紫雲飯豊、紫雲加治川、那覇、廣野、神戸、箱根でした。
宮カンは全てが及第点以上で良いです。サザンリンクスはやはりビューです。日本でここ以上のビューはないでしょう。いぶすき開門はコースレイアウトと風情がピカ一です。日光は雰囲気、レイアウト、温かい応対が見事。川奈大島と富士もコースレイアウトの妙とビューが素晴らしく、富士コースにはそれに風格が加わります。溝辺はコースの美しさと温泉とサウナ。登別は安価なのに超ワクワクするレイアウトがナイス。片山津白山はレイアウトとコースそのものの豪快さ。桑名は風格とコースの素晴らしさ。紫雲飯豊と加治川もコースそのものの面白さと赤松の調和と温かい対応。那覇は情景の美しさと気品、そして全体のバランスの良さ。廣野は別格！！全てが凄すぎる。とにかく全てが日本一。神戸はとにかく歴史！そしてリンクス感満載なレイアウト。箱根は３６０度大パノラマの自然の造りとグリーンの面白さです。
ただ、これらはあくまで私の目線での評価です。皆さんと違ってもそれは至極当たり前なのです。
今日、私は映画を観て来ました。菅田将暉主演の“ミステリーと言う勿れ”です。
これは昨年私が毎回欠かさず見ていたフジテレビの番組が映画化されたものです。この番組内で菅田将暉が「真実は一つじゃない、人の数だけある。」という初回のセリフに感銘を受けてずっと見ていました。そう、例え、同じ日に同じものを見ていてもそこから感じることは皆同じではないということです。例えると、そこに人の裸が存在したとします、その裸を素晴らしいと感じる人もいるし、酷いと感じる人もいる。そう、受け取り方は同じじゃないんです。「その人自身が感じる真実は幾通りもある」ということ。で、事実としては「そこに人の裸が存在した」という一点があるのみ。
今日の映画でもありました。此度の主演女優の汐路（しおじ）が主人公の整（ととのう）の洗濯物を洗ってあげようとしたシーンです。あくまで汐路は遠慮しないで！の親切心。整は洗濯物を人に触れられるのがどうしても嫌！それぞれの真実は皆違うんです。
ゴルフ場の良し悪しや倶楽部ライフの良し悪しも人によって全然違うんです。が、どれもその方々には真実なんです。だから、会員権も人によって選ぶコースも違うし、コースに対する評価も違う。大事なのは、人によって見方が違うんだなということを感じること。そして、自分と違う方もおられることを感受できる事だと思います。
私は、日々、ゴルフ場に関しての自分の思いを発信しています。良いも悪いもあくまで私個人の考えに沿ってです。その内容はある人にとってはもっともだ！と感じる人もいれば、何言ってんの？と訝しがる方も当然おられます。
基本的に私の発信内容がもっともだ！と多く思う人は基本的に私を好意的に捉えられている方々ですから弊社への依頼をしてみようとなるでしょう。が、そうでない方はそうはならないでしょう。しかし、それは当然のことです。
そして、ゴルフ場の評価は多くの皆様からの評価が高いほど良いゴルフ場として評価されます。弊社も皆様からの評価が高ければ高いほど依頼数が増えて来ます。そうなれるよう今後も精進していきたいと思います。そうか、このＨＰも丸２２年以上経つんですね。私も歳を取るはずだ。
掲載日：2023年10月9日