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 マエシンのこの20日間ほどの動きは凄まじかったです。動きに動いたという感じでした。
 ま、これも今に始まったことではなく、今年もこれまで同様活発な動きと言えますかね。ただ、国内での移動距離の長さでいうと、今回のは特別長かったと思います。
 栃木に行き、山梨に行き、神奈川に行き、新潟に行き、茨城に行き、千葉に行くなどはしょっちゅうでしたが、そこに今回は北海道、東京、北海道、沖縄が絡んでましたから、正直かなり草臥れました。
 ゴルフでこれだけ疲れたのは初めてです。
 日光2日間も良かったし、最後は雨に見舞われたが河口湖も良かったし、横浜も良かったし、沖縄のサザンリンクスと那覇も良かったです。
 
 が、今回の一番の感動は赤倉でしたね。
 今から2カ月半ほど前、龍ヶ崎、日光、片山津のそれぞれに入っている会員同士の飲み会があった折、私が一度も赤倉に行ったことはないんだ・・・と申し上げたら、今回のツアーコンとなったS.Iさんが「前田さん、そりゃ駄目だ!ゴルフ場&温泉フリークの加賀屋のマエシンが赤倉に行ったことがないとは。。。とすると、当然ながら赤倉観光ホテルにも行ったことがないな?」と来たので、私ははいと頷いた。「じゃ、絶対に前田さんは行かなきゃ!早速、今計画しよう!」となり、その場で今回のツアーが決まりました。
 
 東京駅から新幹線に乗り、約80分強。長野駅に到着。そこからチャータータクシーで50分ほどで到着です。コースは実にやられそうな(スコアを乱しそうな)雰囲気を存分に出している感を感じました。

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 ゴルフ場自体は昭和38年開場です。9ホールが最初造られました。この時の設計者は大成建設。その後、昭和46年に井上誠一氏により18ホールのゴルフ場となりました。ということで、ところどころで雰囲気は感じられますが、全体的には名匠井上誠一氏の作品だな、は強く感じません。
 かなり狭いホールもあり、広角打法の私は初日に5個。コースを理解した2日目も3個失くしました。ただ、これは私が単に下手なだけ。ゆえに、安定ゴルファーは1個しか失くしていません。とは申せ、なくなる可能性が高いゴルフ場のレアウトであることだけは否めませんが、変化があってスリルを感じさせるゴルフ場です。
 
 そんなこんなで初日にゴルフ場を廻った折には、赤倉ってそんなに良いのかい?って思っていたんですが、赤倉観光ホテルに到着してからはそれが一変しました。
 お部屋に入り、まずは、浴衣に着替えて大浴場へ。浴場に一歩踏み出した途端、硫黄泉のかぐわしい香りが。サウナも水風呂も完備されていますが、ここの最大の醍醐味は風呂上がりに、露天風呂脇に置いてあるデッキチェアに寝そべりながら外を眺める。これが何とも言えない格別なんです。
 レストラン食事も洗練されています。夜はイタリアン、朝はフレンチでしたが、味はとても上品でした。また、レストランサービスも行き届いております。流石はもと大倉財閥であります。また、全てがケチケチしておらず優雅です。この点も大変良かった点です。
 朝、日の出が5時18分でしたが、レストラン脇のチェアから眺める朝日と山のコントラストがこれまた超格別で、それに雲が入り交りまさに神秘的な情景が映し出されるのであります。
 とても幸福感を味わえます。また、朝食前に入った温泉も格別で、洋朝食を引き立ててくれていました。
 来年もここ赤倉観光ホテルに泊まり、温泉とビューを堪能し、次回はのんびりとゴルフを楽しみたいと思いました。
 
 赤倉観光ホテル、まさに優雅で素敵なホテルでありました。

 
 以上、独りごとでした。

 

掲載日:2023年9月6日