独りごとが約1か月ぶりとなりましたこと、お詫び申し上げます。書いてはやめ、書いてはやめを繰り返しておりました。
しばらく悩みもあり、朦朧としておりましたんですが、縁の皆様方との語らいで、ま、関係ないね!の精神で頑張っていこうと思った次第。
では、行きます!
先週の4月24日の月曜日から4月30日の日曜日までの1週間で井上誠一氏設計コースを3コース5.5ラウンドしました。
コースは月曜の大利根を皮切りに2日置いての木曜日に龍ヶ崎に。そして金土日と連続して3日間を日光で。最終日の日曜日は1.5ラウンドいたしました。
井上誠一氏設計コースが好きな方なら、きっと羨ましいと思われる廻りを満喫してきました。この広い日の本でこういう廻りを体験している方はそれなりにいらっしゃるんでしょうが、そうざらにはおられないでしょうから。
だからでしょうか、日光の談話室で「火曜か水曜に、大洗をもし廻ていたら更に凄かったですね。とはいえ、こんな贅沢な廻り方をしている前田さんは、ホント幸せなゴルフライフを送ってますよ~。羨ましい限りですよ~。」と言われました。でも、今度、これら4コースに鶴舞を加えた5コースを1週間で廻ることが出来たら更なる幸せを感じられるかもしれません。あと、レシプロで行ける那須も廻ってこれたら6コースになります。さらにこれまたレシプロで行ける湘南も入れたら7コースか。更なる幸せを感じられるでしょう。で、これらを1週間毎日連続で廻ったら凄いだろうな!
今度これを企画してみましょう!
大利根、龍ヶ崎、日光を1週間で廻ってみての感想を述べたいと思います。
大利根・・・・とにかく距離が長い。で、絞られているのでとっても手強いゴルフ場です。私的には大利根・龍ヶ崎・日光では一番スコアが出ないゴルフ場です。とにかく、いつ行っても秀逸なのがグリーン。これはこの3コース内では抜群に優れています。3コースでは最も多くのナショナルオープンを開催しています。で、倶楽部の成熟度がとても高い。だから、不満も聞かれないし、ゆえに、直近相場が1100万円まで上昇しています。サクサク感はナンバー1であります。
?と私が感じたのはフェアウェイの芝の弱さかな。ここに、以前のような芝の完璧さが戻ると超完璧なゴルフ場と言えます。
龍ヶ崎・・・・コースレイアウトが抜群に素晴らしい。9番、10番、11番の自然の起伏を要したアーメンコーナーは絶妙。これぞ素晴らしい起伏であります。これに続く12番の吊り橋の4ホールは、井上誠一氏の傑作中の傑作と言えるのでは。で、ここの芝はいつでも完璧です。このフェアウェイやラフの芝の素晴らしさはこの3コース中ではピカ一でした。食事のメニューも1カ月ごとに変わり、この期間中に食したパスタ(茄子のアラビアータ)はなかなかでしたし、この期間外ですが昨日食したマグロ刺身定食はこれは完璧の味でした。サクサク感はナンバー2です。大利根や日光に比べ会員権相場が出遅れている感がありますが、これから期待できるとマエシンは思っています。
日光・・・・・とにかく写真をそこら中で撮りたくなるゴルフ場です。男体山が見えた時の景観は超ウットリです。とにかく、風情が満点です。ここに来るとちょっと他のゴルフ場でプレーしているのとは一味も二味も違います。ずっとここでゴルフしていても良い。というか、ずっとここでゴルフをしていたいという感覚になります。だから、珍しく最終日はワンハンをしてしまいました。今回はロッジに2泊し、3日間とも違う方々とゴルフをしましたが、ホント楽しい。で、ここはスタッフの方々が超親切で最高の応対のゴルフ場です。また、周りに美味しいレストランも多く、ゴルフだけではない楽しみがあります。サクサク感はナンバー3です。
ここも芝が密集しているとは言えず、薄さが目立つ感はあります。
上記がこの1週間で廻った井上誠一氏設計の3ゴルフ場を5.5ラウンドした感想です。一部8日間6.5ラウンド分の記載がありましたことはご容赦くださいませ。
掲載日:2023年5月2日