７月２５日。１０００万ラウンド記念加賀屋杯イン狭山が終了しました。皆様のおかげでなんとか無事に終了出来ました。ありがとうございます！と心から御礼を申し上げます。確かに、タケ小山さんはじめ、数名の方々がコロナ罹患により不参加となられましたことがとても残念でしたが、世の中にこれだけの数の方々が罹患してますから、ある意味これも致し方ないかとも思います。ただ、どうせやるなら、これからは、やはり、開催の時期を考えてやったほうがいいな～とは思いました。正直、結構大変でしたので。
このビッグイベントが終わり、ホッとしたのか、まずは、尿管結石になり、更には、これまでの人生でインフルエンザすら罹ったことがないのに、なんとなんとコロナに罹ってしまいました。
で、これが、また６１年の人生で遭遇したことのない超モンスター風邪でありました。日曜日の正午すぎ、コロナ陽性と判定されました。どこにも行っちゃダメですよ。コンビニなんてもってのほかですよ！めったにコンビニには行かない私ですが、看護師さんにはコンビニ男に思われたのかもしれません。
陽性判定から寝室でずっと過ごして来ましたが、このコロナ、ものすごい強い風邪です。インフルエンザって罹ったことがないので、分かりませんが、マエシンの辞書の中ではインフルエンザも風邪と思っています。ただし、強い伝染力があるので人に移す可能性が高い。だから、外に出ては行けない。コロナはさらに強いからどんなことがあっても外に出てはいけない。これがあたりまえの人間の定めである。
もし、自分は他人に移されたから今度は他人に移してやる、などという考え方を持つ人も世の中にはもしかしたらいるやもしれないが、間違いなくそのような考え方を持つ輩には神様は間違いなくそれなりのことをなされますから、やはり、人様のことを考え、歩んで行くのが良いです。それが人間です。
ちょっと脱線しましたが、皆さん、コロナには罹らないでください。マエシン、今朝８月４日の朝５時までホント苦しみました。ちなみにマエシンは３度のワクチンを当然ですが、打っています。ワクチンを打っていれば症状は大したことはない、なんという言葉も聞きますが、マエシンの辞書の中では、その言葉はありません。全然重篤になります。確かに死ぬとまではいかないかもしれませんが、もしかしたら、と思うことはあります。とにかく、熱が半端ではありません。８度後半から４０度まで、これがなかなか引かない。通常の風邪の時と同じように寝て汗をかいて熱を下げようとマエシンは長袖・パッチで過ごしてました。がコロナには効かない。更にはクーラーを止めてもやりましたが、今度は熱中症になるかも？と止めました。とにかく、熱が下がらないのが尋常ではないです。
また、喉の痛さも半端ではありません。喉が千切れるのではないか？と思うくらい喉が痛くなります。で、咳から来るのか分かりませんが、痰です。赤さびみたいな痰がどんどん排出されます。これで寝れなくなります。
普通なのは私の場合は食欲。これは普段通りでありました。
で、いざどこかのお医者さんの診察を受けようと片っ端から千葉市の病院・クリニックに電話してもしても、診てくれるところはありませんでした。その間に熱はどんどん上がっていき、しんどさが増してきました。かくなる上はと、１１９番に電話を自ら入れ、９度の熱なんですが、救急車の要請は出来ますか？と尋ねると「要請があれば出動しますよ」とのことで、日曜日の午後に要請をしました。で、某病院に運ばれ、そこで抗原検査がなされました。救急隊の方からは「もし、陽性となれば、そこでは診察はしてもらえず、帰されてしまいます。」と言われてもいたので、ワイフには自分の車で病院に来てもらうように要請しました。判定には１時間ちょっとかかるそうで、その間は救急車の中で待機していました。これだけの人が罹っているんだから、自分もかな？との思いもありましたが、いや、俺はインフルエンザにも罹ったことがないんだから！と期待していましたが、なんと無残にも陽性判定。救急車から降ろされ、ワイフの車のほうへ。で、ここで尿意が！看護師さんに「トイレ貸してくださいませんか？」と尋ねるも「ダメです！」「ではどうすれば？」「尿瓶をお持ちしましょうか？」「はい」「「で、これをどこで使えば？」「車を指さします」で、車で尿瓶を使い放尿を。で、その尿瓶は流石に看護師さんが受け取ってくれました。その後、アスベリンとレパミピドとロキソプロヒェンをいただきましたが、お代は後日振り込んで下さいとのことでした。
自宅に戻り、とにかく、寝室にこもりました。日曜日から月曜の夕方までは喉もそう大変ではなく、熱だけだっんです。月曜日にはなかなか繋がらない電話を駆使し、千葉の保健所へ電話をし、入院とかホテルとかで隔離してもらえないか？とお願いしてみましたが、申し訳ないです。ご自宅で、、、となってしまいました。ま、しょうがないでしょう。ま、なんとかなるさ！と高を括っていましたが、月曜の夜からかなり重症モードとなりました。
菌が相当回ってしまっているのか、熱が下がらず、咳は激しく、喉は超痛く、赤茶の痰が絡み、昨日の夜まで超辛い日々を過ごしました。
火曜日の夕食時、喉が痛いのですが、それでも食事をしていますと、食物が違うほうへ行ってる気がするのです。もしかして、肺へ？で、もしかしたら、これを誤嚥性肺炎と言うのか？怖くなり、食事をやめて友人である内科医のもとへ電話を入れる。「前田さん、今普通に喋れてますから大丈夫と思いますよ。ところで、何を食べてたんですか？」「はい、かつ丼です」「かつ丼？」「はい、食べたかったんで女房に頼んだんです」「体が正常じゃないので、そういうのではなく、、」「うどんとおかゆばっかりだったんで、つい」「前田さんらしいですが、しばらくはそれらしいもので」「了解しました」。
夜も眠れない日々、毎日が高熱の日々。あー、このままずっと続くのか？と思いながら昨夜も寝てしまったのですが、あら不思議、今朝、起きると、あのもやもや感がなくなり妙に爽快になってるではないですか？
驚きました。コロナはある日突然に急激に良くなるんですね。でも、皆様、コロナは絶対に罹らないほうが良いです！！
私の隔離期間はもうしばらく続きます。が、幸い、良くなった身体で今日の１９時からのＷＯＷＯＷにおいて、ジ・オナラブル・カンパニー・オブ・エジンバラ・ゴルファーズであるミュアフィールドで開催されるＡＩＧ全英女子オープンの模様が放送されますが、マエシンは今回出場する日本の女子選手の活躍をじっくり拝見したいと思います。なにせ、ここ世界一古いクラブである高貴な倶楽部ミュアフィールドで、なんと私は、６１歳のバースデーを２ラン＆タイを締めてランチを食したというありえない誕生日を迎えた記念すべきゴルフ場なんですから。
以上、今週の独りごとでした。