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 今週の独りごとはC隊長に‟2022年7月アイルランド&スコットランドツアーのご報告”を書いていただきましたので、独りごととしてアップさせて頂きます。

 

2022年7月アイルランド&スコットランドツアーのご報告

 

C隊長です。
本来2020年に予定していたツアーでしたが、コロナ禍による2年の延期を経てようやく実現しました。アイルランド共和国、英国ともに入国や現地での行動制限は一切なくなっているなかで、引き続き日本帰国時の72時間以内の陰性証明は必要でしたので、現地で感染せぬようそれなりに緊張感を持ちつつの行脚となりました。
飛行場での待ち時間や忘れ物トラブルなどいくつかの試練はあったもののゴルフ体験自体は感動の連続で全体を通じて素晴らしいツアーとなりました。
ツアーメンバーの皆様に心より感謝申し上げます。
 
現地での様子はすでに前田社長がコツコツ日誌、ゴルフ日記に詳しく記されていらっしゃいますので、ここでは主に事前準備などご報告申し上げます。

 

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前田社長、S.Mさん、J.Oさんのメンバーのリンクスツアーは4年前ぶりです。
訪れたのは以下のアイルランド2コース、スコットランド4コース
計6コース7ラウンド(ミュアフィールドは午前午後で2ラウンド)。
 
アイルランド
7月2日 LAHINCHI
7月4日 BALLYBUNION
 
スコットランド
7月5日 PRESTWICK
7月6日 CARNOUSTIE
7月7日 MUIRFIELD
7月8日 NORTH BERWICK
 
行程の準備はコースの再アレンジから始まりました。
昨年の秋ころ、だめならだめで仕方ない、コースだけは押さえておこうとツアーメンバーで方針決定し、もともと2020年の計画時に予約できていたミュアフィールドとカーヌスティが当初予約をプライス変動なしで2年間の繰越を認めていたので、これを生かす形で今回のラウンドスケジュールを組みました。
2020年の計画では北アイルランドのロイヤルカウンティダウン、ロイヤルポートラッシュの2コースも取れていたのですが、こちらは繰越を認めておらず、再び今回の日程で予約を試みたところ空きが無かったため、アイルランド共和国南西部に方針転換し、かねて候補だったラヒンチ、バリーバニオンに的を絞った結果無事予約がとれました。
プレストウィック、ノースベリックも2020年の当初予約は一旦キャンセルとなりましたが、こちらも取り直すことができました。プライスは15%程度アップしてましたが。

 

次は航空券の予約です。
もとより今回は豪華な割に安いと評判のエミレーツ航空のビジネスクラスで行ってみませんかという提案をS.Mさんからいただいていたのですが、ウクライナ情勢に鑑み成田~ヒースロー間はロシア上空を飛ばないドバイ経由のエミレーツ航空を選択しました。
(発案者のS.Mさんはご事情によりアンカレッジ経由のJAL便になりました。)
エミレーツ便は日本の入国制限が緩和されたタイミングで予約したのですが、人気のせいか往路のビジネスは確保できたものの復路はエコノミーしか空席がありませんでした。
ともあれ成田~英国ヒースロー往復便を確保したのち、アイルランド行きをAirlingus便、アイルランドからスコットランド行きをRyanAir便、スコットランドからヒースローの戻りをBA便と順調に予約できましたが、ドバイを経由しアイルランドとスコットランドを回るため結果計7回の離着陸となり老い始めた身体には堪えました、笑。
ちなみに4年前はKLMの成田~オランダスキポール経由アバディーン往復で離着陸は4回でした。
 
エアーとコースが整い、さてレンタカーの予約に移ろうとしたところで驚愕の事態に目を疑いました。
アイルランド シャノン空港借入 ダブリン空港返却 2泊3日 ミニバン
と検索し始めたところ、日本円換算で35万円とか40万円という値段しか出てこないのです。日程を変えてみたり、飛行場を変えてみても同様です。どうやらコロナ禍で在庫を減らしたところに急に需要が回復し半導体不足も相まって新たな車が手配できないという事情からレンタカーの価格が急騰したようです。彼の地も7月は学校が夏休みに入りヴァケイションシーズンなので、需要の多いミニバンがとりわけ高騰したようです。
あまりに馬鹿馬鹿しい値段なので、後部座席倒してコンパクトカー2台で対応することにしましたが、それでも1台当たり10万円弱。スコットランドは若干安かったもののほぼ同様でした。
その結果残念ながら4人で楽しく談笑しながらの移動は無くなりました。
 
宿の手配でちょっとした異変がありました。
カーヌスティ1番ホール18番ホールが目の前のカーヌスティホテルとノースベリック16番ホール前のマリンホテルを今ツアーの宿のハイライトにと考えていましたが、マリンホテルが満室で取れなかったのです。S.Mさんが気づいてくれたのですが、ノースベリックとミュアフィールドの間にあるルネサンスというリンクスで開催されるスコティッシュオープンの週に当たっていておそらく選手やスタッフでフルになってしまったんだろうと。実際ミュアフィールドからは観客席が見えましたし、ノースベリックからもテレビ塔や中継の飛行機が見えたのはなかなかの臨場感でしたが、残念なことでした。

 

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旅の感想を申し上げますと、
繰り返しになりますが、今回はいくつかの試練、それは主に飛行場での荷物受け取りや保安検査や遅延などの長~い長~い待ち時間 前田社長の荷物水びたし事件 小生のチョンボによる忘れ物トラブルです、がありつつもゴルフ体験としては最高に素晴らしいリンクスツアーでした。
なにより信吾之神の御利益で好天に恵まれました。
最も印象深かったのはS.Mさんにアレンジいただいたミュアフィールド2ラウンドとジャケット&タイのランチですが、コースの中ではノースベリックでしょうか。3度目でしたが、訪れるほど味わいが深まってきます。
ラヒンチ、バリーバニオンのダイナミックな砂丘の数々やカーヌスティの黄金に輝くヒースも目に焼き付いて離れません。
J.Kさんに教えていただいたモハー断崖も息を呑む絶景でした。J.Kさん有難うございました。
ラヒンチ郊外の宿 WATER HOUSEは ちょっと怖かったですね~笑。
バリーバニオンの宿の主人 クラブキャプテンとプレジデントを務めたジャッキーとのやり取りも永く心に残りそうです。朝食を給仕してくれたELLAもチャーミングでしたね。
 
最後に改めましてご同行くださった前田社長、J.Oさん、S.Mさん
本当にありがとうございました。長距離の運転大変お疲れ様でございました。
数々の不手際どうかご容赦ください。

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 C隊長、ありがとうございました!

 

 

掲載日:2022年7月13日