ゴルフ会員権の購入をお考えのお客様におすすめします

 日光合宿。中部ツアー。そして、木金土日月と今度は茨・北・千ツアーに行ってきました。木曜日には龍ヶ崎でプレーして、コースレイアウトとメンテナンスが日本一!と思いましたが、金曜日に北海道クラシックを廻って、いやー、こちらが(も)日本一だ!って思ってしまいました。
 いずれにしてもそういう名コースを連続して廻れるって最高ですね!感謝です。
 
 で、前回の独りごとでは、日本プロの開催コース日光、それに茨城の大洗に龍ヶ崎、更にはその手前にある大利根。そこで会員としてプレーが出来る私は幸せもんだーって改めて思いました。と書きましたが、ある方より、日光や龍ヶ崎や大洗や大利根の会員だから幸せなんじゃないのよ!お金がそこそこあればそれらの会員にはなれます。そう、私だって!そうじゃなくて、前田信吾が声を掛けたら毎日20名の日光合宿者が集まる!中部ツアー行きませんか?と声掛けすればサッと人が集まるし、会員さんが同伴も申し出てくれる!更には、チャンピオンのお祝いまでをしてくれる。前田さんにはそういう顧客の方々が周りにおられることが幸せなんです。と。
 アドバイスをありがとうございます!
 
 前回に引き続き、今回もツアー日記をK.Tさんから頂きましたので、独りごととして掲載させていただきます。

 

 北海道ゴルフツアー日記
 
 7月9日から11日にかけて2泊3日で北海道ツアーに行ってきました。前田さんに誘われて相棒のR.Sさんとともに北海道クラシック、小樽、恵庭と3ラウンドです。小樽以外は行ったことがないので非常に楽しみでした。
 
 前田さんはJAL。私達はANA。同じ時刻に出発です。どちらが先に着くのでしょう?密かに勝負していましたが、岩手の花巻上空あたりで斜め前方にJAL機が飛んでいるのが見えました。千歳では搭乗ゲートに着くJAL機が見え、ちょうど着陸した状態のANA機とは数分の差で負けてしまいました。
 空港を出ると、N.Tさん、Y.Hさん、S.Mさんがお待ちでした。みなさんとは今回が初対面ですが、みなさんとても良い人という印象を受けてホッとしました。やや緊張気味で車に乗せて頂くと、ほどなく北海道クラシックに着きました。これぞ、ザ北海道という雰囲気満載です。素晴らしい景観です。クラブハウスとレストランとお風呂が別々の建物(しかも、どれもイイ感じ)というのも驚きです。雰囲気を堪能したいと思ったので、練習に行くのは止めました。
 いざ、スタートです。N.Tさんがメンバーとのことでチャンピオンティーからのスタートとなりました。このティーグラウンドは、メンバー同伴でないと使えません。もう、これだけでプレッシャーです。強烈なアゲインスト、かつ、初対面の人もいて緊張もして、練習もせずにアルコール漬けである私のティーショットの行方は秘密にしておきます。
 途中3ホール目までは、景色を楽しみながらラウンド出来ました。優勝をなんどもしている競走馬生産牧場の景色を楽しむ余裕もありましたが、左に池のあるホールからプレッシャーを感じ始めて、そこからは景色を楽しむ余裕がなくなりました。同伴のY.Hさんの飛距離にも圧倒されたのだと思います。Y.Hさんは、とても良い人で、気持ちよく私はプレーできました。幾つかパーもとりましたが、強風と池と林とトリプルで遅いかかるハザードは半端ないです。ボールを3つも池に寄贈しました。
 コースは一言でいうと美しい。ティーグランドがこんなに綺麗なゴルフ場は見たことがありません。もう少し短く刈れば立派なパッティンググリーンになります。チャンピオンティーから打ったためか、ディボット跡など一つもありませんでした。ティーショットの視点で言えば、狭さを感じさせるコースの印象です。フェアウエイも綺麗でしたが、林の中まで綺麗で芝が生えているのは感動しました。このようなコースは初めてです。精算すると想定よりもかなり安価で済み、これもビックリ。メンバー同伴ですと安いらしいです。N.Tさんに感謝です。
 プレー終了後の夕食会は、「いとう」というお店です。雰囲気のある居酒屋さんでした。
地元の通の人が通うのでしょう。ウニと立派なホッケと旬のツブ貝、そして同じく旬の花咲カニとおいしいものをたくさんいただきました。これもN.Tさんに感謝です。

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 さて、翌日の7月10日は、毎年行っている小樽です。その前に、加賀屋さん縁のH.Kさんから前田シニアチャンピオンにビッグサプライズです。小樽のメンバーでないと購入できない素敵なモノが前田さんにプレゼントされました。加賀屋さんの顧客は、みなさんどうしてウッカリ八兵衛の前田さんに祝勝会を催し、気の利いたプレゼントを贈ってしまうのでしょうか?おかしいでしょ。普通は逆ですよ。私達が顧客なのですけど…。しかし、それが前田さんですね。新コースで受付後、旧コースへ移動(所要時間2~3分)し、ジンギスカンです。こうなると前田さんは、変な歌を歌い始めます。いまだに変な歌が耳にこびりついて離れません。私は肉を食べないので、特別に海鮮焼きで、しかもH.Kさんが私の専属シェフとなりました。最高です。私も有頂天でしたが、前田さんの盛り上がりようは、手がつけられません。そして、フィニッシュは夕張メロン1玉を4分割です。うまかったぁ。でも、H.Kさんに言わせると甘味が足りないとのこと。いやいや十分美味しかったです。とても嬉しかったのでしょう。前田さんにお会計をして頂きました。ありがとうございます。
 それと、旧コースお隣の餃子屋が、新コースに戻るときもプレー終了して夜の会食へ行くときも大変混んでいたので、興味がわいてきました。
 新コースでプレーです。H.Kさんが翌日クラブ選手権予選なので、チャンピオンティーからプレーです。今日も強風です。グリーンスピードは11.2フィート。どうしようもありません。なんと、パーが一つもなく終了しました。名物の16番は504ヤードのアゲインスト。私がチャンピオンティーからプレーしてはいけません。しかし、前田さんは、このホールをパーとしました。セカンドとアプローチが完璧でした。とにかく、グリーンが難しかったです。パターが入る気がしませんでした。ティーショットのミスを挽回しようとするとさらに傷口が広がるという点で良いコースだと思います。小樽は私のレベルですとパーがとれるホールが決まってしまうので、そのホールは集中してプレーすることが重要だなと思いました。7467ヤードは太刀打ちできませんでした。
 しかし、いつ来てもグリーンが速く、レイアウトも明確にかつ適切にプレッシャーのかかるホールばかりでとても良いコースだと思います。いつもベテランのキャディさんがついていましたが、今回は若い人でした。とても良い感じの人ですが、全員のボールを拭かず(最後の人のボールを拭かないことがありました)、クラブを毎回綺麗にしていなかった点はマイナス。ウエッジだけは毎回フェースを綺麗にして欲しいと思いました。それでなくてもボールが止まらないので。翌日のクラブ選手権予選のグリーンは12.6フィート。凄いですね。
 支配人と話をしましたら、夏でもそんなに暑くはならないからドンドン芝を刈ることができるそうです。速いときは14フィートまで行くと言っていました。夜は、小樽のお寿司屋さん「庄坊番屋」です。、観光客目当てでなく、地元でないと知らない?お店で、おいしかったです。アルコールを飲まずに運転して頂いたN.Tさんに再度感謝です。
 
 7月11日最終日は恵庭です。ここではN.Tさんに代わり、H.Oさんが参加です。
 小樽のキャディさんから、「とても上手で人柄も良いです」と何回も説明があったので、お会いするのが楽しみでした。そして、言われた通りの人でした。ここも、チャンピオンティーからスタートです。
 恵庭は食事がおいしいです。初日と同じくハンバーグ(肉を食べませんがハンバーグは大好き)を注文しましたが、北海道クラシックよりもおいしい。また、生ビールが秀逸。前田さんもおかわりしていました。ビールサーバーをこまめに掃除している証拠です。
 スタートしますと、いきなり前田さんが「フェアウエイの芝が長い」とつぶやきました。すると、即座にキャディさんが「すみません」。確かに、芝を刈っていなくて長いです。チャンピオンティーは後から作ったとのことで動線が悪いホールが2つくらいありました。8番ロングは目の前が枝だらけで、ボールを当てずにティーショットを打つのは不可能でした。さすがにこれはダメですね。ユニークなのは、途中にある茶屋です。おにぎりなどをレストランから取り寄せることができる点です。スループレーなので、ハーフターンして、またこの茶店に来た時に、頼んであったおにぎりなどを食べることが可能です。コースは前述のように今一つですが、キャディさんはこの3日間で一番でした。美人系でボール探しが完璧。おかげで一つもボールを無くすことがありませんでした。
 
 最後にこのような機会を頂きまして、前田さん、N.Tさん、Y.Hさん、S.Mさん(笑顔が素敵です)、H.Oさんに感謝しております。とても素敵な3日間となりました。また、
H.Kさんには、今回も大変お世話になりました。そして、相棒のR.Sさんは3日間ともバーディをとっていました。私は完敗です。加賀屋さんを通すと色々な縁が出来て良いと改めて実感した次第です。前田さん、これからもよろしくお願いします。


 此度も紀行文をありがとうございました。

 H.Iさん10000000ラウンドゲットおめでとうございます。

 

掲載日:2021年7月12日